行程・コース
この登山記録の行程
川乗橋(08:30)・・・細倉橋(09:20)・・・百尋ノ滝・・・分岐・・・東の肩・・・川苔山(11:20)[休憩 30分]・・・東の肩・・・曲ヶ谷北峰・・・赤杭山・・・川井駅分岐・・・古里駅(14:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
拝島から奥多摩に行く4両の青梅線は通勤・通学時間帯だったためか比較的混んでいた。少しして着席したあと、爆睡して奥多摩についたら周りは登山客ばかり。駅のすぐ目の前に鍾乳洞行のバスが止まっており、すぐにいっぱいになってしまった。大した距離じゃないので立ちでもいいんだけど…川乗橋で降りたのは10名程度だった。
しばらくはコンクリの林道を行く。この間はみんなペースが一定なのであまりばらけないが、山に入るともうほとんど人とは会わなかった。
登り行程は、小さな滝や沢があるので楽しい。山頂はパノラマの眺望は望めないし、テーブル・椅子はほとんどないけれど木陰は多く、地べたでよければ昼食場所はたくさんあった。前は5月の連休に来たからそれさえも難しかったけど、今日は5組くらいしかいなかった。静かで、涼しい風に吹かれてぼんやりできてよかった。
下りは古里駅に向かうルート。最初の分岐が、鳩ノ巣駅への道標に比べてわかりにくいので注意。前半はなだらかで歩きやすい下りだったが、後半になるにつれ道は荒れ気味に。細い道、石が多く滑りやすい道、急坂が多く、サポートタイツ無しの脚には堪えた。
山道を出てから古里駅まではすぐで、線路を右手に直進しても、途中の踏切をわたって対岸からでも、ホームに出ることはできる。対岸側のほうが駅本体なので、そちらにトイレがある。残念ながら売店などはない。待合のベンチであずきバーを食べていた夫婦は、どこで買ってきたんだろう?私も食べたかった…。
前回はバスに乗らないルートとして、本仁田山経由で川苔山に行ったけれど(すごくしんどかった!)、川乗橋からのルートの方が変化に富んでていて楽しめます。
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