行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:武蔵五日市駅より戸倉バス停下車(西東京バス)
復路:橋場バス停より高尾駅北口行き(西東京バス)
この登山記録の行程
西戸倉バス停(8:35)・・・三嶋神社(8:40-9:00)・・・登山口(神明社付近)(9:05)・・・城山(9:25-9:30)・・・十里木方面分岐(9:40)・・・荷田子峠(10:15)・・・元郷方面分岐(11:30)・・・臼杵山(うすぎやま)(11:35-11:45)・・・市道山(いちみちやま)(12:55-13:05)・・・陣馬山方面分岐(13:10)・・・鳥切場付近(刈寄山方面分岐)(14:15)・・・登山口(トンネル横林道出合)(14:25)・・・林道入口(醍醐川出合)(15:00)・・・龍蔵神社(15:10-15:35)・・・関場バス停(16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
西洋から伝来したクリスマスの季節・・・ということで、むしろ和文化の象徴たる狛犬を巡ることにした。まぁそれは嘘で、そんな難しい思想は持ち合わせていないのだが、里山と狛犬を併せて巡るにはいい季節になってきた。
今回はずっと気になっていた戸倉にある三嶋神社と、多くのよき狛犬が守られている上恩方の龍蔵神社を巡ることにした。戸倉三山のうちの臼杵山と市道山を併せて歩けてちょうどよい感じだ。
***
戸倉バス停よりスタート。近くに山桜で有名な光厳寺があるようだが、狛犬ファーストの私は三嶋神社へ向かう。いい雰囲気の山麓の神社である。
階段を登っていくと参道に第一狛犬発見!素朴でいい表情をしている!足の間に年代が彫られている感じだったが判読できなかった。
さらに拝殿前の石垣の上にもう1対いた。こちらも個性派の顔立ちの狛!
いい気分で城山から臼杵山に向かう。以前に戸倉三山へ来たときは蜘蛛の巣と格闘したイメージがあったのだが、今回はそんなことは微塵もなかった。城山から臼杵山までの間ではちょくちょく展望もあった。
フィナーレは上恩方にある龍蔵神社である。以前、同じく上恩方の他の場所でいい狛犬がいる神社があったので、もしかしたらこの辺には他にもいるのでは、と思ったのだ。日本の原風景というような山間の集落を進んでいくと、目指す神社があった!
そして・・拝殿前に彼らはいた!詳しくは写真を見て戴くとして、涎掛けのある一対は寛政八年(1796)のもののようだ。
心なしか涎掛けもクリスマスカラーに見えたのだが・・最近新調されたもののようだ。大事にされているのが分かる。いい狛犬たちに出会えて大満足でした。
***追記
だが、山行の後、元郷への分岐付近にある臼杵神社の狛犬(たぶん狼)を見逃していることに気付いてしまった。小さなお社っぽいのは見えたが、あそこにいたとは・・・痛恨!しかも2度目なのに!いずれ期を見て再訪したい。
■コース状況等
・全般にわたり整備された登山道であり、危険箇所はありません。小さなアップダウンが多い道です。以前歩いたときは作業道への分岐が多少あった気がしましたが、今回は気になりませんでした。
・登山ポストは武蔵五日市駅改札手前にありました。
・城山への登山口への最寄のバス停は西戸倉になりますが、三島神社に寄る目的で戸倉で下車しています。戸倉バス停の近くにコンビニがありました。
・鳥切場からの下山路はドンネル横の林道へ下りましたが、もう少し先まで下りられるようです。手元の資料だと破線路でしたが、道はしっかりしています。
みんなのコメント