行程・コース
天候
初日:晴れのち曇り、夕方から夜半にかけ雨。2日目:曇り時々晴れ、夕方小雨。3日目:終日晴れ。4日目:午前9時頃まで晴れ、それ以降曇り。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新穂高温泉の無料駐車場に夜中の0時前に到着。広い駐車場は、4割程度の込み具合であった。車の中で仮眠をとるが、明け方まで雨と風であった。
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉(05:20)・・・わさび平小屋(06:45)・・・秩父沢出合(07:55)・・・鏡平山荘(10:33)・・・双六小屋(13:30)
【2日目】
双六小屋(05:00)・・・三俣山荘(07:23)・・・雲ノ平キャンプ場(10:48)
【3日目】
雲ノ平キャンプ場(04:10)・・・水晶小屋(06:32)・・・水晶岳(黒岳)(07:10)・・・温泉沢頭直前到達点(08:10)・・・水晶岳(黒岳)(09:15)・・・水晶小屋(09:49)・・・祖父岳(11:33)・・・雲ノ平キャンプ場(12:25)
【4日目】
雲ノ平キャンプ場(04:25)・・・三俣山荘(06:58)・・・双六小屋(09:20)・・・鏡平山荘(11:28)・・・わさび平小屋(13:35)・・・新穂高温泉(14:44)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天候不順だった盛夏を避け、いまいちはっきりしない天候の中、雲ノ平テント場滞在登山を実行した。今回の山行の目的地である水晶・赤牛岳へ向かった3日目は、奇跡的な快晴となり、最高の縦走日和であったが、温泉沢の頭直前で無念にも登山靴のソールが剥がれ、Uターンして水晶小屋でガムテープで応急措置を行い、以降だましだましキャンプサイトまで戻った。4日目も早朝から快晴であったが、3時間ごとに靴の応急措置をしながら、なんとか新穂高温泉まで下山した。今回の最終目的地である赤牛岳まで到達できなかった事に、下山の際後ろ髪引かれる思いであったが、この非常事態では仕方あるまい。登山靴のメンテナンスに関しては、日頃の手入れと事前のチェックは行っていて異常はなかったが、やはり購入して15年近く経過していたので、異常がなくても交換すべきだと改めて教訓となった。
【気付いた点】
・雲ノ平キャンプ場の水場は豊富で冷たく、最高であったが、トイレが汚く、特に女性は敬遠するであろう。何か対策が必要である。その為には、利用料を増額しても良いと思う。
・3日目は早朝から行動したが、強い冷え込みで霜が降り、雲ノ平の木道が凍り、傾斜のある場所では四つん這いにならないと進むことができず、祖父岳まで予定以上に時間がかかってしまった。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
| 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
















