行程・コース
天候
一日目:晴れのち曇り時々晴れのち雨。二日目:晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
行:米沢(8:10)-湯本駅前(8:51)
帰:浄土平(12:45)-福島駅東口(14:00)
この登山記録の行程
【1日目】
リフト終点(10:01)・・・中大嶺分岐(10:27)[休憩 8分]・・・梵天岩(11:12)・・・西吾妻山(11:21)・・・梵天岩(11:29)・・・人形石(12:15)[休憩 11分]・・・藤十郎(13:07)[休憩 8分]・・・弥兵衛平分岐(13:52)・・・弥兵衛平小屋(明月荘)(14:10)
【2日目】
弥兵衛平小屋(明月荘)(05:35)・・・弥兵衛平分岐(05:53)[休憩 7分]・・・烏帽子山(07:45)[休憩 16分]・・・兵子分岐(08:48)[休憩 18分]・・・家形山(09:51)[休憩 19分]・・・一切経山(10:50)・・・分岐(11:07)・・・酸ヶ平(11:13)・・・浄土平(11:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨の合間の3回戦目(登山中に梅雨明けしましたが)。吾妻連峰を西から東への山行です。一言で言うと、今までの登山の中で一番厳しかったです。
初日は、体力温存の為、湯本駅前からロープウエイとリフトを乗り継いで、一気に1,800mまで登り、そこから登山開始です。登録の登山ルートではなく、かもしか展望台を経由するルート。登山開始から、気温がぐんぐん上昇し、約28℃。ほとんど限界です。中大嶺分岐まで行き、体力温存の為、サブバックに切り替え西吾妻山へ登ります。コースは難しい所は無く、少し雪が残るいろは沼辺りでは、お花が沢山咲いていてとても綺麗です。ここまでの方も結構いました。山頂から見える残雪の飯豊連峰が綺麗に見えます。
中大嶺分岐から明月荘に向かいますが、雲が張り出してきて暑さも弱まり助かりました。登山道は、おおむねフラットで木道の湿原歩きが楽しめます。明月荘に向かう分岐から少し先、なんか藪こぎのにおいがしてきます。小屋では、金曜日と言うことも有り、貸切でした(夜は怖いです)。水場は、小屋の手前の分岐を10分程度、少し藪こぎしながら下った所にありますが、融雪の水なので煮沸か濾過が必要です。
二日目は、大倉新道谷地平分岐までは、昨日同様、木道の綺麗な道ですが、その先から長い藪こぎが始まります。昨夜降った雨で、葉っぱが濡れており全身ビッショリ、道もぬかるんでおり、登山靴も長靴状態。下も良く見えないので水たまりにはまり靴の中までぐっしょりです。頭の上まで覆った藪の中を強引に進みますので、リュックの外に着けてあるものには気を付けて下さい。私は、熊よけの鈴を持っていかれました。藪こぎは厳しいですが、道は、判りやすく道迷いの心配は有りません。ニセ烏帽子山あたりから、藪も薄くなりホッとします。家形山では、見事な景観が望めました。
当初、東吾妻山も回る予定でしたが、登山者も多く、気温の上昇とともに雲も出始め、また、東京行きのバスの乗り継ぎ時間も気になりましたので、また来ることにして早めに切り上げました。
今度は、東側だけきたいと思いました。
フォトギャラリー:80枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー | ||
【その他】 濾過器 |
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