行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉(05:54)・・・新穂高温泉駅・・・穂高平小屋(06:43)・・・奥穂高岳登山口(07:20)・・・滝谷出合(08:30)[休憩 10分]・・・槍平小屋(09:20)・・・千丈沢乗越分岐(11:24)・・・千丈沢乗越(12:11)・・・槍ヶ岳山荘(13:30)[休憩 90分]・・・槍ヶ岳(15:24)[休憩 20分]・・・槍ヶ岳山荘(16:00)
【2日目】
槍ヶ岳山荘(06:30)・・・千丈沢乗越分岐(07:03)・・・槍平小屋(07:53)[休憩 10分]・・・滝谷出合(08:28)・・・奥穂高岳登山口(09:12)・・・穂高平小屋(09:40)[休憩 10分]・・・新穂高温泉駅・・・新穂高温泉(10:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口から槍平小屋までは、傾斜も優しく、天気も良く紅葉もやや残っており、美しい楽しい道だったが、槍平から傾斜が上がり、千丈分岐で千丈乗越を選択、尾根まで結構な急登、2000mを超えるといつも呼吸が荒くなる。千丈乗越からは荒々しい岩の尾根筋、西鎌尾根を偵察して槍ヶ岳を目指すと、後方からどんどんガスが湧いてくる。槍ヶ岳山荘についた頃にはあたりは真っ白、景色はさっぱり、テントを張って、槍の穂先に上がるも真っ白、時折雲が流れるそぶりを見せるが、結局眺望には恵まれなかった。しかし憧れの槍ヶ岳、悔いは無い。3000m級の稜線のテント場を体験しようと、夕方シュラフにくるまると、強風が吹き荒れて、テントをたたき続ける。不安にかられてガイラインをチェックするも問題無い。一晩中寒さと風の音にビビりながら眠れぬ夜を過ごす。明け方軽く雪の音がして、外に出るとうっすら岩に乗ってて滑る。テントも凍り、ハイマツにも霧氷がついていた。明るくなってさっさと下山すると、また美しい秋山の風景、高度がちょっと違うだけで、大きく違うのを体感でき、良い山行だった。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー | |
【その他】 アイゼン |
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