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行程・コース

天候

5/12晴れ後曇り 5/13曇り後雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 三国川ダム管理所駐車場

この登山記録の行程

5/12
6:53三国川ダム管理所-7:42十字峡登山口-11:28日向山11:53-14:59中ノ岳15:08-15:11中ノ岳避難小屋15:21-15:43板倉沢標高1300m地点-19:13中ノ岳避難小屋(泊)

5/13
6:09中ノ岳避難小屋-6:14中ノ岳-7:24コブシ沢標高1350m地点-8:17日向山-10:56十字峡登山口-11:50三国川ダム管理所

コース

総距離
約22.2km
累積標高差
上り約2,939m
下り約2,939m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、万年雪があるといわれている沢がある日本二百名山の越後・中ノ岳で山スキーしてきた。
豪雪地帯にある中ノ岳の周辺には、国土地理院の地図で万年雪マークがついている沢が多くある。
万年雪があるいくつかの沢を滑走したいと思い、避難小屋泊で中ノ岳に登ることにした。
三国川ダム管理所からスタートし、舗装された管理道を進んで、十字峡登山口に行った。
十字峡登山口から登山道に入り、途中に鎖場がある急登な登山道を登った。
標高1000m付近から雪が出てきて、四合目より上で雪が繋がってきた。
日向山雨量観測所で、兼用靴に履き替え、登山靴をデポした。
日向山頂上から登山道に沿って滑走し、登りになってきたところから、雪のない登山道を歩いて登った。
稜線部から、雪のある登山道を進み、中ノ岳頂上に着いた。
中ノ岳で眺望を楽しんだ後、中ノ岳避難小屋に行って、泊装備をデポし、万年雪がある板倉沢への滑走の準備をした。
稜線部の雪庇や亀裂のない所から板倉沢に滑り込んだ。
古い雪の上に積もった10~20cm新雪がザラメ化して、とても滑りやすかった。
標高1400m付近まで新雪で表面がフラットで、どんどん標高を落としていった。
荒沢岳を眺めながらの滑走は格別であった。
地図で滝マークがある標高1300mで雪が割れ、滑走を終了した。
この後、避難小屋まで標高差750mくらい登り返した。
明るいうちに登り返すことができたが、避難小屋から見える麓の街の明かりが灯りはじめていた。
この日は、避難小屋で止まった。
次の日、天気予報を確認すると昼前から雨が降る予報になっていた。
そのため、予定していた滝沢の滑走を断念し、下山することにした。
下山途中、コブシ沢を滑走した。
登り返して、日向山まで滑走し、日向山雨量観測所で登山靴に履き替えた。
日向山から下山し始めたころから小雨が降り始めた。
下山中は小雨が降り続けたものの、登山道の木のおかげで、あまり濡れずに済んだ。
十字峡登山口に下山し、管理道を経て、三国川ダム管理所に下山した。
下山後、雨が強くなり、足早に家に帰った。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 登山靴 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ タオル グローブ サングラス
着替え 腕時計 カメラ 修理用具 ツエルト 健康保険証
行動食 GPS機器 シュラフ スリーピングマット アウターウェア オーバーパンツ
アイゼン ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット

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登った山

中ノ岳

中ノ岳

2,085m

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