行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR橋本駅北口(バス乗り場2)から神奈川中央バス「橋07」の鳥居原ふれあい館行きのバスで終点下車。所要約50分。
この登山記録の行程
鳥居原ふれあい館(8:00)⇒権現平(8:40/8:50)⇒南山(9:05/9:10)⇒宮ヶ瀬ダム船着き場(9:40/9:50)
⇒高取山(10:35/10:50)⇒宮ヶ瀬越(10:55)⇒仏果山(11:10/11:20)⇒分岐(11:50)
⇒半原越(12:00/12:05)⇒経ヶ岳(12:20/12:30)⇒半僧坊バス停(13:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前々から行ってみようと思っていた東丹沢。ヤマビルのいなくなった時期を見計らって、宮ヶ瀬ダムを鳥瞰するようにぐるりと回るコースにしました。
スタートは鳥居原ふれあい館。橋本駅北口からバスで50分ほど。始発バスで到着するとまだ寒い~。周辺は霜で真っ白でした。
登山道に入ると足元はふかふかの落ち葉。確かにこれはヤマビルにとって絶好の住環境。トレイルはやや傾斜はあるものの整備されて歩きやすく標識も豊富。ヤマビルさえいなければハイキングに最適。権現平と南山からの眺望も見事でした。
南山の先には屋根付きの休憩所がありました。そのすぐ先の鉄塔直下の分岐を「あいかわ公園 花の森」方面に下っていくと宮ヶ瀬ダムの堤体に出ることができます。この道、果てしない木段地獄でしてあんまり膝には良くないかもしれません。ちなみに、このルートはヤマケイ地図には載ってません。
宮ヶ瀬ダムの堤体に着くとニホンザルが数匹うろついてました。知らん顔して通り過ぎましたが食べ物とかを持っているとやや危険でしょう。
堤体の上を通り、今度は高取山に向かって登ります。この最初の登りが何ともえげつない・・・。九十九折の急坂で感覚的には後ろにひっくり返りそうになるくらい垂直に見えます。が、一旦尾根まで登ってしまえば、あとは比較的緩やかなアップダウンの縦走路。宮ヶ瀬ダムや丹沢主脈が一望できる快適なトレイルですね。
仏果山から半原越までは概ね急坂の下り。そして半原越から経ヶ岳へは急坂の登り返し。低山ではありますがこの山塊は傾斜が急なのでいいトレーニングになります。なお、経ヶ岳から半僧坊前バス停までで迷うような箇所はないんですが、道標に「半僧坊前」という表記があるのは1ヵ所だけです。基本的には「田代」という地名の表記が半僧坊のある地区らしいので「田代」方面を目指すとよいでしょう。
距離的にもアップダウン的にもそこそこ歯ごたえがあり、かつ、風も穏やかで好天に恵まれた山行になりました。眺望も素晴らしいのでヤマビルが活動を始める前にまた来てみたいコースです。
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装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 修理用具 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 |