行程・コース
天候
晴れ 基本はこの時期としてはかなり高めだが、湿度は低い
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
天城高原ゴルフ場ハイカー専用に駐車
この登山記録の行程
Start(07:02)・・・天城縦走登山口(07:03)・・・四辻(07:18)・・・万二郎岳(08:01)・・・万三郎岳(09:02)・・・涸沢分岐点(09:34)・・・四辻(10:27)・・・天城縦走登山口(10:39)・・・天城縦走登山口(10:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
秋分の日に仕事が立て込んでいて出勤したので天気の良かった金曜日、休みを取って登ってきました。
目指した山は天城山。万二郎と万三郎。土曜日も山の予定があるので、サクッと周遊ルート。
しかしサクッとは行かなかった。百名山なので整備されているのだろうと思っていたが、登山道は荒れに荒れていた。これは破線か...?と言わんばかりの木道の崩壊と崩落。
地形的に雨が降りやすく降水量も多いから土砂が流れてしまって登山道が崩壊するのだろうと推測できます。先月登った箱根駒ヶ岳も割と似たような登山道でした。大きく抉れた登山道の横に新設された道がありました。
天城山の場合はハイカーが歩きやすい道を歩き続けた結果いろんな道ができてしまった可能性もあるかなと。ただ、道標などもあるし道は明瞭なので整備が追いつけばかなり歩きやすいと感じました。火山特有の大きい岩がゴロゴロしていたり、付着している苔も多かったので滑らせて転倒しないように注意が必要です。
朝早くから登るのであれば、時計回りに歩く方が最初に展望を得られます。つまり万二郎側から登った方がいいでしょう。
気温は高くなりそう。道中では爽やかな秋の空と雲と富士山、山頂では美しくキラキラ輝く太平洋が目の前に広がります。風力発電のプロペラも景色のアクセントになっていました。
丹沢よりもさらに海が近い。太平洋は明るいですね。
万二郎〜万三郎は軽いアップダウンがあり、途中に万三郎と富士山を撮影できる岩があるので撮っておきましょう。やはり低山らしく雲の巣がまだたくさん張ってあり、何度か引っかかりました。また、道中蜂が他の山よりも多いと感じたので色の濃い服はなるべく避けた方がいいと思います。木の上だったり、登山道だったり結構飛んでました。
ゴルフ場までの周回ルートも例外なく登山道は荒れていて歩きにくいです。前日にあめが降ったりすると靴がどろんこ塗れになることでしょう。当初アルプスか、谷川岳主脈縦走のつもりでしたが、金曜日の天気がどちらも悪く断念しました。アルプスはもう来年かな。これで関東近辺の一都三県の百名山は歩き切りました。
天城山だけかなり離れているので今回チャンスに恵まれて嬉しかったですね。百名山ハンターではないものの、どんな山が百名山なのか気になるのは確かです。
フォトギャラリー:19枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 |























