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通り抜けた谷川岳は静かだった・・・谷川岳トレイル

谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 寝坊の為・・・17号から渋川で関越に入る
水上よりまずは土合駅でトイレタイム
白毛門駐車場に車を止める(駅前には登山者駐禁お看板は無し?・・・停めていいのかな)
帰りは土樽より電車で土合迄
徒歩で白毛門駐車場まで

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅        3:05
 4:17    白毛門駐車場
【山歩き】
         白毛門駐車場      4:35
 5:02   西黒尾根登山口
 5:45     西黒山        5:50
 6:24  森林限界(天狗の露地)   6:32
 6:48    ラクダの背
 6:52    巖剛新道分岐
 6:55    岩稜休息場       6:58
 7:45    ザンゲ岩        7:50
 8:02    肩の小屋       
 8:12   谷川岳トマノ耳      8:13
 8:27   谷川岳トマノ耳      8:33
 8:37    奥の院
 8:57    ノゾキ
 9:23    一ノ倉岳        9:34
 9:53     茂倉岳       10:58
11:05    茂倉岳避難小屋    11:17
12:08     矢場の頭      12:31
13:47    茂倉新道登山口    13:50
14:23     土樽駅
【公共機関】
          土樽駅       15:24
15:34     土合駅
【徒歩】
          土合駅        15:34
15:45   白毛門駐車場
【車移動】
        白毛門駐車場       15:55
16:16   諏訪の湯         17:00
   入浴料金    300円
 白毛門駐車場よりの距離       13.3km
      〃   時間       20分
18:25     自宅


コース

総距離
約14.2km
累積標高差
上り約1,600m
下り約1,677m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 久々に谷川岳に出かけます、土樽駅発12時29分発を狙って出かけようとしましたが、妻に起こされ寝坊で始まり、高速を利用して白毛門駐車場へ到着。

早目の支度をして登山センターで登山届を提出して登山口に着いたのは5時を回った、これから谷川に向かって第一歩を踏み入れる、長丁場なのでゆっくりと登っていきます、西黒ピークを過ぎると後続隊に本日は抜かれながら森林限界の天狗の露地へ、ここで休憩、

 鎖場を登り切りラクダの背付近よりドカンと谷川岳を仰ぎます、いつものように巖剛新道分岐を過ぎて岩の急登取り付きで休憩、

 見上げる岩尾根を登ります、ここでも後続隊に抜かれていきます、そして西黒ザンゲ岩の所でも休憩、天候はバッチリ青空にそびえる谷川岳と周りの山々を眺めます、山頂まではここが最後の休憩場、

 ロープウエイの運転が始まってはいますが天神尾根は登山者の姿が見えませんので静かな谷川稜線歩きです、両ピークで記念撮影後一本のビールで乾杯し岩稜稜線歩きで谷川をカッポ、

 岩稜稜線歩きは滑りやすい岩が続出するので慎重に足を進めます、良く整備されてきていて鎖が至る所にある(以前歩いた時には一本も無かったそれだけ訪れていないのだ)、途中追い抜いていった人達とスライドして笹峰の一ノ倉岳に到着、ここで12:29発は諦め15:24発に変更(これでゆっくりと山頂を歩く事ができました)谷川岳稜線もこれより岩稜から笹峰稜線となる分岐点ですね、

 茂倉岳山頂からの眺めは前半ガスでよくはなかったが下山を始める時には青い空がよみがえり、午後からの雲量多し予報が外れたかと思いましたよ、大幅に休憩を取り、茂倉避難小屋裏の水場で冷たい水を補給し(ここで後からスカイランニングのお二人さんと話をしてトレランとの違いを知りました・・・日本のメディアは一側単にしてしまっていると嘆いていました)

 後は谷川トレイルをゆっくり降りていくだけ、そして木の根っ子尾根から滑りやすい粘土質登山路の急下りが待っていますが、矢場の頭までは万太郎、仙ノ倉などを眺めながらルンルン下りです、山中最後の休憩場「矢場の頭」で休憩、谷川の避難小屋3つが見渡せトンボと一緒に眺める、

 悪路尾根の下りに入りました、12時に間に合わせるための急ぎ下りでなくてよかったとつくづく思う急下りは歩き難いケガをしては元も子もありませんから、それでも滑りやすい所にはお助けロープが張ってありました、うれしい事ですね。矢場の頭から一時間15分で登山口に降りて車道をテクテク土樽駅に向かい1時間前に到着、後は電車で土合に戻り駐車場ヘ、長い一日でしたが、ゆっくりと谷川を歩く事ができました、

 帰りは「諏訪の湯」温泉につかり疲れを癒してから下道で前橋に戻りました。
追記)駐車場からの登山口までの歩行時間と土樽駅までの歩行時間合わせて約1時間かかりますよ。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
トレッキングポール ライター

みんなのコメント

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  • スーさんさん こんばんは。先ほどは、コメントありがとうございました。
    花の谷川岳トレイル・・茂倉岳からの眺め・・人間釘とは、、絶妙な例え・・。
    そ〜ゆう風に見えますよね(笑)。
    高い山では、初霜や初雪の便りも聞こえます。今年も秋が早いのでしょうか?
    そー言えば、国立公園では動・植物の採取は厳禁だそうで、味見はしてません。


  • やぎやぎさん おはようございます。
    国立公園意外にも、山の恵みは在りますので、見つけてみてください、
    期間限定品なので、そう長くは実を付けていませが(野生動物の食料にもなっていますしね)
    俺達も、今年はまだ味わっていません。
    山頂に立つ登山者たちは、知ってか知らずか、よく見えるのですよ、いがぐり頭の様にネ、
    谷川はまだ、秋色には染まりませんが、花が近づく秋を先取りしていましたね、
    ありがとうございました。

  • スーさんさん おはようございます。
    以前、黒斑山でクロマメノキの実を頬張りながら…美味しいんだよ〜ブルーベリーの原種だとも教えてくれました。その後、クロマメノキを見つけた時に…一粒だけ口にしてみましたが、野性味あふれる味だったことを覚えています。
    今年は、実りの良い樹々が多く見られました。紅葉も綺麗になると・・良いですね。
    台風の発生も多く、不安定な天候が続きますが、体調にも気をつけられてくださいね。
    お茶目な奥様との楽しい山行記録・・楽しみにしております。

登った山

茂倉岳

茂倉岳

1,978m

一ノ倉岳

一ノ倉岳

1,974m

谷川岳

谷川岳

1,977m

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