行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉(07:53)・・・笠新道登山口(09:03)・・・わさび平小屋(09:13)[休憩 3分]・・・小池新道登山口(09:41)・・・秩父沢出合(10:40)[休憩 12分]・・・シシウドが原(12:24)[休憩 9分]・・・鏡平山荘(13:40)[休憩 30分]
【2日目】
鏡平山荘(05:35)・・・弓折乗越(06:36)・・・双六小屋(08:17)[休憩 45分]・・・双六岳(10:24)[休憩 16分]・・・三俣蓮華岳(12:23)[休憩 7分]・・・巻道合流点(13:03)・・・黒部五郎小舎(14:14)
【3日目】
黒部五郎小舎(05:08)・・・黒部五郎岳(中ノ俣岳)(07:28)[休憩 30分]・・・黒部五郎小舎(09:48)[休憩 47分]・・・巻道合流点(12:03)・・・三俣蓮華岳(12:44)[休憩 22分]・・・双六小屋(15:10)
【4日目】
双六小屋(05:41)・・・弓折乗越(06:56)・・・鏡平山荘(07:34)[休憩 16分]・・・シシウドが原(08:27)・・・秩父沢出合(09:29)・・・小池新道登山口(10:16)・・・わさび平小屋(10:34)[休憩 19分]・・・笠新道登山口(11:04)・・・新穂高温泉(12:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1)新穂高♨「ホテル穂高」に前泊:朝食付きツインに一人泊、車は4泊5日無料を考えると、そして朝食も充実しており満足。
2)1日目:新穂高観光センターに登山ポストがあり自宅で作成した登山届を7:53投函してイザ出発。わさび平小屋までは林道で所々舗装してある軽い登りだ。小池新道から本格的な登山道で登りのが始まった。秩父沢で一休みしてから、宿泊地:鏡池・鏡平山荘まで上りが続く。到着が13:40、休憩25分、歩行5時間半掛けた。鏡平山荘は2段ベッドルームで快適だった。夕食後、鏡池から槍ヶ岳や穂高連峰のモルゲンロートを楽しめた。
3)2日目:鏡平山荘を5:35に出発、本格的な登りが弓折乗越まで続く。途中の尾根「花見平」は花がいっぱい。20分ほど歩くと双六小屋が見え。双六小屋では早めの昼食をいただき、双六岳に登る。距離は無いが勾配のある登りだ。尾根に出て振り返ると、地平線の向こうに槍ヶ岳、このバランスが美しい。双六岳山頂からの眺望良し、これから目指す黒部五郎岳もしっかり見える。中道稜線分岐では「入歯の忘れ物」がありビックリだ。
双六岳を下って次の三俣蓮華岳への登りがあり、2日目の宿泊先黒部五郎小舎へは三俣蓮華岳を下って更に登って少し下るとチングルマの群生地がある。ここからは黒部五郎小舎まで傾斜のある長い下りだ。到着が14:14、休憩1時間、歩行は6時間半だった。
黒部五郎小舎の周りはコバイケイソウが見事だ。10年周期の花盛りだそうだがそれに匹敵するほどらしい。少し広めの布団で8人部屋だった。
4)3日目:黒部五郎小舎を5:08にスタート、最後の目的地、黒部五郎岳を目指す。山頂へは2時間20分、下りは小舎まで1時間50分かかった。カールは雄大で、残る雪渓、綺麗な雪解け水と花、北アルプス最奥部の手つかずの自然が素晴らしい。
小舎に戻って早めの昼食「カレー」をいただき、厳しい帰路に備える。三俣蓮華岳までのアップダウンが更に体力を奪う。三俣蓮華岳で米原市民の方と話して中間道をやめて、巻道をご一緒させていただいた。巻道は花も多く、話が弾み疲れを忘れ足が進んだ。米原さんに感謝!
宿泊先双六小屋には15:10着。休憩1時間40分、歩行は8時間だった。
5)4日目:4:00起床しご来光を見たあとは、ひたすら登山口を目指すのみ、昨日お世話になった米原さんとご一緒させていただく。出発は5:41、登山口で下山届を提出すると丁度正午の時報が鳴った。休憩40分、歩行5時間45分だった。中崎山荘で食事と温泉をごちそう様。米原さん、そのほかお世話になった皆さんに感謝。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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