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三頭山 メタボ分隊、紅葉を求めてハイキング メタボ登山2018

三頭山( 関東)

パーティ: 2人 (野良耕筰 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴のち曇り 昼ごろ遠くで雷の音

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 都民の森(車)

この登山記録の行程

都民の森(07:40)・・・森林館(07:43)・・・鞘口峠(08:04)[休憩 5分]・・・三頭山西峰(10:03)[休憩 10分]・・・三頭山避難小屋(10:32)[休憩 35分]・・・分岐(11:40)[休憩 5分]・・・大滝休憩小屋(12:45)[休憩 20分]・・・森林館(13:26)・・・都民の森(13:30)

コース

総距離
約6.2km
累積標高差
上り約794m
下り約794m
コースタイム
標準3時間30
自己4時間35
倍率1.31

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

全国メタボ隊ファン十万4名の皆様、お元気ですか! 毒気が抜け元気になりました。
ありがとうございました! 感謝、感謝、大感謝。

今回は何故か「3」シリーズが続いて「三頭山 紅葉を求めて」となりました。今回は介護の若者が居ないので、メタボ分隊(メタボ本隊ともいう)での61歳2人山行となりました。前回と同じ都民の森までは車で行きましが、今回は浅間嶺バス停のトイレ休憩なしでした(笑)。7時5分に着いて(チェーンソーの音が轟いていました)しまい駐車場は8時から、どうしようかと迷っているうちに係の人が20分くらいに開けてくれました(優しい~!)。トイレを借りて、靴ひもを締めて準備完了! メタボ分隊、発進!

【 都民の森駐車場から鞘口峠 】
 舗装された道は、山から吹き下ろす風が冷たくいきなりの低温に不安。鞘口峠下の休憩所は6℃で最初の汗も出ないうちに鞘口峠に着きました。木々の中で日差しが無いのがメタボ分隊には良かった?でも体が冷えた。

【 鞘口峠から見晴小屋 】
 鞘口峠から「ブナの路下道標」までがメタボ分隊には一番キツイ登り。でも、二回目だと休憩もほとんどなく到着出来ました。昨年は休み休み登ったのに。
 木漏れ日のなか迷いなく「ブナの路上道標」。登山道へ行く先行者に「ブナ路が良いですよ」と声掛け。チョッとお節介だったかな(小さな親切、大きなお世話!)。
 「見晴小屋」へ到着。御前山や大岳山がキレイに見渡せる展望。紅葉の時期?なのに紅葉や黄葉が見当たらない。白樺の木は完全落葉状態、台風のせいで他の紅葉する葉達は地面を飾っているようです。この頃は青空が多かったのですが、遠雷も少し聞こえました。

【 見晴小屋から東峰見晴台 】
 見晴小屋から道は少し下り。そして登りの途中に「潰れたベイマックス」「UFOか二枚貝の化石」の目立つ石。「東峰まで0.4kmの道標」に着くと北側の山並が少し見え易くなる(落葉時期限定)。天目山に負けない木のコブ「りんご」を今回発見しました「梨」かな。
 「東峰の見晴台の全容」が今回はよく見えました。ここからの眺めは「見晴小屋」より良く・・・昨年は見えたのですが落葉している分、全く同じでした御前&大岳から南?がよく見えます。

【 東峰見晴台から東峰&中央峰 】 ・・・東峰1527.5m。中央峰1531m??
 東峰見晴台も混んできたので東峰へと発進。ほとんど平行移動&あっと言う間に「東峰」に到着。そして下るイメージのまま、最高峰の「中央峰」へ到着。前回も今回も「登る」イメージ無しで到着してしまいました。本当に中央峰が三頭山で一番なの???

【 中央峰から西峰 】
 中央峰から下り「御堂峠(ヌカザス尾根への分岐)」へ。ここから「西峰」へ最終アタックの直登!今年は息切れも無くすぐに到着。「あれ?山頂碑が!」雲取や石尾根の山々や大岳山と同じだ。

【 西峰にて 】
 山頂碑が「石」になったのは山行記録で読んでいたけど。木々に囲まれた西峰では、チョッと場違いな気もしました。北側の眺めが良く「雲取から鷹ノ巣の石尾根の山並。向こう側のミツドッケ」も良く見えました。
 ここに来ても紅色に染まった「紅葉」は見られません。時期が少し早いのか、台風で葉が揉まれて色づきが悪いのか。もしかしたら月末から11月が良いのかも・・・と思い。10時に着いたので昼食には早すぎると20分休憩に変更、昼食は大沢山を予定。少し雲が出てきた。

【 西峰からムシカリ峠経由の避難小屋 】
 西峰から降下開始。目立つ「カクカク折れた木」を過ぎると、メタボ分隊の苦手な「木製土止めの長い階段」。ここではポールが欲しかった。「次回からは使わなくても持ってこい」と同行の友に言われました(石尾根の最後のどろ道対策として、初めての時は持って行ったのだけど使わず)。
 そうこうするうちに「ムシカリ峠」に到着。今回は避難小屋の見学も兼ねて「大沢山」経由で大滝&駐車場へ戻るルートを選択。
 「三頭山避難小屋」は峠からすぐに着き、部屋はとてもきれいで整頓されていました。トイレを借りた感想は「目に染みる(ライトも必要)」ようです。

【 避難小屋から大沢山 】
 ヌカザス尾根、三頭山(西峰)、西原峠の山行だとメタボ隊では日帰りが出来ないので、何時か緊急で使う時が来るかも知れないので下見をしました。でも無いと思う。
 避難小屋から大沢山までは意外と早く着き「昼食」。久々にコンロを使い暖かいスープ。夏は熱くても今の時期は暖かさに安心します。
 大沢山からは南側?が少し見えていますが富士山も見えるのかな?何時の間にか中層雲?が全天に広がっていました。ここからは降下のみ!早く下山しなければ。

【 大沢山から西原峠分岐 】 ・・・深山の路。
 大沢山から西原峠分岐までは緩い下りで「深山の路1400m」なかなか高度が下がらず。
紅葉を楽しむならここも有りかな。台風で紅葉する葉が落ちたのか、これからなのか。

【 西原峠分岐から大滝へ、そして休憩小屋  】 ・・・三頭の滝へ。石山の路。
 大滝へ分岐すると「石山の路1300m」チョッとヤセ尾根で石が多くなった。スリップに注意すれば傾斜はキツクなるけど楽しい道。直角に曲がる大滝への道からは、沢の音が聞こえてくる。短いけど傾斜がキツクなるので注意。チョッと水休憩11℃。沢の音が大きくなるにつれ黄葉の木が現れはじめました。ムシカリ峠からのブナの路と合流すれば大滝休憩小屋です。

【 大滝休憩小屋から都民の森駐車場 】 ・・・三頭ノ大滝。
 休憩小屋はかなりの人出、前にあるベンチで休憩してから大滝の写真撮影へ。美浦トレセンの様なウッドチップ道を歩き、森林館を横目に見て駐車場へ。


 今回のメタボ分隊は、少し早く歩いたのか足の関節や筋肉が痛くなったり、攣りそうになったりして、やはり介護係の若者が同行しないと深い山では問題がありそうです。反省会は車なので「次回に持ち越し」決定。 
さて、次の「3」は何処に行きましょうか・・・これで「3」は終わりかな?・・・あそこがあった!!!(でも山を「さん」と読むと、何処の山もOK?)

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登った山

三頭山

三頭山

1,531m

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