行程・コース
天候
・3日間通して晴れ、稜線上の風は秋の冷たい風に変わっています
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
・自宅より芦安市営駐車場までは2時間30分程、約160km
・芦安より広河原及び北沢峠まではバスを利用
芦安-広河原 バス:1130円(60分)/乗合タクシー:1200円(50分)
広河原-北沢峠 バス:750円(25分)
この登山記録の行程
・9/13(水)
15:00 北沢峠 - 15:10 長衛小屋(テン泊)
・9/14(木)
5:42 長衛小屋 - 6:07 仙水小屋 - 6:33 仙水峠(休:10) - 7:48 駒津峰(休:13) - 9:22 2818m地点 - 9:27 甲斐駒ヶ岳(休:35) - 10:08 2818m地点 - 11:17 駒津峰(休:18) - 13:24 北沢峠 - 13:30 長衛小屋(テン泊)
・9/15(金)
4:42 長衛小屋 - 5:52 大滝ノ頭五合目(休:7) - 6:53 小仙丈ヶ岳(休:10) - 7:54 仙丈ヶ岳(休:25) - 9:12 馬ノ背ヒュッテ(休:10) - 9:57 大滝ノ頭五合目 - 10:55 長衛小屋(テント撤収) 11:30 - 11:40 北沢峠
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
・甲斐駒ヶ岳
全体的に特に歩きにくいと言うことはありませんでした、駒津峰から山頂間は岩稜帯が多く出てくるので注意が必要です。巻き道は花崗岩特有の滑りやすい砂礫帯ですので下山時などはスリップに注意してください。
・仙丈ヶ岳
こちらも全体を通せば整備されている登山道で歩きやすかったです。小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳の数ヵ所で高低差のある岩場がありますので注意してください。
【感想】
7月は雨で中止、8月も雨で中止、今シーズン3回目の計画で甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を歩くことが出来ました。
9月に入り平日はバスの時刻も少なくなったので、前日入りをしました。芦安・広河原からのバスも共に最終便を利用しましたが、結構多くの登山者が入山しています。時間が時間ですから北岳へ向かう方は少数で殆どの北沢峠へ向かう方々でした。
2日目の甲斐駒ヶ岳、3日目の仙丈ヶ岳共に快晴に恵まれ、山頂では富士山を始め南アルプス、中央アルプス、御嶽山、遠く白山、北アルプス、八ヶ岳や奥秩父の山々が360°の大展望でした。
季節的にも歩きやすく、テン泊でありながら荷物もアタックザックと空身に近い装備で歩けるのも甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳の良さなのかもしれません。
夏休みも終わり平日ですからテン場も少なく、長衛小屋に近い一番上のサイトにテント設営し、初日と2日目の登山後は本を読んだりしてマッタリと過ごしました。
そして唯一悔やまれるのが星景写真、撮影後カメラの液晶で確認すると良い感じでしたが、家に帰って確認すると全部ダメダメ。
原因は私自身にあり、カメラ本体のファームウェアアップデート後の設定を見直していないことに起因していたようです。
なかなか山の中で晴天の3日間過ごす機会もないのに残念な出来事ですね~(^^;)
そうそう北沢峠も標高2000mを越えているので朝夕はかなり冷え込んで来ています、シュラフカバーはもちろんダウンパンツも用意された方が快適かもしれません。これからテン泊で行かれる方は防寒対策もお忘れなく!
そして紅葉ですが甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳では一部の木々が色づいている程度で、見頃になるのは例年通り9月下旬~10月上旬になるのではないでしょうか。
巷では今年の紅葉は見応えがあるらしいと聞いておりますが、急な寒気流入による降雪や台風は避けて貰えたらと思っております。
さあ、次は紅葉の山歩きになるのかな?
フォトギャラリー:93枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
みんなのコメント