行程・コース
天候
はれ 風穏やか 歩き始めは気温-1℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
払沢の滝駐車場に車を止め、徒歩15分程で千足バス停登山口に到着。
(払沢の滝駐車場は30台駐車可能、トイレ有り、無料。ここが満車の場合、中学校裏にも村営駐車場があります。)
*千足登山口は地図ではバス停から戻る感じですが、バス停前商店の先が入り口の車道となります。(一般車両は通行止め)
*千足登山口車道に入り少し登ると左側にトイレが有ります。
帰路は白倉バス停より払沢の滝駐車場まで徒歩30分程となります。
この登山記録の行程
千足(08:15)・・・つづら岩(09:44)[休憩 20分]・・・大怒田山(10:47)・・・白倉分岐(10:52)[休憩 10分]・・・大岳山(11:30)[休憩 36分]・・・白倉分岐(12:47)[休憩 10分]・・・白倉(14:07)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
晴天が続きましたので、滝と富士山を見に大岳山に向かいました。
千足からつづら岩までは道標も100mごとに設置?されており、道は比較的急登ですが岩場も階段状に良く整備されていて危険箇所は有りません。
つづら岩はクライミングの練習場で有名で、この日もアイゼンでの練習準備されている方がおられましたので、お邪魔にならによう右側から回り込んで頂上に登ってみました。
頂上は平坦な部分が有り、南側の眺望が特に良い場所となっております。高い所が駄目な方でも覗き込まなければ大丈夫でしょうか。もちろん富士山もバッチリです。
つづら岩から大岳山荘跡までは一部岩を登るような狭い箇所が有りますが危険箇所はありません。
南側の富士山方面が眺望できるベンチも3箇所ほど有り。この季節は木々の間からも見え隠れします。
大岳山荘跡から大岳山へは大嶽神社にお参りして一気に急登で、急な岩場を抜ければ山頂です。
今日は天候も良い休日ですので、20人程がお昼とされておりました。
帰路は風も無く、陽だまりハイキング気分で尾根道を歩き、白倉分岐手前のベンチで休息し、一気に降下です。
この道は大嶽神社の表参道となり、**丁目の石標があります。(全ては無いようですが全部有ったら良いのにな~と思ってしまいます。)
幸いなことに近々に登山道の廻りが少し伐採されており、明るい樹林帯となっております。
つづら折れの急坂をどんどん下って行きますが、下っても下ってもまだまだ続きます。
先程も同じ場所を通ったような?錯覚に陥りそうです。
途中の休息所?は伐採で眺望が開けており、奥多摩の山深さを感じられ、谷間に見える家々まで下りて行くこととなります。
大嶽神社、一丁目の鳥居に着けば間もなく白倉バス停となります。
私は車を払沢の滝に駐めておりますので、あと30分程の徒歩となりました。
コース定数:27
フォトギャラリー:41枚
払沢の滝駐車場に車を止め、千足登山口まで歩きます。
気温は氷点下1℃で、若干路面凍結しております。
途中に落差18mの茅倉の滝があります。
何度もこの道は車などで通っているのですが、気づきませんんでした。
駐車場から15分程で千足バス停に到着。
地図では戻る感じですが後ろの宅急便ののぼりが有る所がバス停前の商店となります。
比較的最近の熊目撃情報が気になります。
急勾配の車道の終点から山道となります。
*一般車両は通行止めで、入れませんので、ご注意願います。
天狗滝・綾滝方面に進みます。(クマの看板が無い方にしましょう。登り切ると合流します。)
小天狗滝
天狗滝
岩肌を滑るように流れ落ちる落差38mの滝です。
払沢の滝に有る木工工房の双眼鏡から見える滝です。
右側の急な斜面を登りますと元の登山道にでます。
綾滝 落差21m
此方も岩肌を滑るように流れ落ちる滝ですので、滝壺は深く無さそうです。
到着!つづら岩で馬頭刈尾根に乗りました。
綾滝から急登となります。一休みしましょう。
アウターは途中から脱ぎましたが汗だくです。
つづら岩はクライミングの練習場で有名ですがこの日もアイゼンで登られる練習の準備をされておりましたので、ご迷惑にならないよう右側から回り込んで、頂上に登ってみました。
上はフラットなスペースが有り、誰も居なければ此処でゆっくりお茶でもしてのんびり過ごしたい感じです。
眺望も良く念願の富士山も見えました。(つづら岩頂上より)
既にアイゼンで登り始めておられましたので、離れた場所からつづら岩を撮影。
大岳山方面に進みます。
途中、目指す大岳山が見えます。
富士見台。
東屋とベンチが有ります。
少しアップで富士山です。
途中にもベンチが有り、富士山眺望できます。
別の場所から、富士山です。
大岳鍾乳洞方面との分岐。
途中、少し狭い場所の岩登り(軽く左上を目指し回り込むと道が見えます次は鉄階段有り)も有りますが特に危険箇所では有りません。
白倉方面との分岐。
帰路は此方を下りて行きます。
大嶽神社に到着。
狛犬では無くオオカミですから狛狼?
神社から最後の岩場の急登を登り切れば頂上です。
あとひと頑張り!
大岳山到着。
人気の場所だけ有り、眺望が開けており気持の良い眺めです。
山サイで自転車を担ぎ上げて来られた方が3人おりました。
私もその昔、笹尾根に(当時の言葉でパスハン)担ぎ上げましたが、此方や鷹ノ巣山は考えにも及びませんでしたので、自転車が軽くなったとは言え凄い。
本日のメイン?
山で温かいものを食べたかった。
30年ほど前のEPIです。カートリッジも当時物?IBS石井スポーツ420円の値札付き。もう一つ之より濃い色のが有るのだがどっちが古いのか?
風も無く尾根道を陽だまりハイクです。
白倉分岐少し手前のベンチで休息。
白倉方面に下ります。
この道は大嶽神社の表参道となります。
近々に伐採が行われたようで、明るい樹林帯となっております。
但し、降りれど降りれど暫くこの景色が続きます。
17丁目の石標
途中に有る休息場
山仕事の方の休息場かと思われますが切り株の椅子も有り、伐採で眺望が開けております。
幾重にも重なる山々の麓に見える家々まで下りていきます。
八丁目。
この間にも有ったのだろうか?
六丁目。
五丁目。
空は青空。気分は晴れやか、でも足取りは重くなってきました。
お地蔵さん。
道中の無事をお祈りして。
二丁目。
もう直ぐです。
一丁目。
到着。
鳥居の有る参道入り口が一丁目でした。
ここからバス停まで15分の標識。
竹林を抜け車道に出れば間もなくバス停です。
白倉バス停到着。
私はここから駐車場まで、30分程歩きました。
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
ストーブ |
みんなのコメント