行程・コース
この登山記録の行程
戸隠牧場(07:00)・・・戸隠神社奥社(08:10)・・・百間長屋(08:53)・・・八方睨(09:21)・・・九頭龍山(09:53)・・・一不動(10:22)・・・五地蔵山(10:56)・・・八観音(11:17)・・・高妻山(11:57)[休憩 10分]・・・乙妻山(12:41)・・・高妻山(13:15)[休憩 15分]・・・八観音・・・五地蔵山(14:26)・・・牧場入口・・・戸隠牧場(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
快晴予報だったため、急きょ、戸隠-高妻 2山へ
スタートが少し遅いため、奥社まではラン。
奥社からのキツイ登りもペースを落とすことなく進み、蟻の戸渡へ。
風もなく絶好のコンディション。
久しぶりの戸渡は、途中までは立ってスタスタ。確かに怖いが硬くならなければ足場はしっかりしているので問題はない。八方睨は展望最高。
しかし、今日はここから見えている高妻まで、道のりが長いので、あまり休まずスタート。
九頭竜山、一不動と距離は大したことはないが、とにかくアップダウンが続くので、体的にキツイ。
一不動からは、高妻山の十三仏が始まる。仏様は、だいたい見晴らしのいいピークにある。
ということは、おおよそ高妻山まで10のピークを越えると思うと良いかと。
特に、九勢至からの最後の急登はなかなかのもの。
晴天と紅葉の素晴らしい景色の中、無事登頂。高妻山山頂は登山者でなかなかの賑わい。
ここまで来たら、十三仏を全て見ていこうと、乙妻山まで足を伸ばす。
高妻山からは人があまり入らないため、道が不明瞭。
そして、高妻からの下りがガレている上に、崩落気味な個所も多数ある。
滑落したらまず助からない場所もあるので、相当注意が必要。
人が少ないため、高妻の山頂の喧騒とは打って変わって、乙妻の山頂はひっそりと、そして絶景。
高妻までの戻りのルートも要注意。
高妻からの下りは、かなり滑りやすく、落石を起こさないように注意。
弥勒新道を使い下山したが、ここは、長く、そして木の根っこでとにかく滑る。
長いルートだけに、疲労がたまっているので、転倒には十分注意されたし。
高妻のみでもロングコースだが、戸隠を合わせることで、岩登り、アップダウン、絶景稜線歩きと、2000~2400m程度の山だが、アルプスのロングトレイルにも劣らない、ハードで、そしてたまらないルート。距離は約22㎞。
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