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行程・コース

天候

曇り後雨

登山口へのアクセス

その他
その他: 札幌市→(JR)→新千歳空港→(ANA)→鹿児島空港→(JAC)→屋久島空港(レンタカー)→(県道77)→尾之間(ホテル屋久島温泉宿泊)→(県道77)→(県道592)→淀川登山口

この登山記録の行程

淀川登山口(06:00)・・・淀川小屋(06:45)・・・小花之江河(08:00)・・・花之江河(08:15)・・・黒味岳分岐(08:30)・・・投石湿原(08:55)・・・投石岩屋(09:00)・・・栗生岳(10:00)・・・宮之浦岳(10:15→10:45)・・・栗生岳(11:00→11:40)・・・投石岩屋(12:50)・・・花之江河(13:50)・・・淀川小屋(15:05)・・・淀川登山口(15:55)

コース

総距離
約12.8km
累積標高差
上り約1,084m
下り約1,084m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 淀川登山口から宮之浦岳に至る登山道は、標識類もきちんと整備されていた。また、花之江河などの湿地帯には木道が設置されていて、山の環境に優しい登山道と感じた。登山道の難易度は、途中にロープ場などがあるが、全体としては中位と感じた。
 最初、登山道は樹林帯の中を行くが、森林限界を過ぎると、奇岩が目立って多くなり頂上まで楽しませてくれた。今にも降り出しそうな曇り空で、山頂での展望はあまり良くなかった。下山を開始すると、黒味岳分岐辺りから本降りの雨となった。
 時期的に花は諦めていたが、その分だけ奇岩が楽しませてくれた。花の最盛期に再度登ってみたい山であるが、北海道からは遠すぎてそう簡単には行けない。
 屋久島は雨の島と聞いていたが、やはりそのとおりだった。宮之浦岳登山の後は、縄文杉を観に行く予定だったが、大雨で断念せざるを得なかった。大雨が降るとそれまでただの岩壁だったところに無数の滝が出現した。どうしても屋久杉を見たくて、雨の中を屋久杉ランドを回ったが、その中の沢が激流の川に変わっていた。これでは、山中はもっと酷いことになっていると思われた。その後は、千尋の滝や大川の滝などを見て過ごし、後髪を引かれる思いで屋久島を後にした。

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フォトギャラリー:9枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
医療品 非常食 行動食

みんなのコメント

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登った山

宮之浦岳

宮之浦岳

1,936m

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