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無雪期登山
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夜叉神から鳳凰三山縦走 鳳凰三山(南アルプス)
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dora さん

この登山記録の行程

【1日目】
夜叉神峠登山口(11:00)・・・夜叉神峠(12:00)[休憩 35分]・・・杖立峠(14:00)[休憩 30分]・・・苺平(15:55)[休憩 5分]・・・南御室小屋(16:30)

【2日目】
南御室小屋(06:20)・・・薬師岳小屋(07:30)[休憩 20分]・・・観音岳(08:35)[休憩 10分]・・・アカヌケ沢ノ頭(09:45)[休憩 5分]・・・鳳凰小屋(10:40)[休憩 55分]・・・五色ノ滝(12:15)[休憩 10分]・・・南精進ノ滝(14:30)[休憩 20分]・・・青木鉱泉(16:30)

総距離 約17.5km 累積標高差 上り:約2,010m
下り:約2,291m
コースタイム 標準:13時間20分
自己:12時間30分
コースタイム倍率 0.94
【1日目】
南アルプスの北部で登っていなかった鳳凰三山に登る。自身の脚力と体力を考慮し、夜叉神からアプローチする事にした。雨が降りそうな気配の中、まずは夜叉神峠を目指す。霧が煙る九十九折りの樹林帯を黙々と登る。夜叉神峠の手前から雨が降り始め、慌ててザックカバーを付けて夜叉神峠までしのぐ。夜叉神峠に着くと本格的に雨が降り出したので、昼ご飯を食べ、レインウエアを着て出発。10分程進むと急登になり杖立峠の手前から緩やかな傾斜に変化する。杖立峠から莓平までは比較的緩やかな傾斜となり、莓平から南御室小屋までは緩やかな下りになる。16時30分に小屋に到着し、受付を済ませ、沢の水で冷やされたビールで一息つく。晩ご飯はビーフシチューとサラダで、とても美味しかった。乾燥室はあるがストーブを焚いていないので衣類は乾きにくい。鳳凰小屋までは水場がないので、この小屋で給水が必要だ。
【2日目】
6時20分に薬師岳を目指して出発。ここから標高差100m程の急登になる。段差が高い所もあり、まだ目覚めていない身体には少々堪える。50分程歩くと砂払岳に到着し、一気に展望が開ける。白根三山や富士山等を見る事が出来る。薬師小屋まで下りコーヒーブレイク...1杯400円也。薬師小屋からハイマツ帯を抜けると砂礫の登山になり滑り易い。10分程で薬師岳に到着し、写真撮影を済ませ観音岳へ向かう。ここからは砂礫と岩稜帯の縦走路になる。50分程で観音岳に到着。鳳凰三山の中で一番展望の良い山頂のようだ。遠くに槍ヶ岳も見る事が出来る。観音岳から地蔵ヶ岳へ向かう下りの斜面は滑り易いので注意しながら下る。アカヌケ沢ノ頭まで登り返すと地蔵ヶ岳のオベリスクが正面に見える。ここから樹林帯までは砂礫と言うか砂場の様な下りとなる。鳳凰小屋で美味しい水をいただき、お昼ご飯を食べる。食後にドリップコーヒーを入れ、流水でアイスコーヒーにして贅沢な時間を過ごす。青木鉱泉へ向けて下山開始。五色ノ滝までは順調に下ることが出来たが、ここから急斜面へと変化する。ぬれた岩と木の根が多く滑り易いので神経を使いながらの下山となる。鳳凰小屋を目指して登る人と多くすれ違う。南精進ノ滝まで下ると傾斜が幾分緩やかになる。ヘロヘロになりながら、なんとか青木鉱泉に到着し、鉱泉に浸かって疲れを癒し宿泊。
青木鉱泉から登るのが人気のコースであるようだが、脚と体力に自信のない方は、夜叉神からの縦走をお勧めしたい。距離は長いが、2日間で高低差が約1,400m(初日は約1,000m)なのと、展望良い尾根歩きが楽しめる。また登りたいと思う山が一つ増えた。

登山中の画像
  • 夜叉神峠から登山開始
  • ヒンヤリとした樹林帯の中を進む
  • ???
  • 夜叉神峠小屋に到着...雨が降ってきた
  • 急登が始まる
  • 鮮やかなコメツガの新芽
  • 杖立峠に到着
  • 莓平の直下は岩場に変化する
  • バイケイソウ
  • 段差が高いので助かる
  • 莓平に到着
  • 南御室小屋まで30分
  • 南御室小屋に到着
  • 急登が始まる
  • 途中にこの様な場所も
  • 白根三山
  • ここを登れば砂払岳
  • ハクサンシャクナゲ
  • 富士山が見えた!
  • 薬師小屋に到着...コーヒーブレイク
  • キバナノコマノツメ
  • 標高2,780m薬師岳に到着
  • 平らな山頂
  • 八ヶ岳...蓼科山も見えた
  • タカネビランジ...蜂が留っていた
  • 観音岳
  • ヒメコゴメグサ?
  • 甲斐駒ヶ岳...遠くに槍の穂先も
  • 仙丈ヶ岳
  • 標高2,840m観音岳に到着
  • ゴゼンタチバナ
  • 岩の隙間からタカネビランジ
  • まだ雪渓が残る北岳
  • タカネグンナイフウロ
  • アカヌケ沢ノ頭手前の岩場
  • 地蔵ヶ岳のオベリスク
  • 賽の河原
  • 標高2,764m地蔵ヶ岳に到着...山頂ではないが
  • 頼りない橋を渡る
  • クルマユリ
  • 鳳凰小屋に到着
  • キバナアツモリソウ
  • ???小屋番の方に花の名前を聴けば良かった
  • ドンドコ沢を下る
  • 下り初めは沢沿い
  • 滑り易い岩場
  • 五色ノ滝
  • 白糸ノ滝
  • 青木鉱泉に到着
  • 風情のある土間の食堂
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、傘、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、修理用具、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、トレッキングポール、ストーブ、燃料、ライター、カップ、コッヘル
この山行で使った山道具
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