行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
スタート:富士急禾生(カセイ)駅
ゴール:猿橋駅
この登山記録の行程
禾生駅(08:30)・・・登山口(08:44)・・・池の山コース分岐(09:26)・・・九鬼山(10:29)[休憩 14分]・・・馬立山分岐(11:39)・・・馬立山(12:33)[休憩 35分]・・・菊花山分岐(13:28)・・・分岐(13:48)・・・御前山(13:52)[休憩 12分]・・・神楽山(14:28)・・・登山道入口(15:06)・・・猿橋駅(15:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
禾生駅から国道139号を大月方面へ歩いて7~8分(途中にコンビニあり)、リニア実験線が目の前に迫ったところにある落合橋を渡ると「九鬼山登山道」の標識がある。レンガ造りの落合水路橋を潜って道なりに左へ曲がると右側に杉山新道登山口の標識がある。その20mくらい先の右側が愛宕神社登山口、今日はここから登る。道は枝葉が散乱して少し荒れた感じになっていたが通行には支障ない。
池の山コース分岐を過ぎてさらに傾斜がキツくなった道を息を切らせて登っていくと「眺め良し天狗岩」の標識があった。登山道から右へ外れて3分程行くと見晴らしの良い場所にでる。富士山が間近に眺められて素晴らしい眺望。天気次第ではあるが寄り道の価値アリ。
富士見平で再び富士山を眺める。丁度休んでいらっしゃった方(地元の方だそうです)と雑談、遠くに見える山の名前を教えていただいたり、山巡りで温泉の無料券(¥5000相当)を入手された話しとか楽しい。反対側では三頭山が見えるというので行ってみると、そこは頂上。何だかあっけなく着いてしまった。頂上にも先客が一人、やはり地元の方だという。景色を眺めながら雑談。ベンチの一つくらい欲しいと不平を言ったら「以前はあったけど古くなって壊れた」とか。連なる山々の名前など教えていただく。馬立山の山並みが随分下の方に眺められる。郵便ポストのようなものに感想など自由に記入できるノートが置かれていた。
小休止の後、馬立山へ向かって出発。随分下りが長く感じられ、ちょっと不安になった頃タイミングよく登って来られた方に出会う。馬立山へ行く道が間違っていないことと所要時間を教えていただいた。お蔭で安心して先に進む。それでもさらに下って札金峠に到着。今度は登り返しがキツい。坂の途中で上を見上げて頂上かと期待するとただの小ピーク、何度か繰り返した後に馬立山に到着。ベンチも展望もない(本日のコース中にベンチは全くなし)けれどここで昼食。午後になってちょっと風が出てきたが相変わらず天気は良い。
さあ次は御前山を目指す。Nさんが「御前山って前に登らなかった?」と言う。アノネエ、それは奥多摩の御前山でしょう。チコちゃんじゃないが「ボーッと・・・」と言いたくなるところだが、もの事にこだわらない飄々としたところが持ち味。こんなことがあると笑ってしまって疲れを忘れさせてくれる。この区間、倒木なども多くて道は荒れていたが通行は可能(但し今後の雨などで崩落が進まなければ)。やがて御前山に到着。岩場から周囲を見回せば視界が広くて気分は最高。
次は神楽山。御前山から20分くらい下ると猿橋駅との分岐があって数分で神楽山に到着。でも全く展望はなく、標識が無ければ山頂かどうかも良くわからない。山頂よりも途中で咲いていたリンドウが嬉しかった。直ぐに分岐まで引き返して猿橋駅に向かう。もう登りはないので気楽に下って行ったが、意外に急傾斜だったり滑りやすかったりするので油断できない。気を引き締めて慎重に降りていくと、やがて眼下に舗装路が見えてきた。登山道入口まで下れば猿橋駅まで15分。15時23分の上り列車に丁度ピッタリ。好天に恵まれて良い山歩きでした。
フォトギャラリー:82枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | スリーピングマット |
燃料 | クッカー |
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