憧れの槍ヶ岳

日帰り

槍ヶ岳（北アルプス・御嶽山）

2017.09.19（火）～2017.09.21（木）

パーティ： 1人 (shine4153 さん )

shine4153さん

行程・コース

天候

初日：快晴、2日目：晴れから薄曇り風強し、3日目：快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他：長野自動車道「松本IC」より国道158号で沢渡市営第三駐車場（かすみ沢）へ。
沢渡バスターミナルからシャトルバスで上高地バスターミナルへ。

この登山記録の行程

＜１日目＞
沢渡ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ(7:40)･･･上高地ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ(8:20;8:25)･･･明神分岐(9:11)･･･徳沢(9:58;10:03)･･･新村橋(10:15)･･･横尾(10:55;11:43)･･･一ノ俣(12:30)･･･槍沢ﾛｯｼﾞ(13:03)
＜２日目＞
槍沢ﾛｯｼﾞ(4:55)･･･水俣乗越分岐(5:50)･･･天狗原分岐(6:46;6:56)･･･ﾋｭｯﾃ大槍分岐(7:42;7:52)･･･槍ヶ岳山荘(9:15;9:25)･･･槍ヶ岳山頂(9:53;10:00)･･･槍ヶ岳山荘(10:18;11:16)･･･ﾋｭｯﾃ大槍分岐(12:07)･･･天狗原分岐(12:48;13:03)･･･水俣乗越分岐(13:45)･･･槍沢ﾛｯｼﾞ(14:34)
＜３日目＞
槍沢ﾛｯｼﾞ(5:43)･･･一ノ俣(6:14)･･･横尾(7:00;7:11)･･･新村橋(7:54)･･･徳沢(8:08;8:29)･･･明神分岐(9:13)･･･明神池(9:28;9:57)･･･岳沢分岐(10:39)･･･河童橋(10:55)･･･上高地ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ(11:04;11:25)･･･沢渡ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ(11:55)

コース

総距離: 約39.4km

累積標高差: 上り約2,313m; 下り約2,313m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

２０代の頃登って以来の槍ヶ岳で、およそ５０年ぶりということになります。
この時は中房温泉からの縦走でしたが、今回は体力的な面からも上高地からの槍沢ルートを選択しました。
初日はマイカーで沢渡駐車場まで行き、シャトルバスで上高地へ入り、上高地から槍沢ロッジまでとし、ロッジで一泊。
２日目はロッジから槍ヶ岳山頂を目指し、山頂を極めた後は大喰岳～中岳～南岳を縦走し、南岳小屋に一泊、翌日は天狗原へ下りて上高地へ戻るつもりでした。
しかし、この日は風が強く槍ヶ岳の山頂では怖いくらいでしたが、槍ヶ岳山荘から大喰岳へ向かおうとしたところ強風が続いていたため弱気になり、来た道を引き返しロッジへ泊ることとしました。
ロッジでは、幸運なことにエッセイストの華恵さんに遭遇し、何と２ショットの写真を撮らせて頂きました。私の「お宝」になるでしょう。
３日目はロッジから上高地へ歩き、シャトルバスで駐車場へ戻りました。
初日、３日目は快晴、肝心の２日目は晴れなのですが雲が多くやや残念でした。
ルート上で槍の穂先以外は危険箇所は無かったと思います。

フォトギャラリー：54枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	着替え	地図	コンパス
ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	修理用具
ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品	虫除け	熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ	トレッキングポール	GPS機器
ライター

参考になった（2）

SPECIAL

みんなのコメント

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千代ノ山
2018.07.12 19:04

70代で50年ぶりの槍ヶ岳制覇、しかも単独行とは！！きっと日頃の精進が効いているのでしょうね。私は60代後半ですが昨年約50年ぶりに山登りをしたら眠っていた何かが目覚めてしまい、いつかは槍ヶ岳を制覇したいと思うようになり、日頃からできる限り車を使わずウォーキングやサイクリングをするようにしています。
まだまだ体力不足ですが数年内には槍制覇の登山記録をアップできるようにガンバリます！
さりげなく勇気を与えて下さりありがとうございます。
shine4153
2018.07.15 23:13

千代ノ山さん、心のこもったコメント有り難うございます。
千代ノ山、とても懐かしい名前ですね、お相撲がお好きなんでしょうか？
私は２０代の頃、会社の先輩や同僚と夏休みをなどを利用して山登りをしていましたが、会社の組織変更や職場移動などで３０代以降すっかり忘れてしまいました。
当時、若さゆえの怖さ知らずで中房温泉から燕岳～大天井岳～槍ヶ岳～北穂高岳～涸沢岳～奥穂高岳と縦走したこともありましたが、今考えるとゾッとしてしまいます。
その後定年退職を迎え、三浦半島の里山を隈なく歩こうなどとしてきましたが、２０１２年の夏に剱岳に登る機会があり、その時の雄大な展望に惹かれ最近では百名山を中心にチャレンジしています。
私は足が攣る癖が強く、山頂から下山を開始するころに良く痙攣をおこし難儀していました。
そこで始めたのが階段昇降です。近くの公園そばにある公道の階段（１４５段）を利用して繰り返し往復しています。甲斐あってか最近では足攣りは起こらなくなりました。
単独行、辛い言葉ですね！
山登りで一番にやってはいけないことですものね。
事故を起こしてはいけないと充分に準備し、何かあった時には即撤退を心掛けて行動するようにしています。
昨年の１０月２日、奥穂高目指して岳沢小屋まで登り雨に降られてしまいました。そこでの予報は雪の可能性もありだったのでやむなく撤退しました。