行程・コース
天候
3日間通して晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
電車
その他:
電車にて親不知駅
親不知観光ホテルに前泊の為、送迎を利用(無料)
前日までにホテルへ親不知駅に到着時間を連絡しておくと迎えに来てくれます。
この登山記録の行程
2018/7/14(土)【1日目】
栂海新道登山口(04:55)・・・尻高山(08:00)・・・坂田峠(08:27)[休憩 30分]・・・白鳥山(11:49)[休憩 30分]・・・菊石山(13:27)・・・栂海山荘(16:00)
2018/7/15(日)【2日目】
栂海山荘(04:55)・・・犬ヶ岳(05:06)・・・サワガニ山(06:28)[休憩 10分]・・・黒岩山(08:00)・・・アヤメ平(10:00)・・・照葉ノ池(11:08)・・・千代ノ吹上(11:41)・・・朝日岳(12:16)・・・朝日小屋(12:49)
2018/7/16(日)【3日目】
朝日小屋(04:40)・・・朝日岳(05:20)・・・水平道分岐(05:55)・・・雪倉岳(08:13)・・・雪倉岳避難小屋(08:43)・・・鉱山道分岐(09:37)・・・三国境(10:19)・・・白馬岳(10:56)[休憩 10分]・・・白馬山荘(11:13)[休憩 10分]・・・村営頂上宿舎(11:33)・・・葱平(12:11)・・・白馬尻(13:03)[休憩 10分]・・・白馬尻(13:18)・・・猿倉(13:52)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
7/14(土曜日)
縦走初日親不知観光ホテルを出発し、まず海へ。
登山靴を海水につけて海抜0mからスタート!!
親不知観光ホテル前の道を渡り、栂海新道登山口から入山。
最初から急登を登りますが、標高が低い為、暑い。
坂田峠までは難なく到着。
舗装路に座り休憩を取ります。
坂田峠から栂海山荘までの道のりは栂海新道の核心部と言っても過言ではありません。
急登と急降を繰り返し、高度はなかなか上がらず・・・
白鳥山を過ぎると犬ヶ岳と白鳥山に挟まれた谷部を通るため、風が抜けず暑さが増します
犬ヶ岳が目前に迫ると栂海山荘も目視確認できます。
ですが、一際急登・・・
見えるのになかなか近づかない、急登はより一層斜度を増す
フラフラになりながら栂海山荘に到着するとご褒美とばかりに雪倉岳・朝日岳・剱岳など
抜群の眺望が待っていました。
早々にテントを張り、明日に備え休みます。
7/15(日)
出発し、まず犬ヶ岳に登るとコース全体を見渡す事が出来ます。
やっと稜線歩きが出来る!!とルンルン気分で歩きます。
三連休の中日なので、黒岩山あたりから下りの方々とすれ違います。
お互いのコース状況を報告し合いながら先に進みます。
黒岩平から先は完全にお花畑!!
雪渓と花と山と空を楽しみながら歩いていると朝日岳は目前に!!
大きく、たおやかな山体は登るのも時間が掛かります。
朝日岳山頂に到着するとまた景色が変わります。
後立山連峰と立山連峰を望み、目の前に雪倉岳!!最上級のご馳走でした。
朝日小屋へ一気に降り、2日目は終了。
ちなみに雪倉岳方面への水平道は通行止め!!
あしたまた朝日岳に登らなきゃ・・・
7/16(月)
寝起きの体がだるい状態で朝日岳に登ります。
意外と楽です。
朝日岳山頂から雪倉岳方面に向かいます。
折角稼いだ高度を450mほど降り、雪倉岳に登ります。
さらに白馬岳方面へ!!
雪倉岳からの降りが白馬岳への登り道中最後の降りになります。
何度か雪渓をトラバースし三国境へ到着すると白馬岳へと続く空へ延びる一本の登山道!!
感動的です。
最後の登りを堪能し白馬岳山頂へ!!
2932mのsea to summit完了です!!
あとは大雪渓を降り、猿倉へ下山しました。
フォトギャラリー:35枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー |
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