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宮之浦岳登山

宮之浦岳( 九州・沖縄)

パーティ: 3人 (エイチャン さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

初日:雨 2日目:曇り、強風 3日目:晴れ

利用した登山口

白谷雲水峡登山口  

登山口へのアクセス

タクシー
その他: 昼過ぎに飛行機で屋久島空港に到着、屋久島空港のレストランで昼食後、タクシーで淀川登山口へ、帰りの白谷雲水峡は1時間に2便程度のバスが来る。バスで宮之浦港の土産物屋に寄って、空港行きのバスに乗り換えて帰る。

この登山記録の行程

【1日目】
淀川登山口(14:30)・・・淀川小屋(16:00)

【2日目】
淀川小屋(07:30)・・・花之江河(09:30)・・・黒味分れ(10:00)・・・投石平(10:40)・・・宮之浦岳(13:00)・・・焼野三差路(13:20)・・・平石展望台(14:00)・・・第2展望台(15:00)・・・新高塚小屋(16:30)

【3日目】
新高塚小屋(07:20)・・・高塚小屋(08:30)・・・縄文杉(08:40)・・・ウィルソン株(10:30)・・・大株歩道入口(10:50)・・・楠川分れ(12:00)・・・辻峠(13:00)・・・白谷小屋(13:20)・・・白谷雲水峡登山口(14:00)

コース

総距離
約20.2km
累積標高差
上り約1,729m
下り約2,481m
コースタイム
標準14時間15
自己17時間10
倍率1.20

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

大晦日に淀川登山口から淀川小屋へ、思ったよりも距離がある。小屋には我々一行の他には3名しかいない。標高が1,300mを超えるので夜は氷点下を数度下回り、冬用のシュラフが望ましい。淀川登山口からのルートは比較的温暖で、1,650mごろから雪が見え始め1,690m付近の黒味別れで軽アイゼンを装着した。山頂に近くなると急速に積雪量が増え、40~50㎝程度の積雪があり、風によって固く締まっていた。残念ながら元日の山頂は雲で視界が遮られ、強風のため長くは滞在できなかった。白谷雲水峡方面へ下山したが、山頂の北面は雪が深く、二泊目の新高塚小屋までは場所によってアイスバーン状態になっており、軽アイゼンは必須だ。新高塚小屋には我々一行の他に10名程度が宿泊していた。淀川小屋同様、避難小屋とはいえ、内部はきれいに片付いており、過ごしやすかった。三日目は快晴で、問題なく下山できたが、縄文杉を過ぎたあたりまで積雪があり、南国といっても海から吹く北風には十分な注意が必要だ。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 非常食 行動食 軽アイゼン トレッキングポール テント
シュラフ テントマット スリーピングマット ストーブ 燃料 ライター
カップ クッカー ローソク・ランタン アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ
オーバーグローブ

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登った山

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1,936m

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