行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
その他
その他:
マイクロバスで登山口へ
この登山記録の行程
登山口(05:17)・・・1合目(05:53)・・・2合目(06:27)・・・3合目(06:52)・・・4合目(07:23)・・・5合目(07:51)・・・6合目(08:15)・・・7合目(08:37)・・・扇風岩(09:20)・・・9合目(10:13)・・・分岐(10:37)・・・山頂(10:50)休憩20分・・・箸別コース1合目(14:45)・・・箸別登山口(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ツアーで暑寒別岳に登りました。総勢はガイドを入れて18名で暑寒別小屋から入山し、箸別ルートで下山。急な上り下りはあまりありませんが、とにかく長い登山道です。
登りは1合目毎に短い休憩を取りながらゆっくりしたペースで行きました。5合目以上は雪渓もあり、ガイドの方がステップを切ってくれてそれを一歩一歩踏みしめて登るところもありましたが、皆さん特に問題なく通過しました。千メートル以上はハイマツ帯になっており、残念ながらガスのため展望はききませんでしたが、代わりに足元の高山植物を愛でながら行きました。暑寒別の固有種であるマシケゲンゲも確認でき満足でした。
下りは箸別コースを行きましたが、ここも非常に長い道で、途中何か所か雪渓を渡りましたが、一か所は念のためガイドの方がロープを用意してくれ、これにつかまりながら降りる所もありました。また、下りの道では雨に打たれ流れた形になっていたためある程度日にちが経ったと思われるヒグマの糞がありました。ネマガリダケが沢山あり、クマよけの鈴をつけながら人その筍を採るもいましたが、結構スリルがありますね。
トータルで10時間の山行でしたが、念願の山に行けて満足です。
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