行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
その他
その他:
前日にJR茅野駅からレンタカーで仙流荘の駐車場まで
この登山記録の行程
北沢峠(05:50)・・・五合目(大滝ノ頭)(07:01)[休憩 5分]・・・小仙丈ヶ岳(07:52)[休憩 10分]・・・仙丈ヶ岳(08:53)[休憩 25分]・・・仙丈小屋(09:32)・・・馬の背ヒュッテ(10:02)[休憩 15分]・・・藪沢小屋(10:25)・・・五合目(大滝ノ頭)(10:50)・・・北沢峠(11:49)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風一過を狙って、北沢峠から登りは小仙丈ケ岳尾根を、下りは馬の背ヒュッテを経由して五合目で小仙丈ケ岳尾根に戻るルートで、紅葉狩りを楽しもうという目論見でした。
前日の20時くらいに仙流荘の駐車場に到着するも、残り数台の空きしかない状態。早々に車中泊。
翌朝、3時頃に人気を感じて目を覚まし、4時から行動開始。4時半頃にバスのチケットを買った時にはすでに100人以上の行列が出来てました。先手を打っておいたので、6人目で最初のバスに乗れました。臨時駐車場も埋まりつつある状況だったので、5:00前からバスの運行が開始されました。
北沢峠には5:45頃に到着。少し冷えていたので山シャツの上にカッパを着込み、5:50から登り始めることが出来ました。五合目までは左手に北岳をチラチラ見ながら、一気に標高を稼ぎ、しばらく緩やかな山道を進むと、また登りが始まります。五合目には7:00頃に到着、流石にカッパを脱ぎ山シャツになりました。左手にカールが見えるようになってきたら、そろそろ小仙丈ケ岳です。
小仙丈ケ岳からは、富士山、北岳、間ノ岳の日本の1、2、3峰を望むことが出来ました。眺めに少し癒されて、気合いを入れて山シャツも脱ぎ、山頂まで一気に登りました。
山頂には9:00前には到着。下界の混雑そのままに、次から次へと人が上がって来るので、山頂ではあまりのんびり出来ませんでしたが、ザックを下ろして写真を撮りまくりました。予定だと下界から上げたサントリー社製南アルプス天然水を沸かしてカップラーメンを食べるつもりでしたが、混雑&時間早すぎてお腹すいてないで諦め、仙丈ケ岳小屋を経由して、馬の背ヒュッテまで下りることに。こちらは人が少なめで、写真を撮りながらのんびりできました。途中、霜柱を見つけたり、水場が凍っていたりと、朝を冷え込みを感じるところもありましたが、半袖のままでちょうど良いくらいでした。
紅葉は大分進んでいて、見頃は2000メートルあたりでしょうか?紅葉狩りのつもりが、紅葉の写真はあまり撮れませんでした。
12:00前には北沢峠に到着、バスも程なくしてやってきて、バスの中から紅葉狩り…。仙流荘には13時前には到着できました。結局、山頂で諦めたカップラーメンは食べることなく持ち帰り、サントリー社製南アルプス天然水も上げて下ろすだけとなりました。
仙流荘でも日帰り入浴が500円とのことでしたが、茅野まで我慢してアクアランド茅野に立ち寄り、15:50のあずさには余裕で間に合いました。
フォトギャラリー:10枚
北沢峠の案内版です。
小仙丈ケ岳からの、富士山、北岳、間ノ岳の1、2、3峰です。
もうすぐ山頂です。綺麗なカールを見ることができました。
甲斐駒ヶ岳の雄姿です。
雲海の向こうに北アルプスを望みます。
中央アルプスと御嶽山方面です。
乗鞍岳方面です。
紅葉は2000メートル付近まで下りてきていたので、今年最後の景色でしょう。
台風の影響もあるかもしれませんが、この時期でもこの水量はすごいですね。
人工的ではない森に癒されます。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 燃料 | ライター | クッカー |
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