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藤里駒ケ岳20180527

藤里駒ケ岳( 東北)

パーティ: 2人 (けんちゃん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 弘前市より国道7号線を大館市方面へ下り、大館市で秋田自動車道に入り秋田北空港で降りてきみまち坂トンネルを右折して藤里町へ。
素波里ダムより林道を走って駒ケ岳登山口に到着。

この登山記録の行程

登山口駐車場(12:00)・・・樺岱山頂到着(13:00)・・・駒ケ岳山頂到着(13:50)・・・山頂出発(15:10)・・・登山口到着(16:40)

コース

総距離
約5.9km
累積標高差
上り約656m
下り約654m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

朝8時に弘前市を出発。きみまち坂道の駅でトイレ休憩をして藤里町方面に車を走らせる。
当初の計画で黒石沢コース登山口を目指し、県道西目屋二ツ井線を西目屋方面に向かう。
通行止9km手前地点で林道に入る辺りで急遽、樺岱コースに変更。
藤里町役場を通って素波里ダムに到着。ダムカードをもらおうと事務所に行くも誰も出て来ないので帰りに貰う事に。
素波里ダムから粕毛林道に入り樺岱林道へ(約12.7km)、ようやく駒ケ岳登山口に到着。
無地に着いてほっと一息、と思いましたが時計を見るとなんとお昼の12時、こんな時間に登山するのは初めての事、取り敢えず登山口を出発、樺岱山頂まではブナの大木があり、中には白神山地津軽峠のマザーツリーにも劣らない木もありました。樺岱山頂付近に到着すると白神山地や八甲田連峰、駒ヶ岳山頂が見渡せました。
しばらく進むと残雪があり登山道を塞いでいました。相棒のMさんが木によじ登ってルートを確保、続いて私が鉄棒に上がる要領で木に登りクリアしました。
山頂手前は山肌が見えており岩場で急登のため、鎖とロープが備え付けられていました。
ロープをつたってその急登を登ると頂上に到着しました。
頂上は北に岩木山、西に白神山地、東に八甲田山、南に秋田駒ヶ岳、更に薄らと岩手山
が見えました。頂上からの眺望は最高でした。
スマホカメラ撮影に夢中になっていると何やら全身及び両手には大群の虫たち、振り払えど振り払えど寄ってきました。
数年前の岩木山登山の虫刺されが頭をよぎりました。よもや岩木山の二の前になると思い、
素早くバックから虫除けスプレーを取り出し全身にスプレーしようとしましたが、中身が空っぽ。「天は我を見放したか~」(映画八甲田山の名セリフです)の心境でした。
仕方なく頭には帽子、首には手拭いを巻き完全防備と思いきや両手が素手のままです。
その両手に虫たちはここぞとばかり群がってきました。
最後は諦めの境地で虫たちとお友達になって休憩しました。
虫入りラーメンは美味しかったです。(笑)
山頂を3時過ぎに出発して下山しました。今回は藤里駒ヶ岳でしたが、機会があれば小岳にも登ってみたいです。
小岳山頂からは相棒Mさんの故郷、西目屋村が見えるかな。
翌日、刺された両手はかゆくなり特に右手の甲は相撲力士の手のように腫れあがりました。
また皮膚科受診しないといけないと思いましたが、数年前の皮膚科受診した時のステロイド軟膏がありその軟膏を塗布、4日目以降やっと腫れが引けました。
またしても虫に攻撃され災難でした。相棒のMさんも3ケ所刺されたとのことで連絡が来ており、今回の藤里駒ヶ岳の虫たちは強力でした。





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フォトギャラリー:7枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 バックパック
スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス タオル 帽子 グローブ サングラス
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
虫除け ロールペーパー 行動食

みんなのコメント

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登った山

藤里駒ヶ岳

藤里駒ヶ岳

1,158m

よく似たコース

藤里駒ヶ岳 秋田県

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
2時間50分
難易度
コース定数
11
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