行程・コース
天候
初日:晴れ 2日目:晴れのち濃霧 3日目:濃霧のち晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
新宿からの夜行バスで上高地へ直行。帰りはバスで新島々まで出て、松本からは特急と新幹線で大宮へ
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(06:13)・・・河童橋(06:19)・・・明神(07:00)・・・徳沢(07:41)[休憩 22分]・・・横尾(08:48)[休憩 22分]・・・一ノ俣(09:52)・・・槍沢ロッヂ(10:25)[休憩 32分]・・・ババ平(11:32)[休憩 11分]・・・水俣乗越分岐(12:08)[休憩 15分]・・・天狗原分岐(13:38)[休憩 10分]・・・グリーンバンド(15:07)・・・天狗岩屋下(15:31)[休憩 7分]・・・天狗ノ岩屋(15:46)・・・殺生ヒュッテ下(16:21)[休憩 3分]・・・槍ヶ岳殺生ヒュッテ(16:38)
【2日目】
槍ヶ岳殺生ヒュッテ(06:53)・・・東鎌尾根(07:06)[休憩 3分]・・・槍ヶ岳分岐(07:53)・・・槍ヶ岳山荘(07:57)[休憩 15分]・・・槍ヶ岳(08:33)[休憩 28分]・・・槍ヶ岳山荘(09:08)[休憩 25分]・・・飛騨乗越(09:46)・・・大喰岳(10:08)[休憩 11分]・・・中岳(11:03)[休憩 14分]・・・天狗原稜線分岐(12:53)[休憩 5分]・・・南岳(13:25)[休憩 4分]・・・南岳小屋(13:36)
【3日目】
南岳小屋(06:00)・・・南岳(06:14)・・・天狗原稜線分岐(06:29)・・・天狗原(07:49)[10分休憩]・・・天狗原分岐(08:36)・・・水俣乗越分岐(09:19)[休憩 15分]・・・ババ平(09:54)・・・槍沢ロッヂ(10:22)[休憩 21分]・・・一ノ俣(11:18)・・・横尾(12:06)[休憩 28分]・・・新村橋(13:10)[休憩 7分]・・・徳沢(13:32)[休憩 24分]・・・明神(14:38)[休憩 22分]・・・河童橋(15:37)[休憩 10分]・・・上高地バスターミナル(15:52)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当初は槍ヶ岳から南岳・大キレットを抜けて、前穂高岳を経由して上高地に下りる計画だったが、南岳小屋での情報では「翌日は晴れのち雨または雷雨」だった。実際、夜は風雨が強く、翌朝は濃霧は晴れず風も強く、岩も濡れて大キレットは危険と判断し、1早日く下山することにした。
初日はババ平の手前辺りで熱中症の兆候が現れ、大曲の手前でダウン。とりあえず細かく休憩を取りながら前進。大曲の先で雪渓を登るがアイゼンは不要。雪渓の先は勾配がきつくなる。最後の水場のすぐ下の小さな滝では日陰もないのに涼むことができた。
2日目は天候に恵まれ東鎌尾根経由で槍ヶ岳に登り絶景を満喫したが、槍ヶ岳山荘に戻ると山頂には雲がかかり穂高方面へ歩き始める頃には見えなくなっていた。大喰岳では奇跡的に雲が晴れたがその先は全て雲の中。南岳は「あそこが山頂か」と何度も騙されてようやく到着。急坂を下るとあっという間に南岳小屋に到着。
3日目も濃霧の中を天狗原に向けて下山。鎖やハシゴを下りるとすぐに巨岩帯になる。幸い天狗原稜線分岐以降、地面や岩は濡れていなかったが、これが雨の中だったらと思うとゾッとする。霧で先の見えない雪渓を横断、急傾斜のガレ場を横断、天狗原分岐までは大した距離ではないが、コース状況が色々と変化し、以外と時間がかかった。更に先、コースの大半を占めるダラダラと長く続くほぼ平坦な下りも結構疲れが溜まる。山から下りて3日経っても筋肉痛が治まらない





































































