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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道286号線沿いの「一乃湯」下部から水無林道が西よりに出ている。その林道終点に車をとめる。2~3台のスペースだが、終点手前にも数か所、駐車スペースを見つけることができる。

この登山記録の行程

水無林道終点(7:51)・・・(8:31)象ヶ沢湧水・・・(10:36)1410ピーク・・・(11:02)北雁戸(11:05)・・・(13:10)象ヶ沢湧水・・・(13:39)水無林道終点  (笹雁新道の往復)

コース

総距離
約8.4km
累積標高差
上り約1,062m
下り約1,062m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

この笹雁新道は、刈り払いもなされ迷わず歩くことができる。歩き始めて少しの間は、晩秋の装いで紅葉もよかったが、標高1300m辺りから登山道に先日降った雪が混じり始め、ガスも立ち込め初冬の雰囲気になった。その上、風も出てきて、楽しむどころか不安な気持ちが先行し、早く北雁戸に着きたい気持ちで一杯になる。当初は、南雁戸をまわってブドウ沢に降りようかと考えていたことがうそのように思えた。1410mのピークから一旦下り鞍部を登り返すところが最大の難所と覚悟を決め、スリップしないよう草木につかまりながらようやく北雁戸に到着することができた。大抵、山頂には誰か居そうなものだが、本日は誰もいない。写真を二枚撮り、行動食を口にし、そそくさと下山する。標高1300mのガスが晴れてきた尾根筋で昼食を摂る。笹谷峠とハマグリ山が見える。その先はガスがかかり、とんがり山や山形神室岳は見えない。やっと落ち着きを取戻し、紅葉を眺めながら快調に下山する。象ヶ沢噴水(湧水)は一見の価値がある。名前の由来は知らないが、何もない崖からいきなり大量の湧水が噴き出している。象という名にふさわしいと思われた。登山口周辺は晩秋で山頂付近は初冬と二つの季節を体験したような山行でした。

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フォトギャラリー:14枚

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
ツエルト ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 燃料
ライター カップ
【その他】 目印用ピンクテープ

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登った山

雁戸山

雁戸山

1,485m

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