五竜岳 | 五竜山荘

2023年は6/24から営業(宿泊、テントとも要予約、予約受付中)。まだ雪上が多く雪山登山装備必要

遠見尾根方面 長野県側(2023.06.29 五竜山荘)
遠見尾根方面 長野県側(2023.06.29 五竜山荘)
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天気・気温

06/08(木) 14:00 高曇り 9℃ 東よりの風5~7m

山と周辺の状況

■小屋周辺の状況
残雪が多く有、今のところ目立った開花の気配はありません。

登山道の状況

■周辺登山道の様子
遠見尾根から白岳上部にかけ、残雪が多くあります
特に白岳の登山道は、急坂部に残雪多く要注意

頂上に向けては頂上直下に残雪があります

残雪の無い一般登山道は浮石が多数あります。足元に注意してください

登山装備

3000m級山岳の残雪期装備が必要です
アイゼンは爪の多いものを携行ください。ピッケルも必要です
紫外線としてサングラスは必須です

注意点

■この時期の注意
例年よりは残雪の少ない感はありますが、いま暫くの間、雪上歩行の区間が多い時期です
雪道を念頭に登山計画をお願いします。

■遠見尾根 五竜テレキャビン情報(ヤマケイオンライン付加情報)
五竜テレキャビンは白馬五竜高山植物園(標高1515m エイブル白馬五竜アルプス平)の施設です
運行日は 17日(土)・18 日(日)、6月24日(土)〜10月22日(日)
※ 天候により営業時間などが変更になる場合があります。
利用前に以下のサイトで詳細と最新情報を得て下さい
https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/gondola/summary/

お知らせ

■五竜山荘
・ホームページ
https://www.hakuba-sanso.co.jp/yamagoya/goryusanso.html

■営業 2023年6月24日(土)〜10月21日(土)

■予約
宿泊、テントともに予約が必要。予約受付中
※テントも完全予約制(自炊をお願いいたします)
予約方法、ほか詳細は五竜山荘ホームページを参照ください

■五竜山荘は白馬山荘と同じ系列の小屋です
地域の情報やお知らせも掲示している以下のサイトも利用にあたり参照ください
https://www.hakuba-sanso.co.jp/

昨年の今頃の様子は?

2023年は6/24から営業(宿泊、テントとも要予約、予約受付中)。まだ雪上が多く雪山登山装備必要2023.06.08

五竜山荘周辺の過去の様子

  • 2023年の営業を終了しました
  • 今朝の五竜岳。岩場には凍結や積雪があります。小屋営業は10/21迄。明日以降天気下り坂。小屋営業日としては最後の青空になりそうです
  • 五竜岳頂上への岩場道。
  • am7:00。遠見尾根方面。
  • 朝7時 遠見尾根方面
  • 氷花
  • 樹氷?でしょうか
  • 06:00  五竜岳への登り口。ここは、風が抜ける場所で雪が吹き飛ばされています
  • 風吹き付ける小屋前テント場
  • 07:00遠見尾根方面。
  • 06:30。西側、黒部峡谷方面。
  • 秋晴れの朝日を浴びる五竜岳

五竜山荘

電話番号:
0261-72-2002
連絡先住所:
〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城6307-ロ (株)白馬館

地図で見る
https://www.hakuba-sanso.co.jp/yamagoya/goryusanso.html

施設の詳細を見る

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五竜岳 標高 2,814m

 後立山連峰の中央部にあり、雄大な山容をもち、鹿島槍ヶ岳とともにこの連峰の重鎮的存在である。この山の景観が優れているのは、東麓からの唯一の登路である遠見(とおみ)尾根からのものである(神城駅からテレキャビンを利用して所要6時間)。尾根の名称の起こりである、いくつものタワミ(遠見)の上下を繰り返す、きついアルバイトを打ち消して余りあるのが、五竜岳東面と鹿島槍ヶ岳北壁の豪壮な眺めである。五竜岳東面は、いくつものバリエーション・ルートをもっているが、その1つ、G2稜の上部に顕著な武田菱に似た岩が見られ、この山の名の由来となっている。この地を支配していた武田の紋所「武田の御菱(ごりよう)」からきたもので、菱(ひし)は岩の方言でもある。また「後立(ごりゆう)山」の音読みから「五竜」となったという説もある。  五竜岳北隣の白岳(しらたけ)は、初雪のころ真っ白な姿を見せるのでこう呼ばれたが、その南側には主稜と遠見尾根に挟まれた、白岳沢のカールが広がっている。五竜岳から鹿島槍ヶ岳にかけての主稜線は、八峰(はちみね)の稜線と呼ばれる鋸歯状の突起を連ね、東面足下のカクネ里や、黒部峡谷を距てた剱岳の眺めとともに、縦走の醍醐味が味わえる所でもある。

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