行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
老平の登山者用駐車場に駐車、5台は駐車可能。
ヴィラ雨畑に町営トイレあり
この登山記録の行程
老平(04:04)・・・吊橋(04:48)・・・広河原(05:20)[休憩 2分]・・・檜横手山(08:02)・・・布引山(09:47)[休憩 12分]・・・笊ヶ岳(11:10)[休憩 32分]・・・布引山(12:47)[休憩 2分]・・・檜横手山(13:51)・・・広河原(15:45)・・・吊橋(16:20)・・・老平(17:04)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当日0:10に老平駐車場に着く、先着者は2台、朝起きたらさらに2台が駐車していた。3時30分に起床し4時に準備を整えて出発。明るくなりヘッテンつけなくても歩ける。広河原徒渉点が本日の最難関点だった。浅く水が被る石も滑って足が置けない、滑ってシューズを濡らしてしまう。結局後から来た人の徒渉を見習って無事渡る。徒渉点から本格的な登りが始まる。布引山まで本当につらい登りが続く。布引崩れで眺望が空けやっと一息つく。目の前に光岳が望める。ここから冷たい風が吹き付ける。疲れきっている体で崩壊地を自分に注意深くと慎重に歩く。やっと布引山に登頂し休憩。笊ヶ岳までと気合を入れ直して進む。笊ヶ岳の登りは覚悟していた通りいっぱいいっぱいだった。山頂からは南アルプスの上河内、聖、、赤石、悪沢、塩見が望める。笊ヶ岳からの南アルプスが一番との評価に納得する。梅雨入りしたこの時期にこの眺望が望めたことが僥倖だ。帰りの布引山への登り返しは根性しかないと自分を励ます。しかし本当に辛かったのは下山道。ひたすら降りるのみで次第に膝が痛くなってくる。何とか広河原の徒渉点に降りて一休み。徒渉の一跨ぎが踏み切れるか散々迷うほど疲れ切ってしまっていた。ここから駐車場までは傷んだ膝痛をごまかし、ひたすら我慢と根性で駐車場にたどり着く。山行中、お二人の方とほぼ同じペースで歩くことができた。同じルートを同じくらい大変だったと感じあえた方がお二人もいて大変貴重な山行だった。帰りにすぐ近くにあるヴィラ雨畑で汗を流した。、
みんなのコメント