行程・コース
この登山記録の行程
古里駅(08:06)・・・登山口(08:17)・・・大塚山(09:26)[休憩 10分]・・・富士峰園地(09:44)・・・御嶽山駅(09:47)・・・裏参道分岐(09:55)・・・神代欅(10:01)・・・随身門(10:03)・・・御岳山(10:07)・・・随身門(10:10)・・・神代欅(10:12)・・・日ノ出山(10:44)[休憩 40分]・・・白岩ノ滝分岐(11:52)・・・幸神分岐(12:29)・・・金比羅神社分岐(13:27)・・・五日市会館(13:57)・・・武蔵五日市駅(14:08)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
秋晴れの土曜とあって朝7時台から青梅線は混んでいましたが、軍畑駅、御嶽駅、古里駅でそれぞれ2割くらいずつ降りていました。
古里駅から大塚山を経て御岳山へ至るルートは、人が少なくマイペースで歩くことができました。ただ、ずっと植林地なので紅葉も展望もなく、ひたすら急斜面を黙々と登り続ける感じでした。御岳山ケーブル駅付近までは、ほとんど人と会いませんでした。時間が早かったためか、御岳神社周辺も想像していたほどの人ごみではありませんでした。
日ノ出山では、日だまりの中で多くの人が昼食をとっていました。日ノ出山から先は、ほとんどの人がつるつる温泉方面へ向かうので、金比羅尾根では静かで気持ちのよい山歩きが楽しめました。
御岳山の紅葉はほぼ終わりかけでしたが、金比羅園地では紅葉と椿が見頃でした。
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古里駅。団体に先に行かれたくないので早々に歩き出します。
10分ほどで登山口へ到着。綺麗な公衆トイレがあります。
イノシシよけの柵を開けて入ります。
ひたすら登り。まだ気温は低いですが汗をかいてきたのでTシャツ一枚になります。
途中、車道と交差します。
尾根にとりついた後も、容赦なく急斜面が続きます。
落ち葉を踏みしだきながら登ります。澄んだ空気と適度な疲れが心地よい。
休憩所が見えたら、大塚山頂はもうすぐです。
大塚山頂は広い園地になっていますが、展望はありません。
御岳山に近づくと分岐が増えてきました。どの道でも大丈夫そうですが、左、左と選んで進んでみます。
墓地に着きました。行き止まりっぽいポールがありましたが、引き返すわけにもいかないので、乗り越えて先へ進んでみます。
無事に富士峰園地手前の鞍部へ出ました。
見事な紅葉です。
富士峰園地へ向かう階段を上ります。
園内の紅葉はほぼ終わりかけでした。
御岳山ケーブル駅からの展望。
まだ見頃の紅葉も所々に見られました。
御嶽神社に到着。
神社の左手奥に山頂の碑があります。
奥宮遥拝所から奥宮を拝みます。
真っ赤なもみじ。
黄色いもみじ。
少し下った所から日ノ出山方面へ進みます。日ノ出山方面への道は整備されていて歩きやすく、観光客らしき人たちも歩いていました。
30分ほどで、日ノ出山へ到着。
日当たりも景色もよくて最高です。眺めのよいベンチで昼食にします。
食事をとっているうちに、いつのまにか人が増えてきました。
南へ向かう道を下ります。しばらく木の階段が続きます。
階段を下りきったところに、つるつる温泉方面と金比羅方面に分かれる分岐がありました。
金比羅方面へ進む人は誰もいませんでした。まだ若い木の植林地で展望のきく道が続きます。
静かで眺めもよくて気分爽快!
市街地の向こうに狭山丘陵。西武ドームも見えています。
白岩の滝分岐。ここから白岩の滝へ下る道は橋の崩落で通行止めらしいです。
麻生山へ到着。
ここからの眺めも抜群。人がいない分、日ノ出山よりも落ち着けます。ベンチもあるので、ここで昼食にしてもよかったかも。
麻生山からの急な下りは道がやや不明瞭でしたが、尾根伝いに下ればそのうち巻き道と合流します。その後は標識に従って進めば迷うことはありません。
幸神分岐を金比羅方面へと進みます。
歩きやすい尾根道が続き、距離の長さを感じさせません。
リンドウの花が咲いていました。
林道を跨ぐ橋が見えると、金比羅園地はもうすぐです。
金比羅園地の紅葉はまだ見頃でした。
金比羅園地からの眺め。右下はあきる野市街。中央にはサマーランドの観覧車も見えます。
椿も見頃。
紅葉も見頃。
真紅のもみじが青空に映えます。
八重咲の椿も。
とにかくたくさん咲いていました。
花と紅葉を愛でつつ、のんびりと遊歩道を下ります。
登山口に到着。




