行程・コース
天候
1日目 6:30~約1時間雨、その後晴れ/曇り/霧、夕方から雨、夜中強風、2日目 濃霧、強風、その後時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
奈良田第二駐車場~広河原までバス(始発5:30)
この登山記録の行程
【1日目】
広河原(06:36)・・・大樺沢二俣(08:29)・・・八本歯のコル(10:49)・・・北岳(12:08)・・・北岳山荘(13:40)
【2日目】
北岳山荘(05:38)・・・中白峰(06:11)・・・間ノ岳・・・中白峰・・・北岳山荘(08:10)・・・八本歯のコル(09:10)・・・大樺沢二俣・・・広河原(12:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当初の計画は北岳~北岳荘でテン泊~農鳥岳~奈良田まで縦走を予定。
しかし2日目、濃霧と強風により、縦走を勇気をもって断念。
初日、奈良田でバスを乗るときには朝焼けで「天気よし!」と思っていたら、広川原につくころには雨ががぽつぽつ。 山の天気は変わりやすいというのは本当だ。
しかたないのでレインウェアを着て歩き出すが、樹林帯のため雨もそれほどかからないのと、もともと暑がりな為、出発15分でレインウェアを脱ぎました。 結局その後30分程度で雨は止み、予報どおり晴れ間がみえてきました。
北岳山頂まで、霧がでたり晴れ間が出たりしており、いよいよ山頂!という時には濃霧で周りはさっぱり見えず・・ しばらく粘るも状況変わらず、しかたなく北岳荘へ向かう。
このころからソロのメンバーと仲良くなり、二人で北岳荘へ。 途中うそのように霧が晴れ、北岳荘~間ノ岳がまるで絵画か、彫刻のように目の前に映りうっとり。
テン場からたまに富士山が見えるもそれ以上の晴れ間はありませんでした。 その夜から強風、雨が始まり、よく朝、雨は降っていないものの、強風と濃霧。 間ノ岳まで行く途中、昨日、農鳥岳へ行くと言っていた人が断念して戻ってきたが、こちらはテン場でもう一人加わり3人。なんとかなるかと進むが、さらにもう一人、昨日北岳山頂でお会いした方も断念して戻ってきたのをきっかけに、強風、濃霧、さらに始めてのコースで状況が読めないこともあり勇断し広川原へ下山することに。
山での無理は禁物。 自然の力に逆らってはいけない。 次回またチャレンジしよう!
※ちなみに私は広川原から八本歯のコルへのルートで登りましたが、こちらのコースは急登・直登・浮石・階段で相当きついです。 一般的には肩の小屋側から登って、八本歯のコルから下山してくるようです。 実際登りはほとんど人がいませんでした。 途中一緒になって下山した人も、ここをよく登ってきたなあ、と驚いていました。
フォトギャラリー:66枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー |
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