行程・コース
この登山記録の行程
新穂高温泉(00:05)・・・新穂高温泉駅(00:08)・・・穂高平小屋(01:04)[休憩 4分]・・・奥穂高岳登山口(01:47)[休憩 10分]・・・重太郎橋(03:03)[休憩 5分]・・・荷継小屋跡(03:57)[休憩 5分]・・・穂高岳山荘(06:34)[休憩 33分]・・・奥穂高岳(07:32)[休憩 28分]・・・ジャンダルム(08:26)[休憩 56分]・・・天狗のコル(10:37)[休憩 31分]・・・西穂高岳(12:06)[休憩 26分]・・・西穂独標(13:19)[休憩 17分]・・・西穂山荘(14:04)[休憩 12分]・・・西穂高口駅(15:08)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
新穂高温泉からの右股コースは夜間は迷いやすいです。
自分は石に書かれている白いペンキの印を見落としやすく沢を渡るところと沢を登って行く場所で2度迷いました。
明るければ迷うことはないと思います。
奥穂高岳から西穂高岳までは浮石、逆層スラブがあり危険個所は多数ありますが、晴天、無風、岩の凍結がない最高の条件でしたので3点支持さえ確実に履行すれば安全に通過できます。
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午前0時登山センターを出発!
岩稜帯の縦走なのでザックは軽量化を図りサイドには何も付けません。
この梯子見落とし沢を迷いました。
暗闇の中のトラバース、結構怖いものがあります。
真ん中の平坦なところに穂高山荘があります。
沢の石に道案内矢印がありますが暗いと見落としやすいです。
朝日を浴びる笠が岳
穂高山荘が見えてきました、右のピークが奥穂高岳
穂高山荘から唐沢岳を、奥が北穂高岳
奥穂高岳を目指します。
登る前に小屋で奥穂高岳とジャンダルムの登山バッチを購入してしまいました(笑)
奥穂高岳山頂をロックオン!
山頂の祠
やりました!!!
槍ケ岳を、槍ヶ岳の左奥には立山連峰と剱岳
薬師岳を望遠で撮影
黒部五郎岳を望遠で撮影
笠ヶ岳を望遠で撮影
一番高い岩山がジャンダルム
馬の背をクライムダウンで降りる登山者
右側の岩山がジャンダルム
手前の岩山は捲いてトラバースします
ジャンダルムに貼りついている登山者
見習って直登してみましたが・・・
なんと、オーバーハング!!
これは無理、撤退します。
西穂高側に回り込むと簡単に登れます!
ジャンダルム制覇しました!
ジャンダルムからパノラマ撮影 その1
その2
一番奥のピーク、西穂高岳を目指します。
天狗岳
天狗岳から奥穂高岳を振り返る!
天狗岳から西穂高だけを
これが噂の逆層スラブ!
鎖が細く、古く大丈夫でしょうか?
逆層スラブに貼りつく登山者
間ノ岳から西穂高を
鎖場もいざという時のために握力温存で鎖をなるべく使わず3点支持で克服します!
一番奥が西穂高岳!
近くに見えてこりゃ遠い・・・
ピラミッドピークからパノラマ撮影 その1
その2
西穂高独標を見下ろします。
独標目指して最後の上りです。
西穂高山荘に無事到着!恒例のコークで乾杯!
無事西穂高口に到着しました。
3時15分のロープウエイで下山します。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 |
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