行程・コース
天候
晴のち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前夜に菅の台バスセンター駐車場到着、車は既に30%ほど埋まっていました。5時に目を覚ますと駐車場は70%ほど埋まり既にチケットセンターとバス停には30人ほどの列ができ始めていました。すぐに身支度を整えバス待ちの列に荷物を放り込みチケットの列へ。始発が出るころにはどちらの列も100人以上の行列に。私は無事に始発のバスに乗り、始発のロープウェイで千畳敷に到着できました。10月の連休に登山される方は前夜泊で、4時半に手分けして列に並ぶことをお勧めします。
この登山記録の行程
千畳敷(07:00)・・・乗越浄土(07:30)・・・宝剣山荘(07:35)・・・宝剣岳(07:45)・・・三ノ沢分岐(08:35)・・・極楽平(08:40)・・・濁沢大峰(09:00)・・・檜尾岳(10:00)・・・熊沢岳(11:00)・・・東川岳(12:00)・・・木曽殿山荘(12:20)・・・空木岳(13:40)・・・分岐点(14:15)・・・大地獄(15:10)・・・池山小屋分岐(16:00)・・・池山林道終点(16:45)・・・駒ヶ根高原(17:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
満員の始発のバス・ロープウェイを乗り継ぎ千畳敷へ。千畳敷の紅葉は30%くらい。千畳敷の全景をみるべく剣ヶ池へ。池には薄氷が張り、季節の移ろいを感じさせます。
乗越浄土にてヘルメット・ハーネスを装備(単独なので備えあれば憂いなし!)し、転進、宝剣岳へ。宝剣岳の岩峰の上からはたおやかな山頂の木曽駒、西には雄大な御嶽山、東には遠く富士山と衝立のような南アルプス、北岳は頂上を白化粧、そして南には今日行くはるばる空木岳への稜線。
宝剣岳から一気に標高を下げ、縦走開始。色づいた草原をただただ南進、宝剣岳が徐々に遠く、空木岳がピークを乗越す度にどんどん近づいてきます。
昼過ぎに木曽殿山荘に到着すると、眼前に迫る空木岳、近い!大きい!
これはすぐ登れるだろうと取り付けば、次々と現れる偽ピーク、最後の最後に精神的に来る山です、ルートも大岩を乗り越えたり鎖場が続く難所で、体力を振り絞らせる山稜、やっと山頂について一安心。
振り向けば北に続く長大な稜線、帰路を見渡せば奇岩が道標の様に立ち並ぶ池山の稜線。時間は13:45、背中には避難小屋泊用の装備(マット・シェラフ・バーナー・食料)がありましたが、翌日の天候の不安もあり、日帰り下山を決意、一路下山!日没時刻には駐車場まで戻ることができました。
山中で一泊することを選んだ方々が、台風の影響を受けずに無事に下山できますように。
フォトギャラリー:2枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | ||||
【その他】 ヘルメット・ハーネス・スリング・カラビナ |
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