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行程・コース

天候

曇一時小雨のち時々薄日

登山口へのアクセス

タクシー
その他: 安房のホテルを6:00発で6:40頃登山口到着。道中屋久杉に関する歴史やら観光のことなど様々な解説をしてくれありがたかったが、激しい運転で気分も悪くなった。(この時点で駐車場は満車状態)
帰りもタクシーを16:30に予約してあったが、下山時16:10には既に待機してくれていた。お願いして途中紀元杉にも寄ってもらい、これも解説してくれた。

この登山記録の行程

淀川登山口(06:56)・・・淀川小屋(07:32)[休憩 3分]・・・花之江河(08:52)[休憩 14分]・・・黒味分れ(09:12)[休憩 6分]・・・黒味岳(09:39)[休憩 12分]・・・黒味分れ(10:09)[休憩 5分]・・・投石平(10:39)[休憩 7分]・・・宮之浦岳(11:58)[休憩 32分]・・・投石平(13:40)[休憩 11分]・・・黒味分れ(14:10)・・・花之江河(14:23)[休憩 13分]・・・淀川小屋(15:28)[休憩 10分]・・・淀川登山口(16:11)

コース

総距離
約14.8km
累積標高差
上り約1,435m
下り約1,435m
コースタイム
標準9時間50
自己7時間22
倍率0.75

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

2ヶ月前に飛行機・ホテル・タクシーの予約を完了し、あとは天候の運頼みだけであったが、急遽前後に海外出張が入り、なんとか理由つけてこの日程だけは帰国し実現死守させた。
前日は大雨、登山翌日は曇天で頂上付近ガスっていた丁度合間の曇りがちではあったが360°全方向の眺望が得られた、気温も登山には丁度よく、ついていたと言ってもいい登山日和であった。タクシーの運転手さんにも運がいいと言われた。

淀川登山口から山頂までの標高差はそれほどないもののアップダウンが多い。登山路上が水みちとなっていたり水没していたりという箇所は多々あるも、路自体はしっかりしていて危険を感じることはなかった。
順調に来たので、欲を出して、往路に黒味岳を空荷でピストンした。頂上に着いた途端永田岳から宮之浦岳・安房岳あたりが一気に見渡せ感動するも、強風に見舞われ落下が恐ろしく早々に引き返さざるを得ず。

そこから宮之浦岳への道中、途中から樹林帯がなくなりたまに日が射す中頂上を目指す。丁度、中腹辺りが紅葉しており美しい。山頂へ着くと360°の眺望が開けた。
荒々しい永田岳、紅葉の山肌、遠くに種子島、屋久島の山々。下調べをほとんどしなかったが、屋久島がこんなに山深いこと実感。
不思議に思ったのが、それぞれの山頂に特徴ある形の岩が乗っかっていること。どのようにここまで成長したのだろうか?とにかく特徴ある山容だった。

団体客も多く、山頂も賑わっており、独特の山容と予想外の紅葉、帰りの紀元杉と下山後の飛魚唐揚げ。今回は登山のみの日程で屋久島に来たが濃密な時間を過ごせた。

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装備・携行品

アンダーウェア フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 携帯トイレ 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン
トレッキングポール GPS機器

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登った山

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