行程・コース
天候
濃霧、一時雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
乗鞍高原からシャトルバス=乗鞍高原観光センター発午前8時、帰り畳平発午後3時5分。所要時間50分。雨ダイヤで運行。往復2500円
乗鞍高原観光センター前の無料駐車場利用
この登山記録の行程
畳平(9:20)・・・富士見岳分岐・・・肩の小屋・・・朝日岳・・・頂上小屋・・・剣が峰(11:30)・・・頂上小屋・・・肩の小屋[休憩 60分]・・・畳平(14:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日のNHKによる上高地乗鞍方面の天気予報は曇り。期待して出かけたが、畳平のバスターミナルに着いたときは15m先も見えない濃霧と強風。気を取り直してレストハウスで雨具をつけて出発した。
鶴ヶ池方面の遊歩道には向かわす、肩の小屋に向け、直行した。一部残雪が残る遊歩道の両側には、霧の中にハクサンイチゲの群落やクロユリが。富士見岳のふもとではお目当てのコマクサが迎えてくれた。
肩の小屋では霧が薄くなり、天気の回復を期待して、剣が峰への登りにかかった。しかし、登るにつれ霧は深くなり、強風に雨も加わりコンデションは悪くなるばばかり。そんな中、霧の中からライチョウが一羽出現、目の前を横切った。慌ててカメラを構えたが時すでに遅く、霧の中へ消えていってしまった。
山頂も濃霧と強風に雨も。写真を撮って早々に下山した。暖房の入った肩の小屋の中で大休止、食事をして畳平に戻った。
こんな天気にもかかわらず、たくさんの登山者がいた。次回天気のいい日を期待しよう。
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