行程・コース
この登山記録の行程
滝沢登山口(05:39)・・・水場(06:50)[休憩 6分]・・・駒ノ小屋(08:05)[休憩 8分]・・・会津駒ヶ岳(08:31)[休憩 1分]・・・中門岳(09:02)[休憩 14分]・・・駒ノ小屋(09:58)[休憩 30分]・・・水場(11:19)[休憩 19分]・・・滝沢登山口(12:29)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
桧枝岐の道の駅に4:45に到着。もっと近くに高速のICできないのかと不便を感じながらも、綺麗な施設に感動し、洗面とトイレを済ませ滝沢登山口へ向かう。5時過ぎに到着すると登山口から少し下がった路肩の駐車スペースに停められた。トイレのある駒ケ岳登山口に停めている車は無かった。広い駐車場から滝沢登山口まで尾瀬のようにシャトルバス出してくれないかなぁ。
覚悟はしていたが、水場までは樹林帯の急坂で暑さとの闘いだった。1リットルのハイドレーションは登りで無くなり、持参した水500mlとスポーツドリンク500mlで凌いだが、下山途中で水場に寄り冷水に癒された!水場までも急坂だが十分その価値はあった。
駒の小屋から中門岳は最高のロケーションで、ここまで頑張って登ってきたという達成感に満たされた。美しい湿地帯と絶景は日本百名山の名に相応しい素晴らしいものだった。
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5時過ぎに到着。路肩の駐車スペースですが、滝沢登山口から5分ほどの割と近場に置けました。
人気の山だけあって登山届けのポストが一杯で、無理やり押し込んで出発!
樹林帯の急坂が続き汗だくです。
中間地点の水場との分岐で休憩。
歩きやすいように階段状に整備されていますが、階段苦手です。
リンドウのつぼみ?
木の上に鳥の群れが止まっているのかと思ったらオオシラビソの雌花だそうです。はじめて見ました。
樹林帯を抜け、開けた休憩ポイントには多くの人が景色を楽しんでいました。
キンコウカで黄色く色づいた山肌が綺麗です。
駒の小屋が見えてきました。
気持ちの良い木道が続きます。
振り返ると、燧ケ岳と至仏山が目の前に。
駒の小屋に到着。
ひと休みしたら会津駒ヶ岳山頂へ。
駒の小屋方面を振り返る。
巻き道もあるようですが、とりあえず山頂を目指します。
会津駒ヶ岳(2133m)山頂。
眺望も無いので中門岳へ向かいます。
山頂過ぎると急に景色が広がりました。
中門岳への稜線歩きは今回のメインイベントです!
イワイチョウでしょうか?
ハクサンコザクラの群生が綺麗でした。
モウセンゴケですね。
尾瀬は葉の長い固有種でしたが、こちらは標準的なモウセンゴケのようです。
チングルマの綿毛も始まっていました。
池塘周辺にはワタスゲ。
中門岳の標柱付近では多くの方が休んでいました。
はい。この一帯を散策しますね(笑)
先に進むと山頂付近の湿地帯に出ました。素晴らしい眺望です。
池塘と会津駒ヶ岳。
中門岳から戻ります。
気持ちの良い風がワタスゲを揺らしていました。
駒ヶ岳は巻いて、駒の小屋まで戻りました。
有名な子ですね(笑)
駒の大池前のベンチで昼食。
今回は急登と聞いていたのでバーナー持参せず、スポーツドリンクとパンで軽量化しました。
名残惜しいですが下山の徒につきます。
気持ちの良い稜線。このまま下まで行けると良いのに(涙)
階段上るのは苦手ですが、下りは助かります。
下山時には水場に寄ってみました。
非常に冷たい美味しい水に感動!
水場までは急坂ですが、行く価値は十分ありました。
急な下りでやや膝に効きましたが無事下山です。
桧枝岐村道の駅向かいのスキー場で、「真夏の雪祭り」を開催していました。
道の駅となりのアルザの湯に行きましたが、アブ大発生!とのことで、駒の湯に移動です。
駒の湯でサッパリしました。
露天も併設なので多少アブも入り込んでいましたが問題ありませんでした。
JAストアーが新装されていました。
帰路途中の道の駅「番屋」にて。
お土産です(笑)
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター | カップ | カトラリー |
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