行程・コース
天候
初日:雨 2日目:曇り、強風 3日目:晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
昼過ぎに飛行機で屋久島空港に到着、屋久島空港のレストランで昼食後、タクシーで淀川登山口へ、帰りの白谷雲水峡は1時間に2便程度のバスが来る。バスで宮之浦港の土産物屋に寄って、空港行きのバスに乗り換えて帰る。
この登山記録の行程
【1日目】
淀川登山口(14:30)・・・淀川小屋(16:00)
【2日目】
淀川小屋(07:30)・・・花之江河(09:30)・・・黒味分れ(10:00)・・・投石平(10:40)・・・宮之浦岳(13:00)・・・焼野三差路(13:20)・・・平石展望台(14:00)・・・第2展望台(15:00)・・・新高塚小屋(16:30)
【3日目】
新高塚小屋(07:20)・・・高塚小屋(08:30)・・・縄文杉(08:40)・・・ウィルソン株(10:30)・・・大株歩道入口(10:50)・・・楠川分れ(12:00)・・・辻峠(13:00)・・・白谷小屋(13:20)・・・白谷雲水峡登山口(14:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
大晦日に淀川登山口から淀川小屋へ、思ったよりも距離がある。小屋には我々一行の他には3名しかいない。標高が1,300mを超えるので夜は氷点下を数度下回り、冬用のシュラフが望ましい。淀川登山口からのルートは比較的温暖で、1,650mごろから雪が見え始め1,690m付近の黒味別れで軽アイゼンを装着した。山頂に近くなると急速に積雪量が増え、40~50㎝程度の積雪があり、風によって固く締まっていた。残念ながら元日の山頂は雲で視界が遮られ、強風のため長くは滞在できなかった。白谷雲水峡方面へ下山したが、山頂の北面は雪が深く、二泊目の新高塚小屋までは場所によってアイスバーン状態になっており、軽アイゼンは必須だ。新高塚小屋には我々一行の他に10名程度が宿泊していた。淀川小屋同様、避難小屋とはいえ、内部はきれいに片付いており、過ごしやすかった。三日目は快晴で、問題なく下山できたが、縄文杉を過ぎたあたりまで積雪があり、南国といっても海から吹く北風には十分な注意が必要だ。
フォトギャラリー:1枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | テント |
シュラフ | テントマット | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | ローソク・ランタン | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
オーバーグローブ |
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