北アルプスを縦断しよう その⑦ 最終回「北アルプスを縦断したよ!」【唐松岳→白馬岳→栂海新道→日本海 編】
唐松岳~白馬岳~朝日岳~栂海新道~日本海( 北アルプス・御嶽山)
パーティ: 1人 (ピーちゃん さん )
【1日目】
八方池山荘(11:20)・・・第三ケルン(12:05)[休憩 20分]・・・丸山(14:00)[休憩 20分]・・・唐松岳頂上山荘(14:50)
【2日目】
唐松岳頂上山荘(05:10)・・・唐松岳(05:40)[休憩 20分]・・・不帰キレット(08:30)[休憩 20分]・・・天狗平(10:45)[休憩 30分]・・・鑓温泉分岐(11:45)[休憩 10分]・・・鑓ヶ岳(12:40)[休憩 10分]・・・杓子岳分岐(13:55)[休憩 20分]・・・村営頂上宿舎(15:20)
【3日目】
村営頂上宿舎(05:25)・・・白馬山荘(05:50)・・・白馬岳(06:15)[休憩 20分]・・・三国境(06:50)[休憩 10分]・・・鉱山道分岐(07:20)・・・雪倉岳避難小屋(08:25)[休憩 20分]・・・雪倉岳(09:20)[休憩 20分]・・・水平道分岐(11:50)[休憩 20分]・・・朝日岳(13:20)[休憩 30分]・・・朝日小屋(14:20)
【4日目】
朝日小屋(04:00)・・・朝日岳(05:00)[休憩 10分]・・・千代ノ吹上(05:35)[休憩 10分]・・・照葉ノ池(06:10)[休憩 10分]・・・アヤメ平(07:00)[休憩 10分]・・・黒岩山(09:00)[休憩 20分]・・・サワガニ山(10:50)[休憩 10分]・・・犬ヶ岳(12:25)・・・栂海山荘(12:33)[休憩 30分]・・・菊石山(15:20)[休憩 20分]・・・白鳥山(17:30)[休憩 10分]
【5日目】
白鳥山(05:40)・・・坂田峠(07:30)[休憩 30分]・・・尻高山(08:30)[休憩 20分]・・・栂海新道登山口(11:11)
2017年夏、台風5号の迷走などで、なかなか天候が安定しません。(下山後のニュースだと、東京は8月1日から17日間連続で雨。平均湿度85%以上は89年ぶりとのことでした。)
そんな中、唐松岳~白馬岳間の不帰キレットの通過日が晴れ予報という雨の隙間の日程に合わせ、「北アルプスを縦断しよう」計画その⑦最終回を実行することにしました。(天候によっては、白馬岳から栂池に下山し、そこから先を「その⑧」に延長するつもりでした。)
1日目(曇り➡雨:八方~唐松岳頂上山荘)
前日、2年ぶりの入山前祝い?で、ついつい飲み過ぎてしまいました。体調不良のまま「北アルプスを縦断しよう その⑥」で一昨年下山した八方尾根を登り返します。麓のゴンドラ駅から上を見ると、厚い雲がかかっています。胃も調子悪くてちょっと憂うつです。
11:20 八方池山荘を出発。扇雪渓で一瞬だけ青空が見えたものの、丸山ケルンを過ぎたあたりから本格的に雨となりレインウエアを着用。雨の中、唐松岳頂上山荘のCSにテントを張りました。
夕食が終わって一息ついた頃、雨が上がり雲の切れ間から剣岳が見えました。夕焼け空です。明日に期待です。
2日目(晴れ➡曇り➡雨:唐松岳頂上山荘~不帰キレット~白馬岳頂上宿舎)
予報通り晴れました!五竜岳にきれいに朝陽が当たっています。5:10に出発。これから通過する不帰キレットを見ながら唐松岳山頂に着きました。
いよいよ不帰キレットです。最初のⅢ峰は、黒部側を巻きます。唐松岳山頂からⅡ峰北峰までは難所はありません。Ⅱ峰北峰からが核心部の岩稜帯になります。北アルプス三大キレットの一つではありますが、慎重に歩けばそう危険なことはないと思います。スタンスもわりとしっかりしたところが多いし、核心部もそう長く続きません。ルート的には、白馬岳側から南下した方が、核心部が登りとなるため易しいかと思います。(当然ですが、悪天候時の通過は絶対に控えるレベルではあります。)
途中、ネットにもよく出ている梯子の橋がありますが、鎖が緩めなため、自分の足元のバランスを優先して通過してください。
不帰キレットからは、天狗の大下り(唐松岳からだと「大登り」)となります。上部は鎖も付いていますが、斜度もそうきつくなく、岩も安定しています。感覚的には一昨年通過した「蓮華の大下り(大登り)」よりはるかにラクでした。天狗の頭からは、天狗山荘に向かって僕好みの広くて穏やかなトレイルになります。
天狗山荘のすごっく冷たい雪解け水で顔を洗って昼食。天狗山荘は今年の大雪で一部倒壊のため休業中。来年度、規模を縮小して営業再開の予定とのことでした。不帰キレットを通過する上で大切な小屋です。小屋の皆さん、頑張ってください。
天狗山荘上の雪渓を越えたあたりからガスってきました。白馬鑓ヶ岳、杓子岳はガスの中で展望なし。杓子岳への稜線上のルート入口はよく分からず(標識が見当たりませんでした。)比較的しっかりとした踏み跡を選んで、稜線に上がりました。小雨の中、頂上宿舎に到着し、テントを張りました。あまり良い天候ではありませんが賑わっています。さすがに人気エリアです。
3日目(雨➡曇り、晴れ:白馬岳頂上宿舎~朝日小屋)
テントのチャックを開けると、外は小雨。朝食を済ませ、このまま、栂池に下山しようか、計画を続行しようか迷いながらテントを撤収します。白馬山荘でスマホの電波が通じたので、天候をチェックしましたが、この先も雨予報であまり思わしくありません。白馬岳山頂も雨。360°のガスです。(泣)
この時点で、50%は三国境から下山の心境でした。
…が、三国境に着くと、雪倉岳方面は雲が切れて、うっすらと陽が差しています。単純にその光景をみた瞬間に、計画通り日本海に進むことに決めました。鉱山道との分岐を過ぎると、もう引き返すという選択肢はなく、先に進むしかありません。
この三国境から雪倉岳、朝日岳のルートは、高山植物がとても多く、雪渓、湿原、好展望のとてもいいルートです。歩いていて飽きません。また、富山県域はルートがとてもよく整備され、標識、赤〇などもしっかりついているので、多少のガスでも迷うことがないと思います。水場の水もきれいで、とてもおいしいです。唯一惜しいのは、鉢ヶ岳を大きく巻いてしまうことくらいです。
水平道分岐から、「北アルプスを縦断しよう」ルールに則り、朝日岳に直登します。(水平道には魅かれましたが‥)分岐から急な登りが続き、緩やかな木道になると間もなく朝日岳の山頂です。途中、カモシカにも出会いました。朝日岳、高山植物も多く、広々としたとてもいい山です。
朝日岳山頂を下り始めると雲が切れ始め、今日歩いてきた雪倉岳方面を振り返りながら朝日小屋に着きました。テント場も広くて、平坦でとてもよいです。
今夜は、評判の朝日小屋の夕食です。(途中で出会った方に、予約すればテント泊でも夕食を頼めると教えていただきました。電話が通じず諦めていたのですが、行程中にたまたま登山道を整備していた小屋の方に会い、急遽お願いできました。)
評判通り、地元、富山県の食材を使った、とてもおいしい夕食でした。山小屋の食事としてのクオリティーは完全に超えています。明日からの栂海新道への景気づけにお弁当の鱒の笹寿司も購入し、満腹でとても幸せな気分でテントにもどりました。
明日はほぼ確実に天候が崩れるようです。テントの中でうだうだと地図を眺め、明後日も雨の場合を想定し、明日中に白鳥小屋まで進むことにしました。12時間の行程になります。
寝る態勢にすっかりついた頃に到着したパーティーが、僕のすぐ後ろにテントを張り始め、結構遅くまでガヤガヤと…
4日目(雨:朝日小屋~白鳥小屋)
熟睡できないまま3時に起きて、昨夜小屋で購入した笹寿司の朝食。テント撤収時は幸い気になるほどの雨ではありませんでした。ヘッドランプをつけて4時に出発です。
朝日岳の山頂を過ぎた頃、一瞬だけ太陽が出ましたが、予報通り雨が降り始め、だんだん強くなってきました。吹上のコルからいよいよ栂海新道に入りますが、同時に雨足も強くなり、時々、かなり強く降るようになりました。(時々、シャワーです…泣。この日、麓も大雨で、大糸線が一時運休したようです。)
沢?と化した登山道は、歩くのに時間がかかります。また、黒岩平付近には、渡渉する場所が3カ所程ありますが、かなり増水していました。この先の歩行距離を考えると、靴の中は濡らしたくないないのですが、先に進むためには他に方法はなく(雨がひどいので脱いでも無駄…)、諦めて入水。ここで登山靴は完全に水没しました(靴擦れ確定…泣)。
(幅は5M程度あり、膝くらいの深さで、流れは結構急でした。)
また、固定ロープがある滝?下部のルートは、沢の増水でルートは完全になくなっていました。増水した沢の流れは強く、どう見ても歩行不可能です。仕方なく右手の崖の上部に上がり、草付きをトラバースして通過しました。(久々の緊張で、写真どころではありませんでした。)
黒岩平を過ぎ、沢を離れて黒岩山に着いたときは、正直ほっとしました。
悪天候時、黒岩平付近は急な沢の増水や登山道通行不可能のリスクを計算に入れて行動して下さい。部分的に危険でした。(基本的にルートは整備されていて、晴天時はとてもきれいなところだと思います。)
栂海新道は、忠実に尾根上をトレースしてほぼ全ての山頂を通過するという、とても潔く、芯の通ったルートです。そのため、地図を見てイメージするより、はるかに急なアップダウンがあります。
『完成後、多くの登山者から、「それでなくても長丁場なのに、どうして巻き道にしないのですが」と尋ねられることがある。その時はきまって、「アルプスの完全縦走は真正面からの直球勝負で完歩することによって、長かったなあという実感とヤッタという達成感を味わえるのではないか」と答えることにしている。』
( 『栂海新道を拓く』 小野 健 氏著 山と渓谷社 より)
雨のため道は常にぐちゃぐちゃで滑って歩きにくく、犬ヶ岳山頂に着いたときはもうクタクタでした。栂海山荘で長めの休憩を取ることにします。
13:15 白鳥山に向かい出発します。(ここからまだ4時間もある~泣)同じようなアップダウンが続きました。途中、黄蓮の水場で今日、明日の水3Lを補給。ザックはより重くなりました。さらに、下駒ケ岳から白鳥山頂までのアップダウンが特にきつく、なかなか距離が稼げません。(今回、一番きつかった区間でした。)
17:30にやっと白鳥小屋に到着しました。ザックの中まで浸水(泣)。下山時用に温存していた、乾いた服に着替えてやっと人心地がつきました。明日はいよいよ日本海。夕食を食べながら、残ったウイスキーと焼酎を全て消化しましたが、なぜかあまり酔えませんでした。
5日目(雨、曇り、時々晴れ:白鳥小屋~日本海)
シリアルとラーメンで「北アルプスを縦断しよう」計画最後の食事。濡れたソックスを履き、びちゃびちゃの登山靴を履く瞬間…最高に憂うつです。5:40に小屋を出発します。基本的に標高は下げていきますが、それでもまだアップダウンが続きます。
標高が下がるにつれてだんだん暑くなり、シキ割の水場でサウナスーツと化したレインウエアを脱ぎました。たまに木の隙間から海が見えるようになり、波の音も聞こえてきます。終わりが近いことを実感です。坂田峠に着くころには雨も止み、久しぶりの舗装道路に座って休憩。靴擦れした足が痛みます。
標高677Mの尻高山で一度高度計を合わせました。標高500Mをきっても、栂海新道はまだまだアップダウンが続きます。栂海新道は、ホントに最後まで栂海新道らしいルートです。時計の高度計グラフも相変わらず凹凸を示しています。
歩くだけでも大変なこのルートを開拓し、きれいに藪を払い、固定ロープや階段を整備し続けている地元山岳会の皆様には本当に頭が下がります。
途中、2度目の林道との交差地点で、レインウエアやザックカバーを道路に広げて乾燥させました。日光が心地よいです。
ここからもまた二本松峠に向けて登り返しがあり、アップダウンがあります。そう簡単に日本海に下してはくれません。入道山を過ぎるとやっとほぼ下りとなり、標高300Mをきると国道を走るトラックの音が聞こえてくるようになりました。送電線鉄塔を二つくぐると、栂海新道の登山口は近いです。
11:11 登山口に到着。そのまま、親不知観光ホテルの脇を下り、栂海新道起点の案内に従って海に向かいます。標高差80Mの階段を下り、日本海が目前になってくると、少しドキドキしました。
2017年8月13日 11:20 日本海に着水し、『北アルプスを縦断しよう』計画が終了しました。
達成感と喪失感が入り混じった不思議な感覚でした。
新中の湯焼岳登山口~日本海まで、 2011年8月04日に新穂高をスタートし、
①山脈上の全てのルートを歩く。(前回または、以前に下山か入山した地点に必ず一度戻
る。)➡◎
②登れるピーク(立ち入り禁止、ルートがない等を除く)は全て登る。➡◎
③全行程を単独で行う。➡◎
④基本、テントまたはツエルト泊(天候、他の理由で2日は素泊まり小屋泊になりました。)➡△
⑤飲み過ぎない。(守れない日が多々ありました。)➡×
等の自己ルールの下
総日数:22日間
総距離:229.7Km
累計標高差:52407m
の行程となりました。
今回の食料
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飲みながら準備したので、余計なものまで詰めてしまいました。普段は持たない文庫本まで…(「長野県警レスキュー最前線」ヤマケイ文庫)くれぐれもお世話にならないように。5日後、本もびちゃびちゃ、よれよれになって下山しました。
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1日目
2年ぶりに戻ってきました!(今年3月にスキーでは来てましたが)
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アダムちゃんに荷物を運んでもらいます。最高です。
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八方池山荘から、「北アルプスを縦断しよう【最終回】」のスタートです。
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ここの木道は気持ちいいですね。昨夜のアルコールが抜けていきます。
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八方山ケルン
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八方池
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扇雪渓。今年は雪が多いです。
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一瞬だけ晴れました。
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丸山ケルン。この頃から雨が降り出して、レインウェアを着用。
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整備されたトラバースを右に回り込むと…
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唐松岳頂上山荘です。
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テン場は、小屋から8分ほど下ったところにしました。
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今日のお家
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入山1食目。小屋に戻るのが面倒でビールなし。ちょうどよい平らな石を見つけてキッチンに。
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夕食後、空が晴れ始めて…
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剣岳が顔を出しました。
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星も見えてきました。(この夜、結構冷え込みました)
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2日目
晴れ 五竜が雲海に浮かんでいます。テントの結露なし!
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出発です。
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不帰キレットを見ながら、唐松岳に向かいます。
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唐松岳
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不帰キレット方面
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不帰キレットに向かいます。Ⅲ峰は黒部側を巻くようになります。
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Ⅱ峰南峰。ルートはまだ穏やかです。
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雷鳥の子供が顔を出しました。
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Ⅱ峰北峰に向かいます。Ⅱ峰北方までは難しい所はありません。
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Ⅱ峰北峰。ここから核心部です。
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長野側に下ります。傾斜は急ですが、スタンスはしっかりしています。
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振り返るとこんな感じです。
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さらに下ります。要所に鎖が設置されています。
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長野側をトラバースします。足場は見た目より広く、しっかりしています。
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稜線を下ります。こんな感じです。
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振り返るとこんな感じです。
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Ⅰ峰とその先に「天狗の大下り」(こちらからは「大登り)が間近になってきます。
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ネットでもよく見る梯子の橋。鎖が緩めなので、まず足元を安定させて通過してください。
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さらに下ります。
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だいたいこんな感じのルートで下ります。(ホントにだいたいです)〇で囲んであるのが梯子の橋のところです。Ⅱ峰を下りきると核心部は終わります。
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Ⅰ峰へは穏やかな登りです。
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Ⅰ峰の頭
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天狗の大下りを登り返します。
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不帰キレットを少し上り返したところから、振り返ります。
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「天狗の大下り」上部には鎖も付いていますが、そんなに急ではありません。
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天狗の大下りを登りきると穏やかな稜線が広がります。
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天狗の頭
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天狗山荘へはとても気持ちの良いトレイルです。
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天狗山荘の水場(2017年、大雪で倒壊の危険あり休業中。水場、トイレ、テン場の使用は可)
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雪解け水ラーメンで昼ご飯。
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昼食後、雪渓歩きからスタートです。
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結構なサイズの雷鳥が出てきました。
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白馬鑓へのルート。ガスってきました。
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白馬鑓ヶ岳山頂
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杓子岳頂上に行く稜線上ルート分岐の標識はありませんでした。しっかりした踏み跡を選んで稜線へ。
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杓子岳山頂。(文字の焦げは落雷でしょう)
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白馬岳に向かいます。
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うっすらと頂上宿舎が見えてきました。
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頂上宿舎テント場に着きました。結構混んでます。
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今日のお家
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3日目
テントから顔を出すと、雨、濃いガスです。
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三国境から栂池に下ろうか…迷いながらテントを撤収しました。
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白馬山荘前で雨足も強くなり…。電波が入るので天候チェック…ダメです。
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白馬岳頂上は360°のガス(泣)。半分は、栂池へ下山の気分に…。
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…が、三国境に着くと、雪倉岳方面はうっすらと陽が差しています。予定通り進むことにしました!
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もう引き返せません。
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高山植物が一気に増えます。
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とても気持ちの良いルートです。
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富山県域は、ルートが本当によく整備されています。広い稜線ですが、赤〇がよく付いていて、多少のガスでは心配ないと思います。
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雪渓上にもマーカーがしっかり付けられています。
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雪倉岳が見えてきました。
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雪倉岳避難小屋。緊急時のみ使用可です。中もきれいです。
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雪倉岳山頂。
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朝日岳に向けても気持ちの良いトレイルが続きます。
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湿原、お花畑などもあり、変化に富んでます。
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朝日岳が見えてきました。
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水平道分岐。「北アルプスを縦断しよう」ルールに則り、朝日岳に直登します。
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一気に急な登りになります。
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カモシカが出てきました!
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登りが穏やかになってくると、山頂も近いです。
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明日からの栂海新道との分岐を過ぎると…
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朝日岳山頂です。
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朝日小屋に向かって下ります。よく整備されています。
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途中の水場。冷たくておいしい水です。
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朝日小屋が見えてきました。
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ISO: 100 Speed:1/160 f値:11
雪倉岳方面を振り返ります。
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今日のお家。朝日小屋のテン場はとてもよいです。
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評判の朝日小屋の夕食。(途中出会った方に、テント泊でも食べさせていただける聞き、予約していなかったのですが小屋の方にお願いしました。)本当においしい!
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ISO: 250 Speed:1/30 f値:2
ウイスキーを飲みながら栂海新道のルート予習。白鳥小屋まで行くことにしました。
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4日目
雨です(泣)。昨日、山荘で購入した富山名物のマスの笹寿司のリッチな朝食で気合を入れます。
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ISO: 800 Speed:1/13 f値:2
小雨の中の撤収。
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ISO: 1250 Speed:1/8 f値:2
4時に出発しました。
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昨日のルートを、朝日岳に登り返します。少し明るくなってきました。
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朝日岳山頂。
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栂海新道に向かいます。
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ほんの一瞬だけ陽が差しました。
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吹上のコルが見えてきました。雨が強くなってきました。
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吹上のコル
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いよいよ栂海新道です!
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雨はだんだん強くなり、登山道は「沢」状態。
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晴れていたら、いいルートなんだろうな…と思いながら歩きました。
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長栂山ピーク下?
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時々強い雨になり、思った以上に時間がかかります。
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黒岩平
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沢の水が増水し、渡渉がイヤでした。(ここはまだよかった…)次の渡渉は、結構厄介で、真剣に渡渉しました。登山靴は完全に水没し、全てびちゃびちゃになりました。
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犬ヶ岳が見えました。この天候だと、まだまだかかりそうです。
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黒岩山
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ルートの藪払いがとてもよくされています。サワガニ山岳会の皆様のご苦労を感じます。
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サワガニ山(どうしてこんな山頂にサワガニがいたのか不思議です)
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北又の水場入口(悪天候のため寄りませんでした)
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犬ヶ岳山頂
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栂海新道開拓の祖「小野健」氏の碑があります。
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栂海山荘に着きました。
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無人小屋とはいっても、きれいで居心地よさそうです。
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ISO: 800 Speed:1/30 f値:2
気合を入れ直して、白鳥小屋に向かいます。あと4時間も…(泣)
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黄連の水入口。
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ISO: 160 Speed:1/60 f値:2
すごい水量。今日から明日にかけての3Lの水を汲みます。
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ISO: 160 Speed:1/60 f値:2
菊石山。栂海新道はとにかく巻きません。潔く尾根上をトレースするので、地図で見るよりもかなりのアップダウンがあります。
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ISO: 125 Speed:1/60 f値:2.8
下駒ケ岳。もうクタクタです。ここから、白鳥山の登り返しがきついきつい(泣)
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:2
やっと白鳥小屋に着きました。クタクタでした。
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5日目 ガス、小雨。
「北アルプスを縦断しよう」計画の最後の朝食。
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ISO: 640 Speed:1/30 f値:2
びちゃびちゃの登山靴を履く瞬間…。最高に憂鬱です。
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ISO: 1600 Speed:1/8 f値:2
5:40 気を取り直して日本海に向かいます。
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ISO: 125 Speed:1/60 f値:2
白鳥山から先も、結構アップダウンが続きます。
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ISO: 320 Speed:1/30 f値:2.3
標高1000Mを切りました。
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ISO: 320 Speed:1/30 f値:2
暑くなってきました。シキ割の水場でサウナスーツと化したレインウエアを脱ぎます。
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ISO: 200 Speed:1/40 f値:2
坂田峠が見えました。
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久々のコンクリートの道路で休憩。靴擦れした足が痛みます。
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日本海が見えてきました!海の音も聞こえます。
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ISO: 100 Speed:1/250 f値:6.3
尻高山
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:2.3
山頂で高度計を677Mにセットします。
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もう一度林道と交差する地点です。
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:2.8
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日本海まであと一息。
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ISO: 100 Speed:1/640 f値:2.8
久しぶりのしっかりとした日光で、レインウエアを干します。
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ISO: 100 Speed:1/160 f値:8
熊ですか?
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ISO: 200 Speed:1/30 f値:2
二本松峠。ここまできても、栂海新道は相変わらずアップダウンが続きます。
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ISO: 400 Speed:1/30 f値:2
標高500Mをきっても、アップダウン…。高度計の凹凸も続きます。恐るべし栂海新道!
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入道山。ここからはほぼ下りです。
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200Mを切ると、送電線鉄塔を2本くぐります。
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海が近づいてきました。
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栂海新道登山口に到着!
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立派な標識!
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ISO: 100 Speed:1/250 f値:4.9
親不知観光ホテルから、海に向かって下ります。
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もうすぐ日本海!ちょっとドキドキ…
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11:20 日本海に着水!「北アルプスを縦断しよう」計画が終了しました。
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ゴールです!
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海抜0M
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登山道具と海というミスマッチも栂海新道ならではです。
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日本海です。
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浜辺に流れ込む沢で、登山靴の泥を流します。
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親不知観光ホテルで入浴。ひげをそり、キレイに身体を洗って、人間に戻った感じです。ホテルの方も、こんな汚いおじさんに親切にしてくれました。
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登山靴が浸水してしてしまい、2日間ぐちゃぐちゃのまま歩いていたので、やはり、ひどい靴擦れになっていました。後半、きつかったです。
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久しぶりの親不知駅。自転車での日本縦断の最終地点も、この親不知駅でした。感慨深いです。
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「えちごトキめき鉄道」ステキな名前に変わってました。
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糸魚川駅
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大糸線も、もう慣れたものです(笑)
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:2.8
もうすぐ白馬。
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観光ピークシーズンで、白馬駅で待っても、待ってもタクシーが来なくて…
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ISO: 100 Speed:1/160 f値:8
登山靴に履き替える勇気はなく、八方まで、サンダルで歩きました。(泣)
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ISO: 100 Speed:1/200 f値:2.8
八方の第2Pに到着。
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ISO: 100 Speed:1/125 f値:2.8
翌日、びちゃびちゃ、どろどろの服や装備の大お洗濯祭です。
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:2.8
なかなか乾かない登山靴。お疲れさまでした。
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ISO: 100 Speed:1/100 f値:2.8
もう一度読み返してます。
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シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
犬ヶ岳
1,592m
朝日岳
2,418m
雪倉岳
2,611m
白馬岳
2,932m
杓子岳
2,812m
鑓ヶ岳
2,903m
唐松岳
2,696m
白鳥山
1,287m
長栂山
2,267m
黒岩山
1,624m
菊石山
1,210m
確認
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