行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
両神山無料駐車場に駐車
4:50分頃到着時点で車6台ほど
この登山記録の行程
日向大谷(06:00) → 清滝ルート・・・清滝小屋(08:00)・・・両神山(09:30~10:40 休憩70分)・・・七滝沢コース分岐(11:30) → 七滝沢ルート・・・日向大谷(14:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
17年度最後の登山ということで、百名山の一座である両神山へ行ってきました。
山岳信仰の山であった為、登山道に鳥居や石像があって独特の雰囲気があります。
清滝小屋を過ぎ、産体尾根へ出た後の斜面は日当たりが悪い為か、雪が残っていて一部はテカテカに凍結していました。まだ3月ということもあり念のため軽アイゼンを持って行きましたが正解でした。
往路は清滝小屋ルート、復路は七滝沢ルートを選択しました。
(現地の案内版には七滝沢ルートは「上級者向け」、「難路」、「滑落事故多発」とドキッとさせられるような言葉が並んでいました。持っていたガイドブック(2013年度版)には特に記述はありませんでしたが・・・)
七滝沢ルートはトラバース道が多くて道も狭く、且つ多量の落ち葉で道が不明瞭な箇所や一部崩落している箇所もあり、滑落事故が多く難路であるというのも頷けました。自身も何度かヒヤッとした場面がありました。七滝沢ルート下山中に誰とも会わなかったので、清滝小屋ルート往復とする人が殆どだったのだと思います。万人にお勧めは出来ませんが、歩き応えのあるルートでした。
14時過ぎに両神山無料駐車場に到着。両神温泉薬師の湯で一汗流してから帰路につきました。
フォトギャラリー:22枚
両神山無料駐車場
5:30出発時点で6台でした。
写真では見えませんが、区画表示がきちんとされています。ただ、到着時点では真っ暗でわかりませんでした…
日向大谷の登山口入口
登山道始めにある鳥居
清滝小屋ルートはじめの徒渉箇所。
山岳信仰の山であった為か、石像や石碑が点在していました。
清滝小屋。
立派で綺麗なので営業していると思っていたら、避難小屋なんですね。なんだか勿体ない気が。
七滝沢コース分岐後の北側斜面は日当たりが悪い為か、アイスバーン状態でした。軽アイゼンを持って行って正解でした。
北側斜面の氷柱
両神神社の鳥居
両神山山頂にて
両神山山頂より富士山
両神山山頂からの展望
七滝沢コースは鎖場が多いです。
日当たりの問題なのか岩場が濡れていて滑りやすいです。
途中に綺麗なベンチがあります。
多量の落ち葉で道が不明瞭です。
ピンクのテープだけが頼りでした。
七滝沢コース途中の徒渉点。
七滝沢と言う名前だけあり、小さな滝が途中に数カ所ありました。
ハシリドコロという植物のようです。
キチガイイモ、キチガイナスビという有り難くない別名があるみたいで有毒植物なんですね。
道幅が狭く、滑落しないように注意しながら進みます。
ようやく会所の分岐点に到着しました。
日向大谷の登山口に到着。
お疲れ様でした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | ライター |
カップ |
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