行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
鳩待峠(10:20)・・・オヤマ沢田代(11:23)[休憩 2分]・・・小至仏山(12:14)・・・至仏山(12:49)[休憩 26分]・・・山ノ鼻(14:30)[休憩 15分]・・・牛首・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)・・・竜宮十字路(15:23)・・・見晴(下田代十字路)(16:04)
【2日目】
見晴(下田代十字路)(06:25)・・・燧ヶ岳分岐(06:45)・・・柴安嵓(09:15)[休憩 33分]・・・俎嵓(10:07)[休憩 10分]・・・ナデッ窪道分岐(10:37)・・・浅湖湿原(11:50)・・・尾瀬沼東岸(12:05)[休憩 100分]・・・浅湖湿原(13:58)・・・沼尻平(14:38)・・・白砂峠・・・燧ヶ岳分岐(16:03)・・・見晴(下田代十字路)(16:17)
【3日目】
見晴(下田代十字路)(07:42)・・・竜宮十字路(08:11)[休憩 1分]・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)・・・牛首・・・山ノ鼻(09:03)[休憩 21分]・・・鳩待峠(10:24)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
※地図と異なり、GW期間限定の至仏山から尾瀬ヶ原に降りるルート取り。
【至仏山】
登山道全面に残雪、山頂付近のみ地面が出ている。気温が高く雪が緩んでいたため、キックステップで登下降。高天ヶ原から尾瀬ヶ原への下りは急斜面で一瞬足がすくむが、滑るようにどんどん高度を下げられる。ヒップソリの方も大勢いて楽しそうだった。
【燧ヶ岳】
見晴新道は全面残雪、傾斜はそれなりだが泥濘がないので登りやすい。アイゼンを着けようか迷いながら、結局キックステップで柴安グラまで。旧温泉小屋分岐手前の谷筋から尾根に這い上がる急斜面上部は雪庇のオーバーハングを乗り越す感じで危うい。その先は山頂までほぼ夏道が出ている。柴安グラから俎グラ前のコルまでは上から見るとほぼ垂直の雪の急斜面、斜面に正対してステップを刻んで降りるのが正解だが、シリセードになってしまった。俎グラから長英新道は雪の斜面は気持ちよく駆け下れるが、途中から樹林帯のだらだらした道が延々と続き疲弊。見晴への戻りは多少のアップダウンを経ながら林の中を歩く。踏み抜き注意。
【尾瀬ヶ原】
ほぼ木道が出ているが、雪で隠れている部分は踏み抜き注意。早朝は凍結している部分あり。5時前から朝靄。アカシボが見られるほか、水芭蕉が咲き始め。
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