編笠山「観音平からのピストン日帰り旅」

ハイキング

編笠山（八ヶ岳）

2018.07.04（水）

パーティ： 4人 (もりーさん、ほか3名)

もりーさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：中央道小淵沢ICから県道11号、八ヶ岳高原ライン、県道618号経由で観音平駐車場へ。

この登山記録の行程

観音平(09:20)・・・雲海(10:00)[休憩 5分]・・・押手川(10:45)[休憩 5分]・・・編笠山(12:10)[休憩 100分]・・・青年小屋(14:10)[休憩 15分]・・・押手川(15:05)[休憩 5分]・・・雲海(15:40)・・・観音平(16:20)

コース

総距離: 約7.5km

累積標高差: 上り約991m; 下り約991m

コースタイム: 標準5時間50分; 自己4時間50分; 倍率0.83

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

久しぶりに山部のメンバーと山登りいきました！
今回は、日帰りということで、八ヶ岳の最南端の編笠山でのピストンとなったのです。

朝より皆で相模湖駅に集結。ここはいつもの集合場所です。
そこから車で、中央道小淵沢IC～県道11号、八ヶ岳高原ライン、県道618号経由で観音平駐車場へと。到着は8：40過ぎ。すでに駐車場はいっぱいで路駐が長い列になっていた。200mくらいはあったかな？
すごくがんばるんですけどね、どうしても前乗りできないとこれくらいに登山口到着がぎりぎりライン。トイレは3つ。ここから青年小屋まではないはずなので、済ませておくと良いです。

さっそく支度をして、林道へと歩いていくのよ。
最近はソロが多く、みんなと登るってことが懐かしく、やはりいつもの一番後ろから、カメラ撮りながらマイペースで。なんかみんなの後姿を見ていてうれしくなったりしながらとことこと。

雲海～押手川方面から登った道は、緩やかな傾斜と柔らかな土の混じった感じでひざにやさしかったです。あたりは樹々やコケが茂っており、適度な晴れは屋久島を思い出した。
傾斜はそれほど厳しいわけでもなく足場も安定していて、登りやすい山です。ただ八ヶ岳の入り口ということもあり、休憩所などは少なく、基本は道なりに進む感じでした。

押手川を越えると少しずつ岩が増えてくるのだけど、それほど危ないところもなく楽しく登れる道でした。
道中は、ピーカンというよりも湿気とガスの空だなぁと、すこしテンションも上がりきらなかったのだけど、頂上が見えてきたら、じわじわと青の空が顔を出してくれて、登頂したときには7割晴れてます！という好都合。

山部のメンバーといくとほんとなんだか山頂で晴れるんだよなぁ。ありがたいお話ですよ。みなで持ち寄ったごはんをたべて、クッキングシートが奇跡のようなUFOな飛行を見せて、なんだかんだだらだらと一時間強を山頂ですごした。

とても名残り惜しかったけども、時間的余裕はないわけで、下りは青年小屋のほうを回りながら、富士見平へと向かいます。
編笠と青年小屋は大きな岩々に囲まれており、ひょこひょこと小屋を目指します。テン場は遠目で見た感じ広くフラットに見えた。
小屋のシンボルでもある遠い居酒屋のちょうちんやラブランコ（ぶらんこ）、そしてベンチが2つほどあった。登山バッジもここで購入。権現岳と編笠山が一緒になった1種類のみしかなかった。トイレはここでやっと登場。便座のきれいなトイレでした（100円）。
右手の巻道から、登山口への帰り道を下る。もうこのときは正直かなしくなってもいた。終わっちゃうな～と笑
2時間ほどで駐車場に。
握手をして労をねぎらい、温泉～ご飯へ。こちらのご飯はとてもおいしかった。相模湖まで送ってもらい、ここから電車組と車に分かれて解散。日帰りはちょっと物足りなかったけど、またみんなと山登りできてうれしかった。やはりソロとは違う良さがあるのよね。
また、いきたいね。できれば高い山々の稜線を楽しく歩きたいね。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
傘	タオル	帽子	グローブ	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	登山計画書（控え）	ナイフ	ツエルト
健康保険証	ホイッスル	医療品	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	行動食
テーピングテープ	トレッキングポール	ストーブ	燃料	ライター	カップ