行程・コース
天候
初日:晴れのち曇りのち霧雨・少雨、微風 2日目:少雨時々曇りのち晴れのち少雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
前日、羽田ー鹿児島ートッピーー安房・・観光案内所で荷物を預け、食料、ガスボンベ調達
4:30発タクシーで5:30淀川登山口
この登山記録の行程
【1日目】
淀川登山口(05:45)・・・淀川小屋(06:45)・・・花之江河(08:25)・・・黒味分れ(08:50)・・・投石平(09:20)・・・宮之浦岳(11:45)・・・焼野三差路(12:00)・・・平石展望台(12:30)・・・第2展望台(13:20)・・・新高塚小屋(14:40)
【2日目】
新高塚小屋(05:15)・・・高塚小屋(06:30)・・・縄文杉(06:45)・・・ウィルソン株(08:20)・・・大株歩道入口(08:45)・・・楠川分れ(10:45)・・・辻峠(12:05)・・・白谷小屋(12:30)・・・白谷雲水峡登山口(13:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
宮之浦岳は、私にとって東北の山に次ぐ未知の山だった。登ってみたい気持ちが有りながら、遠くて時間もお金も掛かる、縁遠く、遥かな山だった。
雨の多い山に、雨男が登るとどうなるのか、課題も有った。結果は小雨程度で、予想を遥かに上回る好天といえる。
山小屋が無人なのにトイレは管理されている。協力金2000円/人 屋久杉板領収書付き はリーズナブル?
水場は、地図上多数あるが、小屋付近以外は、水筒に汲みやすく整備されては居ない。
岩場には太くて掴みやすいロープに結び目付き、が懸かり配慮が感じられる。
世界遺産は世界中に情報発信をしているようで、惹きつけられた外人さんがよく目立つ。外人に「おもてなし」をするには絶好のシチュエーション!
団体客が多く、順番待ち、スレ違いの為のゆずり合い時間を見込む必要がある。
ガイドさんの多さとその個性にビックリ。地元の言葉で、豊富な山知識を披露し(盗み聞きした細切れ情報)客を飽きさせない。夜は、地元産亀の手味噌汁、肉料理が振る舞われ、朝は、グッドモーニングサーブと言わんばかりにモーニングティーにトースト。指を加えて見て居た。名山案内人だった。
そして平日にも拘わらず、時間と金の使い方の上手な人達が多いことに感激。
良い山旅。船旅でした。
屋久島では、飛行機でアクセスする場合、ガスボンベは現地調達になる。民宿では、持ち帰れない人が置いて行ったボンベを次の人のために保管していて、問い合わせしておけば無料で分けてもらえるようだ。なので、事前に残置ボンベの有り無しを確認して置くとよい。
フォトギャラリー:8枚
淀川小屋
屋久島でんでんむし
巨大戦士
咲き始めのシャクナゲ
ミツバツツジ
縄文杉
ウィルソン株
晴れたよ!
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー |
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