行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
行きは奥多摩駅から。帰りは東日原からバス。
この登山記録の行程
奥多摩駅(07:55)・・・安寺沢(08:25)・・・本仁田山(09:46)・・・コブタカ山(10:00)・・・大ダワ(10:15)・・・舟井戸(10:55)・・・東の肩(11:09)・・・川苔山(11:16)・・・東の肩(11:29)・・・曲ヶ谷北峰(11:37)・・・横ヶ谷平(11:54)・・・踊平(12:10)・・・日向沢ノ峰(12:36)・・・蕎麦粒山(13:15)・・・天目山(三ツドッケ)(15:10)・・・一杯水避難小屋(15:27)・・・Goal(17:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
一昨年の秋に高水三山から天目山を目指したものの、蕎麦粒山で断念。その続きの縦走がしたくて、奥多摩駅から蕎麦粒山、そして天目山へ歩きました。
奥多摩駅から蕎麦粒山へ向かうには、本仁田山や川苔山を経なければなりません。特に本仁田山は、奥多摩三大急登と言われる大休場尾根があります。登山開始直後の急登は、なかなか応えます。すぐに息も上がります。が、長い行程なので、早めのペースを維持してがんばります。
本仁田山から先は、鋸尾根、川苔山、日向沢ノ頭と、アップダウンの連続。毎度のことですが、きつい行程を考えた自分を恨みたくなります。それでも、川苔山まで来ると、これから進む日向沢ノ頭や蕎麦粒山、そして、山という漢字そのままの三ドッケ・天目山が見え、爽快です。
川苔山まではそこそこの人通りでしたが、蕎麦粒山方面の登山道に入ると、めっきり人が少なくなります。縦走路が貸し切り状態になることもしばしばでした。
蕎麦粒山は、なんとなくかわいらしい響きの名前ですが、蕎麦の実に似たとがった形をしているので、結構急登です。急な登りはこれで最後だと思い、がんばって登りきりました。
急登はなくなったものの、天目山までの登りは本当にたいへんでした。天目山まで来て、あとは下るだけでしたが、結構お腹いっぱいになるような登山です。タイムも気になります。なんとか17:30のバスに間に合わせたい、そんな気持ちで最後の下りにとりかかります。
東日原のバス停まで、ひたすら下りでした。登山者が少ないんでしょう、道も不明瞭だったり、荒れていたりする箇所がありました。それでも、急な下りでだいぶまけたのか、17時過ぎには下山できました。早速コーラを一気飲み。たまらないです。奥多摩駅では、さらにバテレもいただきました。ついさっきまでのきつさが、だいぶ薄れました。
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