行程・コース
この登山記録の行程
黒尾谷岳登山口(09:36)・・・黒尾谷岳(10:23)・・・南月山(11:03)[休憩 7分]・・・日の出平(11:23)・・・牛ヶ首(11:31)・・・峰ノ茶屋跡(11:42)・・・朝日岳分岐(12:04)・・・朝日岳(12:10)[休憩 11分]・・・朝日岳分岐(12:24)・・・清水平(12:39)・・・中ノ大倉尾根分岐(12:46)・・・三本槍岳(13:03)[休憩 4分]・・・中ノ大倉尾根分岐(13:19)・・・清水平(13:23)・・・朝日岳分岐(13:39)・・・峰ノ茶屋跡(13:55)・・・茶臼岳(14:20)・・・山頂駅(14:38)[休憩 8分]・・・牛ヶ首(15:05)・・・日の出平(15:14)・・・南月山(15:25)[休憩 5分]・・・黒尾谷岳(16:02)・・・黒尾谷岳登山口(16:33)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年はどういう年なんでしょうか?暑くなるのがやたら早かったなぁと思っていたら、あっちゅう間に梅雨明け!はぁ?どういうこと(。´・ω・)?という訳で今年の暑い夏は非常に長くなってしまう訳で…(;^ω^)。大丈夫なのだろか私の体は?暑いの大の苦手。絶対にばててしまう…。
という事でこの暑い夏を乗り切るために早速避暑地への逃避行を開始しました。標高2000mクラスの山へ逃げるのだ、私。そんな理由から今回は那須岳に足を運んだ訳です。那須岳周辺は幾度も訪れている訳ですが、実は那須五岳を制覇したことはありませんでした。だって黒尾谷岳だけ(言い難い)栃木百名山に選ばれてなかったんですもの、しょうがないじゃないですか…。そんなこんなで黒尾谷岳を制覇しようと思った次第ですが、それだけを目的にするのも寂しいので、那須五岳を一気に登ってみようという気持ちになり、足を運んだ次第です。正直この時期にトレイルランなんてやってられるかという気持ちでしたが、頑張りました。そして暑さで死にそうな気持ちになりました。次やるときはもう少し涼しい時期にしたいものです。
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もみの木台からの登山口はこちら
駐車場はなく、路駐になります。頑張って詰めて駐車すれば5台くらいは停められる?
名前通りモミの木が一杯の登山道でした
よく観察すると、ただのモミではなくウラジロモミっぽいのですがどうでしょう?教えて偉い人!!
モミの木だけでなく、カラマツも入り混じっていました
なんだか中途半端なところに三角点がありました
よく整備された道です。あんまり通る人はいなそうですが…
こんな感じで親切に0.5㎞刻みで案内板がありました
山頂近くになると、道が明るくなってきました
開けたところがあり、南月山に繋がる稜線が見えました
コメツツジですね
南月山が|д゚)チラッ
本日は下界が曇っていたので、もしかしたらと思っていましたが、やはり山の上は晴れており、雲海がバッチリ見えました
黒尾谷岳到着。山頂からの眺めは…まぁお分かりでしょう?
という訳で、次は南月山を登るぞ~
序盤はツツジ関係の木が目立つ樹林帯を進みます
相変わらず丁寧に案内板が添えられています
白笹山にいい感じにガスが掛かって、カコヨカタ(゚⊇゚)ガイジソー
ブナに実ができ始めていました。今年は豊作?凶作?豊凶は気象環境に左右されるものと思っていましたが、実は実をすべて食べられないように意図的に起こしているそうです。知らなかった…
サラサドウダンですね。もう少し下の方では終わっていましたが、この辺りは最盛期でした
こちらはタカネニガナというようです
ウスユキソウも生えていました
南月山の尾根に取付くと茶臼岳がでーんと現れました
カラマツソウなのかしら
シモツケソウですよね。この子はまだ花開いていない様子
尾根に出るとやや痩せていた道になります
こちらはベニサラサドウダン
モフモフしとる
マルバシモツケでしょうか
南月山到着
相変わらずのこの茶臼岳のでーんとした姿に、思わず足が立ち止まる
ハクサンシャクナゲでっす
タニウツギかしらん
日の出平到着
茶臼岳の噴火活動の状況を見守るカメラを見守る私のカメラ
もう間もなく牛ヶ首に着きますよ
ウラジロヨウラクかしら
これもマルバシモツケっぽい
牛ヶ首到着。来た道を振り返って
牛ヶ首から見るこの茶臼岳の雄姿
取り敢えず茶臼岳には登らず、巻き道を通って朝日岳を目指します
相変わらず凄い音を立てて蒸気を発しています
朝日岳と峰の茶屋跡避難小屋が見えました
峰の茶屋跡避難小屋到着
それでは朝日岳へ向けてレッツラゴー
荒々しいですね
大変そうな道と思うでしょう
しかしよく整備されているんだな
っというか、以前登った時はもっと険しい道だったと記憶しているのですが、何時からこんな道に整備されたのでしょうか?
トラバース道を通って
朝日岳分岐に到着
んで朝日岳到着
ここまでで戻ろうかと思っていましたが、熊見曽根を眺めていたら、まぁ行きますかという気分になりました
峰の茶屋跡からの道は見た感じ本当に大変そうですよね
あっという間に熊見曽根に到着
振り返って朝日岳
清水平到着。再び振り返って朝日岳と1900ピーク
北温泉分岐も過ぎて
ハクサンシャクナゲを眺めつつ
ナナカマドのお花
ベニサラサドウダンと三本槍岳
ガスっててあまり見えなかった三本槍岳がお目見え
三本槍岳到着
ガスって何も見えないので三角点だけ撮影して帰ろうとすると
唐突にガスが晴れて甲子旭岳がお目見え
んで戻って峰の茶屋跡に
さてさて茶臼岳登りますか
朝日岳のこの姿よ
お鉢に到着
三角点を見つつ
茶臼岳到着
標識もパシャリ
んで水が足りなさそうなので、ロープウェイ山頂駅に立ち寄りました
牛ヶ首に戻るためにトラバースしていきます
もう間もなく三時になるのですが、今から山頂に行く方がいるようです
牛ヶ首到着。あとは来た道を戻るだけ
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | トレランシューズ | バックパック |
ヘッドランプ | 帽子 | 地図 | コンパス | カメラ | 健康保険証 |
非常食 | 行動食 |
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