行程・コース
天候
晴れ、山頂ガス、時々ガスが抜ける。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日柏崎発(20:00)~R8~糸魚川~R148~安曇野道の駅松川(23:20)
翌朝(5:30)~中の湯温泉(7:20)
この登山記録の行程
中の湯温泉旅館(07:52)・・・焼岳登山口(08:03)・・・中の湯新道分岐(08:57)・・・焼岳北峰(09:52)・・・中尾峠(10:25)[休憩 4分]・・・焼岳小屋(10:42)[休憩 3分]・・・池(11:43)・・・上高地・焼岳分岐(12:37)・・・西穂登山口(13:43)・・・田代橋(13:45)・・・上高地バスターミナル・・・河童橋(14:06)[休憩 5分]・・・上高地バスターミナル・・・田代橋・・・田代池(14:48)・・・大正池(15:02)・・・釜トンネル出口(15:48)・・・中の湯温泉旅館前(16:23)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
中の湯温泉手前の退避所のような所に車を停めて登山開始。
中の湯温泉の建物の右端を進み,舗装路の脇を登り直ぐに登山口に到着した。
登山口はかなりの駐車台数で,駐車場から車がはみ出し道路に縦列,遠くのカーブにも車が見えた。
登山口から暫くは樹林下の道で,急な斜面は九十九折で歩き易い。
中の湯新道分岐の先から開け,噴煙を上げる山と多くの登山者の姿が良く見えた。
山頂部はガスがかかったり抜けたり忙しいが,見えた遠くの高い山は雲が動かず頭を隠したままで残念だった。
山頂は凄く賑やか。風は少し強かったが我慢できる程度だった。
近景を撮った後に焼岳小屋方面に向かったが,こちらの斜面は日当たりがあまり無いせいか,風向きのせいか雪が残っていたので慎重に歩いた。凍結はしていなかったのでアイゼンは着けなかった。
中尾峠まで降りる途中,1名と6,7名の団体さんとすれ違っただけ。中の湯温泉側からの方が圧倒的に多い。やはり距離が短い方を選ぶ人が多いのだと思ったし,中尾峠でお話しした方は,新中の湯温泉ルートには駐車場が空いていなかったので中尾高原温泉側のルートから来たと仰っていた。
焼岳小屋は冬季閉鎖中。奥の上高地への登山道は通行止のロープアウトと表示あり。
そこから尾根に上がり上高地への分岐まで樹林下歩きで見張らしは良くないが,時折上高地や中尾高原方面が見下ろせる。
足元は僅かな雪で歩きにくいが困難さはない。
上高地分岐からは一気に下るが,急斜面の石段が良く整備されて凄く歩き易い。
下山後,河童橋,大正池を見て,トンネルをくぐり歩いて中の湯温泉まで戻った。
河童橋は東南アジア系の観光客が多かった。それにトンネル内は空気も悪いし車も多い,なので釜トンネルは旧道を行こうと向かったら旧道は途中で通行止め。それならば入口から入れないようバリケードをして表示して貰えれば有り難かった。(途中に土木遺産的なダムがあったのでそこが見られるように通しているのかも。)
中の湯温泉で汗を流して帰って来たが,風呂から夕日の穂高が眺められてなかなかいい感じだった。(700円)。