行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
河口湖駅から
この登山記録の行程
三つ峠入り口バス停(10:30)・・・御坂峠(12:30)[休憩 30分]・・・黒岳(14:20)[休憩 15分]・・・子ノ神下(17:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
The North Faceのツアーに参加し、黒岳に登った(TNFの商品はひとつも持ってませんが)。
(http://www.goldwin.co.jp/tnf/events/2017/12/21/trekking_to_learn_from_the_basics_by_the_north_face_in_vol30.html)
参加者10名(女性8名、男性2名)、TNFのスタッフ3名、ガイド2名の計15名。
1月22日の大雪のおかげで、単なる冬山登山ではなく雪山登山になり、とても充実した初めての雪山登山となった。「てんきとくらす」の予報では山頂で-14℃だったが、快晴のおかげで山頂でも腕時計の気温計は-1.2℃と暖かく、ふわふわの雪もあり、最高のコンディションだった。1日中見事な富士山を見ながら歩けた。
雪ということもありゆっくりペースだったので、急斜面でも特に疲れることはなかった。黒岳までの登りと黒岳からの下りは、ストックを使わずに手で支えながら上り下りする箇所がいくつかあった。雪の下りは膝に優しい。
今回学んだことは、
(1)アイゼンはゲイターを付けてから取り付ける(アイゼンをしっかり取り付けてからゲイターを付けると思っていた)
(2)ストックは、雪に刺さる分、無雪期よりも長くなる
(3)軽アイゼンで急斜面を登るときは、足先を広げて爪が効くようにする(12本爪アイゼンよりも軽アイゼンの方が難しい)
(4)雪が浅いとその下の石にアイゼンが当たることがあり、無雪期にはないバランスの崩し方をする。外側に倒れそうになることもあるので要注意。ゆっくり目に地面を探りながら下ろし、問題なければ踏み込むのが良さそう。
(5)稜線では風が強くなり寒くなるので、しっかり寒さ対策をする
予定では久保田一竹美術館の方に下山する予定だったが、子ノ神下のあたりに下りたようだ。最初から、第1グループと第2グループの間があくのが気になっていたが、下りでその影響が大きくなった。登山道ではないコースに折りたため、第2グループは道が分からなくなり時間がかかったのではないかと思う。
第1グループ下山後、第2グループを30分ほど待った。スタートが予定よりも1時間遅く、第2グループが下山したのは予定よりも2時間15分ほど遅かった。日が暮れると寒い。「わしゃ止まると死ぬんじゃ(間寛平)」状態。河口湖駅へのバス停に向かう途中、最終バスが横を通り過ぎていき、全員がタクシーで駅に向かうことに。下山から1時間40分後に河口湖駅に到着。
最後は残念だったが、それでも最高に楽しい1日だった。
<服装>
(ファイントラックのレイヤ番号で記録)
(1)スタート
L3:ドラウトポリゴン3 アッセントジャケット、L4:フロウラップ フーディ
(2)登りの途中
L4:脱いだ
(3)御坂峠
L4:フロウラップ フーディを着る(→ゴールまで)
<水分消費量>
湯を入れた500ccの保温ボトル2本の内、400ccほど。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン | トレッキングポール | バラクラバ | オーバーグローブ | ゴーグル |
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