奥多摩 | 東京都奥多摩ビジターセンター

まだ冬山です。入山は軽アイゼンやチェーンスパイクの携行して滑りにくく防水性の高い登山靴で

本仁田山(1224m)も地面に雪がついて見えます。明日以降の登山は無理をせずにお願いします。(2024.03.01 東京都奥多摩ビジターセンター )
本仁田山(1224m)も地面に雪がついて見えます。明日以降の登山は無理をせずにお願いします。(2024.03.01 東京都奥多摩ビジターセンター )
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天気・気温

02/22(木) 15:15 小雨 霧 無風
千代田区の天気予報
明日
雨時々曇
20℃
14℃
明後日
晴一時雨
21℃
13℃
日本気象協会提供 2024年4月30日 10:00発表
甲府市の天気予報
明日
曇のち雨
21℃
14℃
明後日
曇時々晴
21℃
12℃
日本気象協会提供 2024年4月30日 10:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

■注意 
奥多摩山域全域 登山口から先はまだ冬。入山時には軽アイゼンやチェーンスパイクを携行しましょう。
防水性の高い滑りにくい登山靴も必要です
・この時期はGパン、スニーカー、昼近くの入山はNG
軽装で入山できる時期ではありません。冬の防寒装備必要。気温も急低下します。

■天気
2/22 15:15 小雨 霧 無風
2/21 雨

■自然
2/22 朝から小雨。霧が出て山の上の方はガスっています。冬に逆戻りの天候です
雲取山くらいの標高だと雪になっているかもしれません。

2/21 雨中の氷川渓谷では春の息吹を実感!
まだ花は咲いていませんが、ユリワサビの新葉やヤマツツジの芽吹き、さらに枝先を元気に歩くサワガニの姿を見つけることができました。
また、小雨の中で気持ちよさそうに傘を広げるオオカサゴケもみつけました

■クマについて
奥多摩山域はもともとクマの棲息地です。
今年は暖かい日もあり、単独行や、ひとのあまり歩いていないところではそろそろクマに対して人の存在を伝える工夫(拍手したり、音を出したり)をして下さい。

登山道の状況

■登山道の情報(注意) 
軽アイゼンやチェーンスパイク必要
ぬかるみもあり滑りにくく、防水性の高いい登山用の靴とスパッツ必須
先週の残雪があり、ルートによっては所要時間は夏の1.5倍を見積もって下さい

■大麦代園地 のトイレ【一時使用禁止】改修工事
2月19日(月)~3月15日(予定)
小河内ダムサイト左岸のトイレは使用できます。

■登山道 詳細
登山道の情報は以下を参照
https://www.ces-net.jp/okutamavc/info/52 

■最近の注意
【三条の湯 休業】積雪、低温により設備が故障、休業の予定を前倒しして、2月10日(土)~22日(木)までお休みです。(23日再開予定)
https://www.facebook.com/p/%E4%B8%89%E6%9D%A1%E3%81%AE%E6%B9%AF-100057324293773/?locale=ja_JP

■【雲取山周辺】シカ捕獲は終了しました。゜

■アプローチ注意(バスの冬季運行)
・三頭山方面注意 都民の森行き急行バス&連絡バスは冬季運休中
武蔵五日市駅、数馬発の都民の森行き急行、連絡バス(季節運行)の2023シーズン運行は11月30日(木)で終了
12月1日~2月29日の期間の運行はありませんのでご注意ください。
運行再開は2024年3月となります。(3月は土休日のみ運行)

登山装備

入山は基本的冬山装備で
軽アイゼンやチェーンスパイクなどの滑り止め携行しましょう。
防水性の高い登山靴必要 防寒具、防風の上着など衣類も油断なく。体温調節できるように工夫して下さい

最新情報を得て、適切な装備で安全登山をお願いします

補給食や昼ごはん、おやつも 冷たくなってしまうのでパンなどが良いです。温かい飲料を保温水筒に入れておくのはおすすめです

ライトや地図、雨具など基本的な登山装備はいつも必要です

注意点

■登山届を出しましょう 
JR奥多摩駅にポストがあります(奥多摩ビジターのポストは開館時間中の受付)
余裕を持ったプランで安全登山を心がけましょう。
https://www.ces-net.jp/okutamavc/info/662?fbclid=IwAR3dGr7UZ6nLxHtIsrhqb79GjAgkVNtH8qUu94nGZJeFS5Gsvob5ppYOSeE

■ゴミはご自宅までお持ち帰り下さい 奥多摩にゴミ箱はありません

■避難小屋の緊急時以外での宿泊利用はお控えください。
雲取山周辺を含めた特別地域でのテント設営などはできません。感染症対策含め、登山マナーへのご理解ご協力をお願いします。

■自然保護のルールに協力を 奥多摩には自然公園利用ルールがあります。

■雲取山登山 現在雪山です
雲取山は東京都最高峰です。通常は早朝出発し山小屋で一泊する行程です。
日帰り登山の方もありますが、無理のない計画でお願いします。
はじめて雲取山に登る方は、インターネットの登山者発信の情報だけでなく、公的な情報にも目を向けましょう。ビジターセンターでも情報提供しています。

■野生動物には近づかない
野生動物は野生のままに。もし見かけても野生にまかせましょう

■近隣入浴施設のお知らせ
・もえぎの湯 臨時休館
11月27日(月)~2024年4月上旬(予定) まで 改修工事のため長期休館
※電話もつながりません
https://www.okutamas.co.jp/moegi/

・秋川渓谷「瀬音の湯」
http://www.seotonoyu.jp/
12月~3月 火曜定休 時短営業1/10~3/31 

■参考になる情報発信(ヤマケイオンライン付加情報)
・奥多摩観光協会
https://www.facebook.com/okutamakanko/

お知らせ

■奥多摩ビジターセンター
こもりがちな冬は1年の計画を立てる絶好の季節!
奥多摩ビジターセンター で自然歩きのネタを探してみませんか?
展示や季刊誌を見ると、ヒントが見つかるかもしれません。
季刊誌はHPからも(https://ces-net.jp/okutamavc/download)
皆さんの来館をお待ちしています!

・お電話でのお問い合せ TEL 0428-83-2037(月曜日を除く9:00~16:30)

・ホームページ
https://www.ces-net.jp/okutamavc/

・SNS 
https://www.facebook.com/okutamavisitorcenter
https://twitter.com/okutamavc

■イベント
2023年度の予定はこちら
https://www.ces-net.jp/okutamavc/info/2860

3月20日「奥多摩登山者のための遭難事例と対策」↓
青梅警察署山岳救助隊 を講師にお招きし、奥多摩での山岳事故事例などから安全に登
山するヒントを学びます。 救助のプロに質問できるチャンス! 申込はお早めに(先着50名)。
詳しくはこちら
https://www.ces-net.jp/okutamavc/info/3452

3月31日(日)「海沢カタクリ山 ハイキング」 数馬峡から切通、白丸の里へ
申込〆切:2024年3月20日(水)はがき必着、E-mailは17:00まで
詳しくはこちら
https://www.ces-net.jp/okutamavc/info/3433

昨年の今頃の様子は?

朝夕は寒く、日中は暑いため衣類の着脱で体温調節をしましょう。氷川渓谷でヒメウツギ開花2023.04.21

今年はフジの花が当たり年。早くも谷あいは花房が長く見頃です。登山は早出早着+ゆとりある計画で2023.04.28

5/13青梅線17:30頃~運休。川苔山でシロヤシオ見頃。山麓と上の気温差あり衣類の着脱で調節を2023.05.11

氷川の三本杉でセッコクが見頃。山麓と上の気温差あり衣類の着脱で調節を2023.05.19

氷川の三本杉でセッコクが見頃。麓と山上の気温差が大きい時期。衣類の着脱で体温調節しましょう2023.05.25

東京都奥多摩ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 白丸湖の新緑
  • キビタキ いこいの道にて
  • オオルリ いこいの道にて
  • ヤマツツジの赤と新緑の薄緑のコントラスト むかし道にて
  • 氷川渓谷のチゴユリ
  • 氷川渓谷の白(ニリンソウ)と黄(ミヤマキケマン)
  • のんびり食事するカモシカ 登計トレイル 
  • 見はらしの丘では、満開のミツバツツジの下に、カモシカが寝ていました
  • 奥多摩湖のサクラが見頃
  • 海沢カタクリ山 見頃を迎えています
  • 海沢カタクリ群生地
  • カタクリ群生地へは、海沢の信号から斜面を上がっていくと看板があります。この看板の手前にもたくさんの株があります。

東京都奥多摩ビジターセンター

電話番号:
0428-83-2037
連絡先住所:
〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川171−1

地図で見る
http://www.okutama-vc.com/

施設の詳細を見る

関連する山

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三頭山 標高 1,531m

 三頭山は自然豊かな美しい山。山頂付近は3つのピークからなる。主要登山口は「都民の森」として、登山者のみならず観光客も多く訪れる。  日帰りも可能であるが、できたら山麓の数馬に1泊してみたい。都民の森から登るコースのほか、笹尾根の西原峠から尾根通しに三頭山に登り、西にある鶴峠に下るコースもお勧め。そこには美しいブナ林が残っている。

東京都 / 奥多摩

御前山 標高 1,405m

 早春、カタクリの花が咲き、それを見に訪れる登山者の多い山で、大岳山、三頭山とともに奥多摩を代表する山である。  北側の栃寄(とちより)の近くに森林公園がある。一帯は観光客によるカタクリその他の野草の乱掘が気になる。ここも自然災害により三頭山の二の舞にならなければよいが。  さて、この山へは北面から登っていくのが人気だ。山頂近くになると雑木林の下生えにピンク色に咲くカタクリの花の群れが見られる。御前山山頂からは展望は余りよくないが、下山路を南方の湯久保(ゆくぼ)尾根へと下ってゆくと、丹沢方面の山々が見えてくる。すぐ眼前の山稜は浅間(せんげん)尾根で、春は浅間嶺一帯の桜が美しい所である。  奥多摩駅で下車、境橋から御前山山頂、湯久保ノ頭から北秋川へ下り、武蔵五日市駅まで約5時間の行程。

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御岳山 標高 929m

ケーブルカー(御岳登山鉄道)の利用で、簡単に登れることから、首都圏のハイカーに人気の山。 山頂には、武蔵御嶽神社があり、元旦には、初日の出客と参拝客とで特に賑わう。また、4月にはヤマザクラやカタクリ、6月はアジサイ、8月はレンゲショウマの花が咲き、賑わいを見せる。 ケーブルカー御岳山駅から神社へ続く参道には天然記念物の「神代ケヤキ」がある。

ユーザーの登山記録から

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