行程・コース
天候
晴れ→ガスガス・曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
【往路】新宿05:46発 → (小田急電鉄) →秦野駅06:53着
秦野駅 →(神奈川中央交通バス) →ヤビツ峠
【復路】大倉→ (神奈川中央交通バス)→渋沢駅
※行きも帰りも、臨時バスが出た
この登山記録の行程
ヤビツ峠08:12・・・09:39二ノ塔・・・09:53三ノ塔・・・10:00三ノ塔地蔵菩薩・・・10:22烏尾山荘・・・10:27烏尾山10:28・・・10:45行者ヶ岳10:50・・・11:08政次郎ノ頭・・・11:18書策新道分岐11:30新大日茶屋11:54・・・11:55新大日・・・12:07木ノ又小屋・・・12:10木ノ又大日・・・12:36塔ノ岳12:59・・・13:15金冷シ13:16・・・13:20花立13:21・・・13:28花立山荘・・・13:45天神尾根分岐・・・13:58堀山の家14:10・・・14:19堀山・・・14:29駒止茶屋・・・14:44一本松・・・14:59見晴茶屋15:01・・・15:10雑事場ノ平・・・15:22観音茶屋15:23・・・15:39丹沢クリステル・・・15:44どんぐり山荘15:45・・・15:47ゴール地点
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
■危険個所は特になし
ヤビツ峠→塔ノ岳間は、ぬかるんでいる箇所は多い。
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10月に行った雲取山荘で同部屋になった方とその後も連絡を取り合い、一緒に塔ノ岳へ行くことになった(^^♪
山小屋で仲良くなった方は何人かいるが…でも連絡先まで交換することは一度もなく、帰宅してから「連絡先を交換すれば良かったなぁ」と思うことが何度かあった。だからこんな風にもう一度一緒に山へ行くことができ、この日が楽しみだった^^
天気予報は前日まで「快晴」だったのに…2週続けて訪れた塔ノ岳は、まさかの別世界が広がっていた。
今回も、ヤビツ峠から塔ノ岳を目指す。二ノ塔へと続くややきつい登りの途中、振り返れば今日も光り輝く相模湾が見えた。今日も富士山を見ながら登山できるのかな~とウキウキしながら登っていたのだが。楽しくお喋りしながら登っていたら、気が付けば周囲はガスガス!
しかも目の前にある木が何だか白っぽい?よくよく見ればつららのような氷が、一定方向に向かって付いてた。これを樹氷と呼ぶのか霧氷と呼ぶのか分からなかったが、初めて目にしたので物珍しくてマジマジと見てしまった。
天気が良ければ二ノ塔から富士山が臨めるが、ガスが濃くて富士山どころか3~4m先
程度しか視界が聞かなかった。
ただそのガスの中、風がよく通りそうな箇所の木や草が霧氷では真っ白になっていたのは非常に目を引いた。そして全てが真っ白ではなく、風が通る方向のみが白い世界に染まっていたこと。こんなにくっきり別れるのかと驚いた。
ランチ休憩は最近、新大日茶屋前がお気に入り。ここから塔ノ岳まで約40分程度だが、一気に行くと結構しんどくなるので疲れをリセットさせている。また塔ノ岳山頂は風が強いことが多く、落ち着いてお昼を食べれないこともあったので、こじんまりした新大日のベンチでランチ休憩を取っている。
休憩後、塔ノ岳山頂へ!途中行く手に青空が見えてきたので、富士山を拝めるか?!とほんの少し期待して登るも…今までで一番ガスが酷かった(´`:)
風も強かったので珈琲を一杯だけ飲んで下山することに。
ただ来た道を振り返れば、所々木々が霧氷で白く色づいており、何だか桜を彷彿とさせた。
先週、おもったよりも紅葉が残っていた大倉尾根。今週もまだ残っていた(^^)
登りはモノトーンな世界を堪能し、下山時は色。
このコースの売りでもある眺望の良さは今回殆ど体感できなかったが、初冬と晩秋を一度に味わえたの良かった、と思う。
丹沢…やはり良いなぁ。真冬もきちんとした装備で、登ってみたいと決意も新たに帰路についた。
フォトギャラリー:19枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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