行程・コース
天候
快晴。昼頃信州川に雲海のような雲が湧いた
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
4時30分扇沢着。3連休初日のためか、無料駐車場ほぼ満車で路肩駐車あり、有料駐車場の空き20%位で、出発時はほぼ満車状態。15時に下山してきたときには有料駐車場に空き待ちの列。無料駐車場は少し帰宅車の空きが出始めていた。
この登山記録の行程
扇沢(05:25)・・・大沢小屋(06:30)[休憩 10分]・・・針ノ木峠(09:25)[休憩 20分]・・・蓮華岳(10:45)[休憩 15分]・・・針ノ木峠(11:40)[休憩 40分]・・・大沢小屋(13:54)・・・扇沢(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
扇沢駅南側林道脇に登山届用テントがあり係り員2名、持参届は細かく書面チェックされる。何度か林道を横切る山道は少し藪っぽい部分があり露がついていると濡れる。林道通しに登ってもさほど時間ロスにならない。林道トンネル手前の広場が登山口。
雪渓は国土地理院の登山道が本流を右岸から左岸に渡る位置から小屋下の急斜面まで続いていた。雪渓慣れしていれば登りに軽アイゼンがなくてもかなり上まで登れるが、着けたほうが疲れないと思う、雪渓に慣れていないとアイゼンなしでは、上部で滑落危険個所がある。上部の急登部分はバケツができている。下りはピッケルがあればスプーンカットを拾ってかなり早く下れるが、軽アイゼンは表面が緩んだザラメ雪には効きにくく、かかとのキックステップを交えて下る。下部の方の最後の急斜面は表面が固く、滑るとピッケルなくては止まらないので慎重に下る。なお、小屋下の標高2500m付近の狭い雪渓(幅3m)部分が切れかかっていた。(おそらく連休中に切れる)その少し下の右岸は夏道が30mくらい露出していた。登路のステップを壊しながら下る(下降速度の速い人に多い)のはマナー違反と考える。滑りながら下るならステップを外れたところを下るべきだ。
蓮華岳周辺はコマクサが多く、ざれのわかりにくい登山道を少しでも外れると踏んでしまうほどなので、すれ違い時によける場合、どこでも歩けるからと道を外れる事は避けたい。
小屋は今季最大の混雑状態なので協力し合うようにとの張り紙、天場は昼前に満杯となる。重装備で下りにすれ違ったパーティーは重い思いをして小屋泊まりでは気の毒だなあと思った。
フォトギャラリー:9枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
カップ | |||||
【その他】 ピッケル |
みんなのコメント