行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
往き
武蔵五日市駅から急行バスで都民の森バス停まで直行
帰り
都民の森バス停から数馬バス停まで連絡バス(無料)
数馬バス停から武蔵五日市駅まで路線バス
この登山記録の行程
都民の森バス停 9:34--(8分)--9:42 森林館 9:45--(16分)--10:01 鞘口(さいぐち)峠 10:03--(35分)--10:38 見晴小屋 10:41--(28分)--11:09 三頭山東峰(展望台)11:11--(0分)--11:11 中央峰 11:30--(5分)--11:35 三頭山西峰 11:40--(12分)--ムシカリ峠 11:52--(1分)-- 三頭山避難小屋 11:53--(8分)--12:01 大沢山 12:04--(11分)-- 槇寄山分岐(蜂指沢の頭)12:15--(17分)-- 小ピーク(左折)12:32--(23分)-- 沢 12:55--(4分)-- ブナの路分岐 12:59--(1分)--13:00 休憩小屋・三頭大滝 13:20--(17分)--13:37 森林館 14:07--(3分)--14:10 都民の森バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
三頭山に紅葉の様子を見に行く。少なくとも午前中は晴れると思っていたのだが、到着後、間もなく雲が広がりだす。しかも、山頂付近は既に葉も落ちて晩秋の様子。気温も4度と寒い。山頂の標高は1,531mだが、歩くのは標高差500mほど。富士山も見えて、ハイキングには手ごろな山だ。
武蔵五日市駅前から都民の森直通の急行バスに乗る。バス停には、30人ほどの団体客が既に並んでいて、1時間ほど立ったままバスに揺られる。天気も良く、車窓から見える沿道の紅葉は見事。
定刻より10分も早く終点都民の森バス停(990m)に到着。ここの紅葉もまた良い。青空が広がっているが、少し雲が出てきているのが気になる。
準備を整えると、坂道を上がっていく。途中から階段道を登り、森林館の敷地内を通って分岐へ。今日から始まる作業の為、通常の左への道は塞がれている。炭焼き窯方面から鞘口峠を目指して登っていく。植林帯ではあるが、広葉樹が混じっていて紅葉が楽しめる。展望デッキを経由して鞘口(さいぐち)峠へ(1,142m)。
ここからは稜線を急登していく。なかなかの登りだ。まだ紅葉も楽しめるが、薄雲が広がりだしてきている。やがて、辺りは葉もだいぶ落ちた林となって、見晴小屋へ(1,397m)。温度計を見ると、4℃。登りで体は温まっているが、空気は冷たい。もう日も差さなくなってしまった。前回上がって来たこまどりの道を合わせ、更に登っていく。
三頭山最初のピークは東峰(1,528m)。ここには展望台があり、大岳山が見える。そのすぐ先が最高峰である中央峰(1,531m)。最後が西峰(1,525m)で、少し広くて三頭山の石柱も建っているのだが、ここ中央峰のベンチで休憩とする。さすがに20分近く休憩していると冷えてくる。
御堂峠に下り、登り返すと西峰。数組が休憩中。ベンチの数も多い。何より期待していなかった富士山が見えたのは良かった。しかも、先週三つ峠山から見た時より、白い部分が広がっている。
手が冷たいので、手袋をしてムシカリ(=オオカメノキ)峠へと下る。その先には立派な避難小屋があり、大沢山へと登っていく。こ大沢山からの方が富士山とその周辺が一層よく見える。
大沢山の先で右に折れるところからは少し急になるので気を付けたい。そして、槇寄山分岐(蜂指沢の頭)へ。樹に邪魔されずにちゃんと富士山が見えるのは、ここが最後。
小さなアップダウンを繰り返しつつ緩やかに下っていく。紅葉は再び広がっているが、アセビの間を抜けたりと狭い稜線が続く。
行き止まりの柵のあるところを左折。急な下りも出てくる。九十九折に下りきって小さな沢に出ると、間もなくムシカリ峠から下って来るブナの路と合流。橋を渡れば、大滝休憩小屋だ。
時間は、13時。さすがに13時05分のバスには間に合わないので、しばし休憩してから三頭大滝を見に行く。流れ落ちる滝の水量は結構ありそう。紅葉とのコラボも良いが、日が当たっていないのは残念。上空は、再び青空が見えてきているのに。
木片チップを敷いた水平道の大滝の路遊歩道を歩いていく。途中の東屋の所から下って行けば、前回歩いてきた逆コースで数馬バス停まで行くことができるが、今回は、素直に都民の森バス停に戻ることにする。
遊歩道を進んでいくと、森林館に到着する。14時半のバスの出発まで時間もあるので、レストランでお茶したり展示物を見たりして時間調整する。それにしても、まだ寒さに慣れていないので、じっとしているとなかなか寒い。
帰りのバスは団体がいなかったので、10人ほどが乗車する。数馬バス停までは都民の森連絡バスということで無料。乗換えて通常の路線バスとなる。その後、途中のバス停からポツポツと乗ってきたところに払沢の滝入口以降は一般客もどんどん乗ってきて、最後は満車状態で駅に到着する。









































