行程・コース
天候
2日間とも☀、風強い。山頂付近の気温0℃前後
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央道長坂インターからおよそ40分位で毛木平駐車場に到着。5時30分で半分位埋まってました。
この登山記録の行程
【1日目】
毛木平(06:15)・・・一里観音(6:55)[休憩 10分]・・・八丁坂の頭(7:20)[休憩10分]・・・かもしか展望台(08:20)[休憩 10分)・・・十文字小屋(9:00)[休憩 30分]・・・大山(10:25)[休憩 10分]・・・武信白岩山(11:50)[休憩10分]・・・尻岩(13:10)[休憩10分]・・・三宝山(13:50)[休憩 15分]・・・甲武信岳(14:45)[休憩 15分]・・・甲武信小屋(15:15)
【2日目】
甲武信小屋(07:00)・・・甲武信岳(07:15)[休憩 15分]・・・水源地標(08:20)[休憩 10分]・・・滑滝(09:45)[休憩 15分]・・・慰霊碑(11:15)[休憩10分]・・・毛木平(12:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
5月連休の後半に甲武信ヶ岳に行ってきました。毛木平から時計回りに周回するコースです。雪は例年より少ないとの事です。
十文字峠を目指して毛木平の駐車場を出発しました。連休なのに人が少ない。
2時間30分位で十文字小屋に着きます。小屋番さんによると「今日は混んでる」らしいのですが、その割には人に会わない!
小屋で、きのこうどんを頂きゆっくり休みました。トイレはとてもきれいです。
大山に近づくにつれ岩場や鎖場が現れます。樹林帯の中を歩いてきたので大山の頂上から眺める景色は格別です。
三宝山の途中から残雪になりますがアイゼンを使うほどではありません。三宝山頂上は展望がありませんが近くの三宝岩からの眺めは素晴らしいです。
甲武信ヶ岳まであと5分の看板からがきつい。踏み抜きに注意するも何度も踏み抜いてようやく頂上に着くと富士山が目に飛び込んできました。
甲武信小屋のテント場は既に一杯でした。道中ほとんど人に会わなかったのにここには人があふれています。サイト場に雪はほとんどありません。
”徳ちゃん”にテント指定地以外の場所に許可をもらってテントを張りました。その夜は風が強かったのですが、指定された場所は風の影響を受けづらく安心して寝られました。
翌朝はかなり冷え込みペットボトルの水が少し凍りました。強風の中甲武信ヶ岳に登り帰路につきます。頂上はかなりの強風で写真だけ撮って早々に下りました。水源地標手前から凍結した雪がありチェーンスパイクを装着しました。
ナメ滝に着く頃には10℃近くになり暑いくらいです。滝の水で顔を洗いさっぱりしたら駐車場を目指して下ります。相変わらず出会う人は少なく静かな山行です。
十文字峠から甲武信ヶ岳までの距離はそれほどではありませんが、アップダウンがあり歩き応えのあるコースです。雪が例年より少なかったので疲れもそれほどありませんでした。
ゴールデンウィークを過ぎれば雪も少なくなり歩きやすくなるでしょう。
石楠花が満開になる季節にもう一度来たいと思いました。
フォトギャラリー:56枚
5時30分頃到着。
出発時は暖かったけど・・・。標高が上がると0℃位まで下がりました。
きれいな道が続きます
天気は最高です。
木漏れ日の中を登ってゆきます。
十文字小屋まで30分。チョコでエネルギーをチャージします。
十文字小屋できのこうどんを頂きました。宿泊者は既に出立したあとで、誰もいませんでした。
こんな鎖場もあります。
大山の頂上が近づくと眺望がひらけてきます。
大山頂上。良い景色です。
はしごも出てきます。
奇妙な木
尻岩とあります。どこから見ればお尻に見えるのだろう?
ついに雪が現れました。
アイゼンを使うほどではありません。
埼玉県の最高峰、2483㍍三宝山到着です。
ちょっとお疲れモード
甲武信ヶ岳まで5分と読めますが・・・?
ここからがきつい。踏み抜きに注意しながら登りつめると、
甲武信ヶ岳到着。富士山が良く見えました。が風が強い!
頂上には誰もいなくて富士山も独り占めです。
八ヶ岳方面。うっすらと雪が積もっているのが見えます。
富士山を見ると嬉しくなる。日本人だなぁ
甲武信小屋のサイト場は激混みでした。指定地以外の場所に許可をもらってテントを張りました。
ルリビタキが近くに寄ってきました。
夕方になると急激に気温が下がります。もはや真冬の恰好です。
翌日の夜明け。朝も寒い!ペットボトルの水が少し凍りました。
翌日も天気が良かったのですが、富士山は”お休み”です。見えませんでした
今日も風が強い
下り始めると雪が出てきます。カチコチに凍っているので、下りに弱い我々はチェーンスパイクを着けました。
水源地標到着。
ここから千曲川が始まります。
沢沿いの気持ち良い登山道です。
優しい滝です。
春の芽吹き
無事に下山できたお礼をします。
最後は気持ちの良い道を歩き・・・
お疲れ様でした
無事帰ってきました
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | カトラリー |
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