行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
ゴルフ場出発 08:17
万二郎岳 09:46 1時間20分 休憩10分
万三郎岳 11:30着 12:20出発 1時間35分 休憩50分
涸沢分岐点 12:27 7分
四 辻 14:23 2時間 休憩多数回 15分
ゴルフ場到着 14:43 20分
行程6時間半休憩込 休憩1時間半?
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
低い山だからそう心配しなくても…と思ったが大間違い。
事前にもらったコース地図もあまりよく見もしなかったのが、あとで困ったことに…。
道は迷いやすいし、滑落の危険を感じるところ多々。ちょっとなめていた。
コース標識や、ロープの多い理由が、なんとなくわかりました。
この日も道迷い者が出まして、救急車 消防車 レス救車 パトカーとすれ違い翌日の新聞で概要を知ったしだいです。
自分たちもそうなるところでした。が、後に続く人が「そっちは道がないぞ」と一声。先頭の人は、吸い込まれるように、躊躇なく違った方へ行っていました。
トラバースが想像以上に長いので、大変心が折れました。「もう」着くだろうという希望を8回は、裏切られ、歩いた距離100mが、300mは歩いただろうという疲労感でいっぱい。
アンだけ歩いたのにたったこれだけ?という心の繰り返し。大変なストレス。大変な消耗でした。
なんとはない距離でも、心が疲れると想像以上につかれるものだという体験をしました。
「もうはまだなり。」
まだまだだめだろうというくらいの気分で山は歩かねば。
「まだはもうなり」
途中「じゃあ じゃあ」という岡山弁をもとに東京・横浜在住の同郷人さんたちと交流できてよかったです。
^^。
本日、19日月曜日、見返してみると歩いた時間は、「標準」並みでした。
(これ以上の距離や時間を経験しているにもかかわらず、なんか今回はしんどく感じています。)
全くあの日は、全員が、「標準」とか感じられてなくて、暗く疲れた下山トラバースでした。やはり事前にコースを理解しておけば、だいぶ違った気持ちで下山できたんでしょうが。
看板に時間が書いてあって、それも見てはいたんですが、理性が飛んで、歩いた時間と残りの時間など、マッタク頭に入らず、整合性がなく、ただただ、「まだか、まだか」と念じて歩いていた。絶望感みたいなものがのしかかっていたように思う。
が、まあ何とか無事でよかった。w
これからは、事前学習をさぼらないことw
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
| 着替え | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 |






















