• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

まるでロッククライミングな古光山

古光山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (K-TAN さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

君ロ位時々晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 往路:
阪奈道路ー榛原~府道165→橿原~伊勢本街道(369号)→府道81→古光山登山口道路(路駐)

この登山記録の行程

08:41 駐車場所出発
09:19 登山口
10:03 南峰
10:23 古光山
10:56 フカタワ
11:25 後古光山
11:36 昼休み
12:41 登山口
13:07 フカタワ分岐
14:04 駐車場所到着

コース

総距離
約9.6km
累積標高差
上り約869m
下り約872m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

距離を詰めるために、曽爾村役場ではなく、途中まで車で行って、路駐。
路駐地点からは車道を歩き、40分程で古光山登山口へ到着。

入るといきなり30度の斜面、まいったなぁと思いつつゆっくり登る。
この急斜面を登りきると、今後はロープ登り、これが延々と続く
最後は垂直登りでもうへとへと、酸欠で貧血になりそうだった。

アップダウンを繰り返しやっと上ったところが古光山だと思ったら南峰だった。
ここは景色が抜群にいい、360度のパノラマ
ひとしきり休憩して、さて、古光山と思ったら、超激下り

急登りを登り返して古光山到着

ここは景色があまり見えないが、へとへとなので、昼にしようかと思ったが風がきつくゆっくりできないので、後古光山を目指すことにした。

古光山の下りは崖下り、ほぼ垂直の下りで500mロープが一瞬も手放せないので超危険だ。
生きた心地がしない面持ちでフカタワに到着

今度はロッククライミングさながらの登り、ロープなくして登れません
時折、宙ぶらりんになりながら登っていくので、体力も限界。貧血になりそうだ
休み休み登って、後古光山に到着。景色はいいが、風が強くて寒い

休憩小屋まで下って昼にしようと、降りていく。

また激下りかとおもいきや、急階段が整備されている。

曽爾高原の登山客用かな?
助かったぁ

急階段を降りきると、平坦な道になる。林の途中で昼休憩して、下山する。

すぐに車道に出たので、出発地点までほぼ平坦な道を楽々進むと思っていたが、フカタワ分岐辺りからは、道標があるものの、道がわからなくなる場所が何か所かある。GPS頼りに道を探して進む

9.7Km 5時間25分 計画より30分程オーバー 険しい山だということは地形図からわかっていたが、これほどまでとは思わなかった。

続きを読む

フォトギャラリー:33枚

路肩に駐車

古光山登山口

いきなり急斜面、よっこいしょっと頑張って登る

・・が一休みする間もなく、ロープ登りが続く

最後は垂直登り・・・もうへとへと

上り詰めると絶景が待っています。

南峰到着

古光山まで300m
これが遠い

でも景色はいい

しばらくうっとりする

さて降りるか?・・・落ちるかって言った方が早い下りだ

もうしんどい・・・
やっと古光山到着

曽爾高原が見える

さて、後古光山目指して・・・
フカタワまでの下り、まるでサーカスみたい、ほんと超危険です。

フカタワ到着

御杖村菅野方面

フカタワ分岐に下る

降りてきた道

さて、登るか・・・!?
崖??
ロープなかったら登れないや 
まるでロッククライミングだ

ロープに中吊りになる場所もあり、心して登らないと、手を滑らせると、真っ逆さまに落ちる
斜面じゃなく、もう崖です。
後古光山到着

風が強く、風よけがないので寒い
古光山を振り向く

後古光山からの景色

激落ちかとおもいきや、こちらは階段が整備されていたので、らくちん

途中林の中で昼ご飯

登山口に降り立つ

車道を延々歩くと思っていたら

なんか怪しくなってきた

もう道ありません・・・

なんとかGPS頼りに歩いていると道がなくなった。少し迷って、明るい方に進むと道らしいものを見つけた。

秋も見つけました。

ここを曲がると、もうすぐ路駐場所へ戻ります。

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

古光山

古光山

953m

よく似たコース

古光山 奈良県

山頂部に5つのコブをもつ峻険な岩稜の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間25分
難易度
コース定数
19
登山計画を立てる